感染リスク99%減との分析 マスク、手洗いとパーティションで(FNNプライムオンライン) - goo ニュース
大会での新型コロナ対策をめぐり、専門家が組織委員会に助言を行う会議の中で示された東京大学のシミュレーションでは、競技場内で、マスクや手洗いなどの基本的な感染対策のほかに、パーティションなどの対策を講じると、感染リスクが99%低減できるとの結果が示された。
また、産業技術総合研究所が示した、Jリーグの対策の調査でも、基本的な対策に加え、座席の間隔を確保することで、感染リスクが94%削減されることが紹介された。
マスク、手洗いに加えてパーティション設置で99%も感染リスクを低減できると東京大学。
そして産業技術総合研究所はマスク手洗いの他に座席の間隔を確保したら94%も削減されるとの事。
う~ん。。。。。
これをもっと早く発表して欲しかったです。
そして飲食業界にこれらを徹底すれば、時短営業は必要ないと言って欲しかったです。
それでも感染拡大したら、この研究結果は机上のもので現実にはそぐわないと。
そしたら別の感染防止策を考えればよいのです。
これらは感染防止ガイドラインに書かれています。
それも1年前から。
外食業のガイドライン ⇩
当ブログでは度々言っているので聞き飽きたかもわかりませんが、
自治体や業界団体はもっとこのガイドラインを守るように厳しく指導をして欲しかったです。
そしたらもっと感染拡大を防げたのに。
残念です。
そもそも飲食店経営者や従業員のどれだけがこのガイドラインを知っているのかと思います。
この1年半、もっと真剣に考えていたら助けられた命も多かったはずです。
そう考えると、東京五輪を何が何でも開催するとの必死さが感じられますが、
半面、1年前に何が何でもこのコロナに打ち勝つとの必死さがあればと思ってしまいます。
まさに後悔先に立たずです。