気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

拉致被害者救出に向けて、自衛隊の活動も。

2018-07-05 16:29:33 | 期待したい

拉致被害者救出への自衛隊の活用を 交渉に「制服」が同席するだけでも圧力になる

その巡視船の船橋は、銃弾によって穴だらけ、窓ガラスは、衝撃で真っ白に変わっていた。

 平成13年12月22日、九州南西海域不審船事件で北の工作船と交戦した巡視船「あまみ」。その船橋が広島県呉市の海上保安資料館に展示されていることを知る人は少ないのではないだろうか。

 交戦し、自爆・沈没した不審船は、当初、東京の「船の科学館」で、その後、横浜の海上保安資料館(横浜館)に展示されている。かつて見学したが、浸水を防ごうと弾痕にボロ布が詰められていたのが脳裏に焼きついている。

 この事件では、不審船側は10人以上とされる乗組員全員が死亡(推定)、海保側は3人負傷。穴だらけの船橋を目の当たりにし、これでよく海保に死者が出なかったと思うと同時に、戦後の日本でも、国の尊厳を守るために、こうして命がけで任務に邁進する海上保安官たちがいることを、多くの国民に知ってもらいたいという思いが湧き上がった。

 この事件で毅然と対応した結果、以後、不審船の出没はぱたりとやんだと聞く。さらにこの翌年、拉致被害者5人が帰国を果たしている。5人の帰国には、他の要因も働いているとはいえ、少なくとも武威を示すことの現実的効果を、この事件は伝えてくれているのではないか。

 北の工作船は、これまで多くの拉致被害者を北へと連れ去った。政府認定で17人、警察発表で可能性が排除できないとされる行方不明者は883人。そもそも北朝鮮が悪いのは言をまたないが、これだけ長い間、自国民を取り戻せずにいるのは、戦後の日本が「武威」の発揚に、あまりにも臆病になっていることが、その根幹にある。

予備役ブルーリボンの会(荒木和博代表)は、「拉致被害者救出への自衛隊の活用を求める元自衛隊員・予備自衛官等の署名」を、このほど発表した。自衛隊の活用が必要なのは、緊張が高まったときばかりではない。例えば、日朝交渉の場に制服を着た自衛官が同席するだけでも、北への圧力になる。武の活用を真摯に考えるべきであろう。*********************************************************************************************

※上記事は産経新聞からの転載です。

 

【九州南西海域工作船事件】 The Japan Coast Guard received the attack.

平成13年の九州南西海域工作船事件には驚きました。

なんと言っても日本近海で銃撃戦があったのですから。

あの時は中継だったのか、ニュースだったのか忘れましたが、テレビに釘付けでした。

 

しかし小泉訪朝の前年にこの事件があったとは思っていませんでした。

あの北朝鮮工作船事件と小泉訪朝は結びついていなかったのです。

 

この記事を読んで、あの事件があったからこそ金正日は拉致を認め、

そして5人だけですが、拉致被害者が帰国できたのだと思います。

誰もが思っているでしょうが、日本のいつもの遺憾の意を述べるのでは全く効き目はないのです。

 

米朝首脳会談もアメリカが金正恩斬首作戦や北朝鮮への空爆の可能性に触れたからこそです。

自分の身に危険が迫らなければ、非を認めないのが朝鮮人の民族性なのです。

日本は何もしないだろう、空爆などするはずがないし、第一核も持っていない。

というか、軍事行動も簡単には出来ないだろうと思われているのですから

北朝鮮にとっては日本など、どうって事ないのです。

 

わかり切った事ですが、もっと北朝鮮に圧力を掛けなければなりません。

日本が何としても被害者を救出すると、日本は本気だと北朝鮮に思わさねばなりません。

安保法制が成立しましたが、あれだけでは圧力としては弱いです。

このままでは日本を騙せないと思わせねばならないのです。

日本が本気を出したら脅威だ、軍事攻撃があるかもしれないと。

その為には憲法改正も必要ですが、間に合いません。

一番は国会でもっと激しく議論をし、何としても日本人を取り戻すとの強い意志を示すべきです。

 

ところが左翼野党は未だに安保法制は違憲だと言っています。

そして強行採決だったと。


 

白真勲氏や小西氏は北朝鮮の工作員かと思ってしまいます。

国会がこの様な醜態だから北朝鮮に舐められるのです。

素人考えでは拉致被害者を取り戻す方法が思い浮かびません。

そして大きな権力を持つ国会議員が動かない事には被害者も取り戻せないでしょう。

多くの国民は拉致被害者を一日も早く取り戻して欲しいと願っています。

こんな時こそ、専門家は知恵を出してもらいたいです。

場合によっては北朝鮮の圧力になるように大々的に報道し、

場合によっては日本の戦略を北朝鮮に悟られないよう隠密に、

更には強い軍事力を持つ米国の協力も得て、拉致被害者を早く救出して欲しいと願います。

そして救出してくれると信じたいです。

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拉致問題解決よりも国交樹立を唱える日本の国会議員たち。

2018-07-05 15:09:05 | 腹立たしい

拉致事件は後回し?北との国交樹立を唱える議員たち

 北朝鮮による日本人拉致事件が切迫した情勢を迎え、より大きな関心を集めるようになった。そんな状況のなか、日本の国会議員の一部が「拉致問題の解決よりも、まず北朝鮮との国交樹立を」と主張する動きを見せ始めた。

※以降、要約と抜粋

この動きに対して「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(家族会)」「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)」「北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟(拉致議連)」は緊急集会を6月29日開催し反対決議をした。

出席者からは「日朝国交樹立を優先させようとする動きに反対する」「日朝合同調査委員会設置という案は認めない」との声が上がった

 激しく反対したのは、「日朝国交正常化推進議員連盟」(会長・衛藤征士郎衆議院議員)の動きである。同議員連盟は6月21日に国会内で集会を開いた。衆参両議員約40人が参加し、「北朝鮮との国交樹立」をテーマに論じ合った。

 日朝国交正常化推進議員連盟はこれまでも、拉致問題を脇において、まずは北朝鮮との国交樹立を目指すべきだという主張を続けてきた。

 同議員連盟は2008年に発足したとされるが、以前から存在した「日朝友好議員連盟」と重なりあう。日朝友好議連は1990年代に誕生し、北朝鮮との国交樹立を求める日本側の政治家の集まりだった。その中核には金丸信、野中弘務、河野洋平、加藤紘一、村山富市の各氏など与野党の大物も入っていた。 

拉致問題を軽視している国交交渉優先の動き

 その後、2008年に結成を宣言した日朝国交正常化推進議員連盟だが、現実には加藤紘一氏など日朝友好議連の旧顔ぶれも多く、政策や思想の傾向も同様であった。これまで表面に出て活動することはほとんどなかったが、結成から10年ぶりに、この6月21日、国会内で総会を開いたというわけだ。

 この総会には、自民、立憲民主、共産などの各党の衆参両院議員が合計40人ほど出席した。自民党の元幹事長の石破茂議員までもが顔を連ね、元外務審議官の田中均氏と、朝鮮総連の機関紙「朝鮮新報」の金志永・平壌支局長の2人を講師として招き、報告や意見を聞いた。

 総会では拉致問題の解決を求めないまま北朝鮮との国交樹立を進めるという主張が表明された。

間違いなく不毛な「合同」調査

 家族会などが特に強く反対したのは、「日朝合同調査委員会」を設置するという案だ。日本と北朝鮮が改めて共同の調査機関を設けて、北朝鮮当局に拉致され拘束されている日本人被害者の動向を調べるという案である。日朝国交議連の今回の総会で、田中均氏が講演のなかで提案したという。

 だが、拉致被害者の動向は北朝鮮当局がすでにすべて把握しているというのが日本政府の見解である。日本側の係官が北朝鮮に出かけて「合同」の調査をしても独自の強制捜査権などは行使できず、不毛であることは目に見えている。

家族会などの緊急集会での決議に「合同調査案は断固拒否」という主張が明記された。

(古森 義久)****************************************************************************

記事が長かったので、一部抜粋、要約しました。(全文はタイトルをクリックするとご覧になれます)

 

北朝鮮に拉致された日本人全員を取り戻して欲しい、と日本人ならそう思うでしょう。

そして一日も早く、日本の地を踏み親兄弟と再会して欲しいと願っている筈です。

 

しかし、利権なのか自虐史観を信じているのか、国会議員でも

拉致問題より国交だと思っている人がいるようです。

 

先日来、日韓国会議員親善サッカー試合を批判してきましたが、

この試合を主導していたのが「サッカー外交推進議員連盟」会長の衛藤征士郎氏。

衛藤氏は日朝国交正常化推進議員連盟の会長もしているようですが、

この連盟は拉致問題解決よりも北朝鮮との国交正常化が先だと主張しています。


日朝国交正常化推進議員連盟は2008年発足ですが、1990年代に結成された日朝友好連盟と重なり合っていて

北朝鮮との国交樹立を目的としていたようです。

そのメンバーには金丸信、野中広務、河野洋平、村山富市ら親中、親韓というか

強い言い方をすると、売国奴とも言える言動の面々です。

もうその頃には北朝鮮による拉致事件が取り沙汰されていたのに拉致問題より国交ですから怒りがわいてきます。

 

1990年前後には既に国会議員も拉致事件に気付いていた筈です。http://nyt.trycomp.net/jokyo/10.html

 

拉致問題より国交正常化を唱える議員連盟が米朝首脳会談を受け、

今度は日朝首脳会談だ、さあ日朝国交正常化だと思っているのでしょう。

この程、10年ぶりに総会を開いています。

与野党、衆参の議員が出席していますが、石破氏が出席していたとか。

これには驚きました。

安倍首相の意見と衝突する主張の日朝正常化推進連盟です。

その総会に石破氏が出席していたとは・・・・・。

この時、田中均が日朝合同で拉致被害者を調査すべきだと主張していますが、

何をか言わんやです。

厳しい管理社会の北朝鮮で、拉致被害者の居場所を知らない筈はありません。

それも言い方が悪いですが利用価値があると考えている被害者を監視している筈です。

合同で調査をするものなら、日本の調査法や調査場所が北朝鮮に筒抜けになり、

北朝鮮は先手を打って、被害者を隠匿する可能性もあります。

国会議員なら、国民を40年以上も北朝鮮に拉致されたままにした事を恥じるべきです。

国会議員は国民の命を国民の財産を守る責務があります。

にもかかわらず国民の命を軽視し、独裁軍事国家との国交正常化を目指すとは

国会議員の職を捨てたようなものです。

国会議員ならその責務を今一度、認識するべきではないでしょうか。

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愛媛県知事、加計氏は会見すべきだと? 何を聞きたいのか。記者に問い詰められ、狼狽える加計氏の姿を見たいのか。

2018-07-05 11:43:58 | 呆れる

愛媛知事「責任者として言葉の重みを」 加計氏会見拒否

 松山市で報道陣の取材に応じた。「前回の会見で、きちんとした会見を検討するとの発言があったと聞いている。責任者としての言葉の重みを受け止めていただきたい」と述べた。

 加計氏は6月19日、岡山市で会見したが、出席は地元の記者に限られ、25分で打ち切られた。会見では、県の文書に記されていた2015年2月の安倍晋三首相との面会を「記憶にも記録にもない」と否定。「きちんとした形の会見を」と求める記者に対し、「検討する」と答えていた。******************************************************************************************

もう本当に中村知事はしつこいです。

物事をハッキリ白黒つけたい方なんでしょうか。

でも、度を過ぎていると感じます。

加計氏が安倍首相と会ったか会わなかったか、

当人たちが否定しているのですから、それ以上どうすれば良いというのでしょう。

加計氏が「会ったかもわからない、記憶違いだったかもわからない」

と言えば納得するのでしょうか。

いいえ、それでも納得しないと思います。

嘘を付いた、誤魔化した、と言うでしょう。多分ですが。

 

中村知事って左翼野党の応援者ですか?

それとも反安倍陣営の村上誠一郎氏や石破茂氏と懇意なのでしょうか。

 

もういい加減にしてもらいたいです。

加計氏も会見を「検討する」と言っただけです。

会見を「する」とは言っていないではないですか。

 

だいたい、安倍首相と加計氏が面会していたらどうだというのでしょう。

面会していたら、安倍首相が加計学園が選ばれるよう圧力を掛けたと言いたいのでしょうか。

では、安倍首相が選定に口を挟める立場だったとでも言うのでしょうか。

 

愛媛県は獣医学部新設を長年望んでいました。

それが会った会わないでケチを付けないでもらいたいです。

これ以上、この問題で混乱させて誰が得するのでしょう。

誰の為に、いつまでも中村知事は文句を言っているのでしょう。

国会を正常に戻してもらいたいです。

決まった事をあれこれ言ったところで、何も進みません。

正規の手続きで決まった事を翻すことは出来ないと思いますし、

それを愛媛県や今治市が望んでいるとは思えません。

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文科省政策局長が受託収賄幇助容疑で逮捕される。息子をそんなに医者にしたいのか。。。。

2018-07-05 11:07:02 | 呆れる

前年度の落選きっかけか=支援事業で東京医大―文科省汚職・東京地検

 事件は落選が契機となった可能性があり、東京地検特捜部は、同容疑者や会社役員谷口浩司容疑者(47)=受託収賄ほう助容疑で逮捕=の取り調べを本格化するとともに、贈賄側の同大関係者も在宅のまま調べ、選定の経緯解明を急ぐ。

 同大によると、問題になったのは、特色ある研究で独自色を打ち出す大学の取り組みを支援する「私立大学研究ブランディング事業」。2017年度は188校が応募し、同大を含め計60校が選定された。

 同大が選定されたのは、21年度までの5年間で新たな検査手法を確立して病気の早期発見を目指す取り組みで、17年度は3500万円の助成を受けたという。

 文科省によると、対象校の選定には、学識経験者で構成される委員会や審査部会が関与。各大学が提出した計画書を評価して点数化するなどして決める。

 関係者によると、同大は事業が始まった16年度にも同じような内容の取り組みで応募したが、落選したという。同年度は198校が応募し、40校が選定された。*************************************************************************

「裏口入学」・・・久しぶりに聞きましたね。

かつては医者が賄賂で息子を医学部に入学させた事件がありましたが、

最近はあまりこの手の事件は聞きません。

 

でも、あったんですね。

ちょっと驚きです。

それも文科省の役人がこれをしたんですから。

文科省ですよ、文科省の役人が賄賂を受け取りますか?

それも息子の入学試験の点数の底上げが賄賂に当たるそうです。

 ※構図は産経新聞の画像より。

【文科省局長逮捕】「東京医大合格」見返り 受託収賄容疑の佐野容疑者、子供のため

 

佐野容疑者は息子の医学部入学と交換に私学大学支援事業の選定に便宜を図ったようです。

そんな事、佐野容疑者の独断で決められるんですか?

そこのところがよくわからないです。

「私立大学研究ブランディング事業」って何?ですよね。

 

平成29年度の「私立大学研究ブランディング事業」のしくみ


平成29年度私立大学研究ブランディング事業選定校一覧  

44 東京医科大学 B 先制医療による健康長寿社会の実現を目指した低侵襲医療の世界的拠点形成

 

この選定は政策局長の独断で出来るものなのでしょうか。

審査会があり、厳格に審議され委員長がその責任を負っていると思いますが、

審議会は形だけなのか、それとも局長の権限が強いのか、

また審議会の委員や委員長は誰で、どのような肩書の人物なのでしょう。

私立大学研究ブランディング事業委員長所見 

平成29年度私立大学研究ブランディング事業の選定について ○ 事業内容の審査を行うため、委員会に「私立大学研究ブランディング事業委員会 審査部会(以下「審査部会」という。)」を置く ○ 審査部会は、申請大学等から提出された「私立大学研究ブランディング事業計画 書」に基づき書面審査を行い、評価を点数化する。審査部会による書面審査は、申 請大学ごとに以下のチーム構成により実施する。 ⅰ)私立大学の運営等に知見を有する者 ⅱ)専門分野に知見を有する者 ⅲ)研究体制の整備状況に知見を有する者

 

文科省のHPより、関連の項目を書き出しましたが、どうもはっきりしません。

それにしても一番迷惑なのは裏口入学で入ったとされる佐野容疑者の息子です。

不正入学ですから退学処分でしょうし、今後の事を考えると可哀相になります。

佐野と言えば珍しい名前ではありませんが、それでも息子は特定されるでしょう。

息子にとっては悪夢です。

世の親たちは子供の実力をよく知り、過大な期待をしないことですし、

悪事を働けば、大抵はバレます。

それに何人もの人が関わっていれば、よけいです。

この事件がまたもや安倍政権にこじ付けてくる人がいそうです。

何でも安倍さんが悪い、安倍政権が悪いと。

くれぐれもワイドショー等に惑わされず、誰が悪いのかよく考えてもらいたいです。

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7月4日(水)のつぶやき

2018-07-05 03:58:12 | 拉致問題
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