TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

ハリ治療…5

2015-12-19 16:56:39 | ハリ治療
二週間ぶりに、TABIのハリ治療。

今日は、いつもの先生の愛犬ラーチャーの兄弟犬のほかに、先生のお母さんの愛犬ラーチャーもいた。この子はまだ生後9ヶ月の子犬でやんちゃ盛り。彼女は同じラーチャーでもアフガン・ハウンドが入ってるので、毛の質が他の二頭と全く違う。毛玉ができやすいのでグルーマーさんとこで散髪してもらって、まるでテリアみたいでカワイイ。

ここ数日TABIは、夜寝苦しそうにハアハアしている。気管虚脱があるので呼吸が苦しいのかもしれないが、先生にそのことを言ったら胸のあたりにもハリを打ってくれた。ツボをいくつか教えてもらい、家でもツボを刺激したり、ヴィックスの塗り薬を塗るといいのだと教えてもらった。お咳もちょっと出るが、ケネルコフとは違う。気管支炎まではいってないし、あたたかくしてスープなど水気の多いものを食べさせ、十分休養させれば回復するだろうとのこと。人間でいったら、ちょっと軽い風邪を引いたようなものらしい。

ハリが効いたのか、しばらくして呼吸がラクになり、いっぱいハリを刺したままウトウト。今夜はぐっすり眠ってくれるといいが。


「あ~、やれやれ」

こんな風にカウチの肘掛に頭を乗せて寝てるのは、やっぱこうすると息がラクなんだろうか。私も子供のころ小児喘息で、発作のときは布団を重ねたとこに寄りかかって寝ていたものだ。しかしこの格好では苦しかろうと、犬用枕を持って来てやったが使わない。このほうが気持ちいいのね。

さて、思いがけなく珍味発見。



貴腐ワイン(Noble rot)である。

昔、ワインのクラブに入っているときに話だけ聞いた。めったにできないので非常に高価なのだと言われてたし、その後も見たことがなく、まぼろしのワインだと思ってた。が、なんと地元の酒屋に売っていた。これはハンガリーからの輸入だが、普通のワインとたいしてかわらない価格。その隣にあった地元産の貴腐ワインは、なんとその3倍以上の値段!どこが違うんだよ?

普通のワインの半分くらいの大きさのビンだが、甘いのでそんなガバガバ飲めないからちょうどいいのだろう。アイスワインとどっちがうまいのか?私はワイン通じゃないから、どっちもおんなじ味。まあ、パーティーの話題つくりにいいんじゃない。



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