TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

Physiotherapy

2003-05-27 13:54:40 | インポート
今日は物理療法士のShellyが来て、TABIを診てくれる。

彼女はもともと人間の治療をしていたのだが、愛犬とスポーツをやるように
なって犬や馬など動物を専門にするようになった。アジリティやフライボール
競技仲間も、彼女のお得意さんがいっぱいいる。

去年TABIが右後ろ足を痛めてから、しばらくなんともなかったのだが、先々週
公園で急坂を昇ったり降りたり走り回っていてちょっと足を上げてケンケンした。
それを見てすぐTABIをひっくり返し、両足を調べたが右後ろ足を伸ばそうとすると
抵抗がある。普通に歩いたり走ったりできるが、歩かせてゲイトを確認すると
トロットのときにごくわずか右後ろがつっぱるかんじが見える。

獣医に診せると、靭帯断裂ではないが膝のあたりに痛みを感じている様子だという。
だがそれ以上のことはレントゲンを撮らないとわからないし、それほど重症でもない。

トレーナーから紹介されて、Shellyに来てもらった。
脱臼や靭帯ではないが、膝蓋骨の周囲の組織に損傷が生じて痛みをおこした
のでは、ということ。去年のは打撲によるものだが、今度のは猛スピードで
坂を走っていて急に方向転換したときに捻ってしまったのかも。
どちらにしろ軽症なので、超音波と針治療をして様子をみることに。
普段できるストレッチも教えてもらった。

針山のようになった足を見て「あれえ?」という顔のTABI。
でも超音波は気持ちいいのか、うとうと。
犬のくせに、ゼイタクな。
ママだって針とかマッサージで、疲れた筋肉のコリをほぐしたいわ!


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