【ソウル時事】北朝鮮国営の朝鮮中央通信は12日、日本人拉致問題について「解決された」と主張、日本政府の拉致問題提起を「誰かの同情を買い、過去の清算を回避しようとしている」と非難した。その上で、「過去の清算のみが日本の未来を保証する」と訴えた。
6月12日にシンガポールで行われる金正恩朝鮮労働党委員長とトランプ米大統領の初の首脳会談をにらみ、拉致問題を取り上げようとする動きをけん制する狙いがあるとみられる。同時に、「過去の清算」に向け、日本と対話する用意も示唆した。
朝鮮中央通信は論評で、「全世界が近く開かれる朝米首脳の対面(米朝首脳会談)について、朝鮮半島の前向きな発展を主導し、明るい未来をつくるための第一歩と支持、歓迎する中で、日本だけがこの流れに逆らっている」と批判。「日本の反動層が既に解決された『拉致問題』を再び持ち出し、世論をあおろうとしているのは、朝鮮半島の平和の気流を阻もうとする愚かな醜態だ」と決め付けた。
また、「朝日関係は本質的に、被害者と加害者の関係であり、加害者が被害者に謝罪と賠償をしなければならないというのは、問題の初歩だ」と強調。戦時中の強制連行や慰安婦問題などを挙げ、「日本という国全体をささげても到底、賠償できない」と主張した。*******************************************************************************************
国際社会は金正恩は心を入れ替えた、とか
意外といいヤツだった、とか・・・・。
まだ米朝首脳会談が始まってもいないのに、金正恩に騙されています。
もしかして朝鮮半島に平和が来るのでは、
これで北朝鮮は開けた国になるだろうとか。。。。
甘いです。
これが長年国際社会を騙し、悪の枢軸だと言われた北朝鮮の正体です。
テロ支援国家とも言われた事もありました。
というかテロ国家そのものの北朝鮮です。
国内では密告社会で、収容所送り、公開処刑、粛清・・・。
多くの日本人を拉致し、ラングーン爆破事件や大韓航空機爆破事件も思い出します。
北朝鮮がどれだけ非人間的犯行を繰り返してきたかもう忘れたのでしょうか。
それをノーベル平和賞などと言われていますが何を冗談をと言いたくなります。
金正恩を良い人物だと印象付ける事に貢献した文在寅氏。
平昌五輪に南北首脳会談。
文大統領は金正恩に何を言ったのでしょう。
拉致問題について金正恩に話をしたところ、金正恩の答えが
「日本はなぜ拉致問題を直接言って来ないのか」と語ったとか。
あれは嘘だったのでしょうか。
https://www.fnn.jp/posts/00391688CX
韓国は信用できませんが北朝鮮もそれ以上に信用できません。
拉致問題は解決済みだと言い放ち、更には統治時代の謝罪や賠償まで言い出し、
日本を弄ぶような発言には腹が立ちます。
日本は舐められているのです。
アメリカは軍事攻撃をチラつかせて拘束された3人を取り戻しました。
では日本はどうですか。
圧力を掛けると言っても、拉致被害者を取り戻せる筈はありません。
軍事攻撃も出来ない国を脅威と感じる筈ありません。
ただ一つ北朝鮮を黙らせるには強固な日米同盟しかありません。
米国の強い軍事力という後ろ盾がなければ、北朝鮮を黙らせません。
憲法9条のお陰で日本は戦争に巻き込まれなかったと言っている人達。
40年以上も日本人が拉致されている事をどう思うのでしょう。
無視するのでしょうか。
北朝鮮の工作員が日本国内で暗躍し、それに協力する日本人もいると聞きます。
また北朝鮮内でもネットやテレビで日本の様子を監視しているでしょう。
ではどうですか。
日本人は相変わらず能天気で、朝鮮半島有事が叫ばれても平気で韓国に行きますし、
一番、この問題に敏感に反応すべき国会は相変わらず加計問題です。
思い通りにならないからと、平気でサボる国会議員って何ですか?
日本の安全や財産を守る責務を果たさなくても平気なのでしょうか。
いいえ、その責務さえ知らず、倒閣運動しか考えていない様子の左翼野党の存在が問題です。
その無能野党の肩を持ち、政権批判の片棒を担いでいるマスコミの報道姿勢も情けないです。
それで日本は蚊帳の外だと批判するのですから何を考えているのやら。
日米同盟はかつてないほど強いものだと言われてます。
トランプ氏は安倍首相を頼っているとも言われています。
そんな中安倍批判しかできないとは恥ずかしくないのでしょうか。
なぜこうも北朝鮮に舐められ、強請られるのはなぜなのか。
それは日本を恐れていないからでしょう?
自衛隊があっても憲法の所為で日本国民を守り、助けられないからでしょう?
そんな事も分らないのかと、言いたいです。
憲法9条信奉者、左巻き野党、そして彼らの応援者のマスコミ達。
日本人なら日本を守る為には何が必要なのか、よく考えるべきではないですか?