気になる事  blueのためいき

日々気になる事を記します。共感してくださる方もそうでない方もちょっと立ち止まって考えて頂ければ、うれしいです。

日韓合意、日本からの拠出金10億円受け取ったけど、なかった事に?

2018-07-25 16:53:43 | 韓国

日韓合意10億円 韓国が肩代わり閣議承認

慰安婦問題をめぐっては、2015年の日韓合意に基づいて韓国に元慰安婦を支援する財団が設立され、日本政府が10億円を拠出。その資金をもとに、元慰安婦への現金支給事業が進められた。

 これについて、韓国の女性家族省は24日、日本政府が拠出した10億円を、全額、韓国政府の予算で肩代わりすることが閣議で承認されたと発表した。 

元慰安婦に支給された現金は韓国政府が拠出したものと置き換える措置で、元慰安婦が日本政府から支援を受けた意味合いを無くす狙いがある。

 日韓合意について文在寅政権はことし1月、日本政府に再交渉は求めないとする一方で、元慰安婦が受けいれていない合意だと主張し、日本政府が元慰安婦の名誉回復などでさらなる措置を取るよう促している。***************************************************************************

慰安婦日韓合意から約2年7か月。

あの合意で、もう韓国から嫌がらせをされずに済む、

お金をせびらせずに済む、謝れと言われずに済む。

そう思っていました。

内容は全く納得いかないものでしたが、それでもこれで終わるならと思っていました。

だいたい暮れの押し迫った時期の合意。

姑息すぎます。

あの合意前に安倍首相が韓国に行きましたが、

あの時の韓国の安倍首相に対する扱いが酷過ぎた事を覚えています。

昼食も出さず、失礼極まりないと思いました。

だから慰安婦日韓合意のような歩み寄りはないと思っていました。

ところがあの合意です。

またその内容と言ったら酷いものでした。

日本大使館前の慰安婦像についても

日本の求めは慰安婦像撤去だった筈ですが、

合意では「慰安婦移転」を努力する。でしたから。

努力しているポーズだけで実行しないのではと思っていましたが

案の定、ポーズどころか、全く何もしていません。

それどころか釜山総領事館前にまで慰安婦像を設置するわ。

韓国中に慰安婦像をどんどん設置するわで、進展どころか後退しまくりです。

慰安婦像移転もしていないのに、10億円拠出は反対でしたが、

日本は早々と、韓国に10億円払ってしまいました。

慰安婦移転と交換条件にすればいいのに、なぜ払う?

そう思いました。

しかし、後から考えると日本が払い、韓国がそれを受け取った、

つまり、日韓合意が進み出した証拠です。

韓国が10億円を受け取った時点で、日韓合意は後戻りできなくなったのです。

 

ところが、流石韓国です。

国際常識無視の合意事項を全く守らないとは。

10億円はチャッカリ受け取るけど、自分の方に課せられた事は全く守らないとは。

民度の低さというか、厚かましいというか呆れます。

 

そして今度は10億円を受け取らなかった事にしたいのか、

韓国の予算を充当するとか。

元慰安婦に払ったのは日本からのお金ではないと言いたいのでしょう。

なんと姑息なのでしょう。

日韓合意での10億円は恐らく韓国から100億円だか50億円だか吹っ掛けられ

交渉の末、10億円に落ち着いたのではないのでしょうか。

想像ですが。

 

日本は10億円払うという約束を果たしました。

しかし、韓国は慰安婦像移転努力もせず、国際社会でも慰安婦問題を蒸し返しています。

誠実な国なら、日韓合意でこの問題は終息するはずでしたが

韓国はそれどころか、益々慰安婦問題で日本批判を激化しつつあります。

「未来志向」との言葉は韓国にはありません。

常に過去の歴史を振り返り、未来永劫日本には「恨み」の感情しか持たないようです。

何度でも貶し、何度でも謝罪させ、何度でもカネを出させる、そんな国です。

そんな国と友好関係にはなれません。

そんな国の学生を受け入れ、そんな国の若者に職を提供し、

そんな国の人達を観光に呼び込む日本はどうかしています。

お人好し過ぎます。

もっと韓国の卑怯さ、姑息さを日本人は知るべきではないでしょうか。

 

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岸田文雄氏、総裁選不出馬。迷いすぎ。決断力の無さに呆れる。

2018-07-25 15:35:22 | 呆れる

【自民党総裁選】迷った岸田氏、何も得ず 首相は不信感、宏池会冷遇も

 「私はどうしたらいいのでしょうか」

 6月18日夜、首相と2人だけで会食した岸田氏は冒頭、こう語り、首相をあきれさせた。初当選同期で、第2次安倍政権では外相を4年7カ月も務めた岸田氏に対する首相の信頼はもともと厚い。首相は昨年8月の内閣改造・党役員人事で岸田氏の外相続投を検討していたが、岸田氏の意向を尊重し、党政調会長への起用を決めた。

 だが、総裁選をめぐる岸田氏の対応は首相の期待を裏切る形となった。森友、加計学園問題で内閣支持率が低下する中、細田派(清和政策研究会、94人)や麻生派(志公会、59人)、二階派(志帥会、44人)は次々と首相支持に傾いた。一方、第4派閥の岸田派は沈黙を貫いた。

 6月の会食後、首相は周囲に「今さら支持するといわれても遅い」と岸田氏への不快感を隠さず、石破茂元幹事長との総裁選一騎打ちを避けるため「岸田さんに出てもらった方がいい」と語るようになった。岸田派幹部は「政権が苦しいときに支持を打ち出しておけばよかった」と振り返る。

 今年に入り、岸田氏は地方行脚を重ね、知名度の向上に努めてきた。しかし、産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)による7月21、22両日の世論調査で、次の党総裁にふさわしい人物として首相は自民党支持層で49.1%だった。岸田氏は3.8%で、石破氏(16.9%)にも大きく水をあけられた。

 丁寧に物事を進める岸田氏の持ち味が結果的にあだとなった格好だ。「決められない男」との印象だけが残り、禅譲はおろか、総裁選後の党役員人事や内閣改造で岸田派は冷遇される可能性もある。24日の記者会見で3年後の総裁選への対応を問われた岸田氏は「気の早い話だ」と述べるにとどめた。9月の総裁選で岸田派を首相支持でまとめ、首相との信頼関係を回復させなければ次が見えてくるはずもない。(長嶋雅子)************************************************************************

「私はどうしたらいいのでしょうか」

この岸田氏の言葉が全てを表しているのではないでしょうか。

優柔不断。

決断力の無さ。

周りに流される。

この様な性格では一国の将来を任せる訳にはいかないです。

場合によっては自分一人で決断すべき時もあるでしょう。

そして自分が責任を負う事も。

そんな時、瞬時に判断しないといけない時に迷っていてどうします。

お人好しなのか、人任せなのか。八方美人なのか。

それが顕著だったのがユネスコ世界遺産登録でした。

あの時は、韓国の外相に騙され、裏切られ散々な目にあいました。

そしてあの判断が今も尾を引いています。

また、慰安婦日韓合意についても、韓国に押し切られた感がありますし、

曖昧な表現の為、今や破棄寸前です。

 

安倍首相が岸田さんに期待していたのかどうかわかりませんが、5年近くも外相でした。

なぜ岸田さんを重用したのか未だに理解できません。

 

今回の総裁選不出馬で安倍さんに恩を売ったつもりかもしれませんが、

ここでもタイミングが悪すぎというか、判断が遅すぎたようです。

恐らく、勝ち目はないと思ったのでしょう。

最下位で恥をかきたくないと思ったのかもしれません。

 

総裁選出馬表明のタイミングの悪さは、政治家としての判断の悪さに繋がっています。

総裁選は自分が不利になるだけですが、首相として判断の誤りは国益に大きく影響します。

 

岸田さんは首相の器ではありません。

総理大臣以外の国務大臣としての器でもありません。

今まで、なぜ外務大臣は岸田氏なのか。

もっと適格者はいないのか。と何度も思いました。

岸田氏は安倍首相の後継者には成り得ないでしょう。

 

そして大臣も遠慮してもらいたいです。

何を考え、どうしたいのかはっきりわからない人、

決断できない人は大臣にも向いていません。

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