TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

春旅

2012-04-01 14:52:16 | TABIと暮らす日々
所用で本土まで渡る。

今回のフェリーは、犬は客用デッキに上がれないため、TABIは車の中でお留守番。
かわいそうなので私達夫婦も車に残ったのだが、寒くて寒くて我慢ができず、結局暖房の効いた船内へ。ごめんね、TABI。

今日は晴天、桜が満開。



春に日本へ里帰りした時しか桜なんて見られないから、久しぶり。確か、四年ぶりだと思う。
やっぱり綺麗だね。

まだ観光シーズンでないので、どこも混雑してない。
普通の日曜日といったかんじ。
お腹が空いたので、海沿いにあるシーフードのレストランへ。

チャウダーが自慢の老舗。
あちこちに支店があり、私達が行ったところは夏は外のパティオでシーフードのビュッフェが食べられるそう。海に張り出したレストランはガラス張りで、景色は最高。食べ物は、どちらかというとファストフードっぽくて手頃な価格で食べられる。


ダンジネスクラブのサラダ


イカのから揚げとフィッシュアンドチップス、パパの手の隣はスモークサーモンのチャウダー

隣のテーブルの家族連れは、フランス語で会話している。そこでTABIパパがフランス語で話しかけたところ、なんと彼女達はフランスのパリから来たのだそうな。おばあちゃんと孫達、ママさんの四人であった。フランス人ってつっけんどんで冷たいと聞いていたが、とんでもなく、アメリカ人並みにフレンドリーだったのでびっくり。

フェリー以降ブスッとふてくされたままでオヤツも食べなかったTABIだが、海辺を散歩していろんな人になでてもらい、「かわいい犬だね~」とほめてもらったらすっかりご機嫌が治る。船酔いでもしたかと心配したが、そうじゃないみたい。ジャーキーをあげてみたら、パクパク。食欲が戻った。めでたし、めでたし。


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