先日書いたことを、今日ははからずも検証した結果になったかな?
知人のところへ行ってきたのだが、彼女の家は地元の総合病院のすぐそば。
ここは私も、MRI検査とかでお世話になったし、近所の人が手術入院したときにお見舞いに行ったこともある。地元では、病院といえばここなのだ。
最近は、よく窓ガラスや玄関にハートの切り抜きをベタベタ貼っているうちがある。これは、「医師や看護師、救急救命士など医療にたずさわる人々を、私達は応援します」という意思表示だそうだ。当然、先日ここに載せた動画を見てない人々は、いまだに病院はコロナ患者で戦争状態だと思いこんでいるらしい。
そこで、知人の家に行く前にその総合病院を車で走り抜けてみた。
まず、病院の表側と裏側にある駐車場。
ガラガラ!裏側は病院勤務の人がほとんどなので、まあ多少はうまっているが、それでも出勤者が少ないと見え、けっこうすいている。
表側は、ほんっとガラガラ!いつもここに用があって来ると、駐車スペースを探すのに一苦労する。なのに、今この時期に、誰もいないのだ。
救急外来入り口もガラガラで、外で手術衣を来たドクターと救急救命士がのんびり立ち話をしている。
敷地内にあるバス停も、だーれもいない。
表玄関のガラス扉から中をのぞくが、やっぱりガラガラで、受付の人もヒマなのか席をはずしたままのようだった。
知人にも聞いてみた。
救急病院に近いと、救急車のサイレンがけっこううるさかったりするからだ。
でも彼女は、「ぜーんぜん!このコロナ騒ぎが始まってから、あんまり救急車のサイレンも聞かなくなったわ。」
ヘリコプターはどうだろうか?
患者を空路で搬送するため、病院の屋上にはヘリパッドがある。以前アメリカに住んでいたとき、近くに大きな病院ができてからはヘリコプターのバラバラいう音がけっこううるさかった。
でも彼女は「ぜーんぜん!静かよ。」
やっぱりね、そんなこったろうと思った。
ニュースで報道してることなんて、うそばっかり。