写真分析

こないだの競技会の写真がオンラインに。

さすがプロはうまく瞬間をとらえるな、と感心することしきり。
当たり前か、プロだし。

全競技者が閲覧できるのでつらつら見てたら、けっこう勉強になった。
それぞれのハンドリングのテクだ。
例えば、二日目のスタンダード。
トンネル、タイヤ、ハードルのところ、トンネルのあとは絶対にリヤクロス
しかない。タイヤのすぐ先にはダミーがあるし、次の障害物は９０度の急カーブで
ハードルだ。

カメラマンは、タイヤ跳躍中の犬を的確なタイミングでとらえている。
ハンドラーはみんな、ほぼ１００％リヤクロスだ。しかし、この時のハンドラー
の位置はそれぞれ違う。ハンドラーの脚力、犬のクセによって的確な位置が異なる。

犬も、着地したのちに急カーブで次へ向かうものもいれば、跳躍中にすでに体が
次へ向かってななめ向いているものもいる。どちらにせよ、ハンドラーのキューが
適切ならばいいのだ。私の記憶ではここでポシャったチームはいないので、
みんな自分にあったハンドリングをして成功したということだな。

それにしても写真の値段高すぎ！
TABIは１６枚もとってもらったけど、全部なんてとても買えないわ?