TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

窓完成

2004-09-11 08:52:17 | インポート
ベースメントの大窓二つの修理工事が、やっと完了。

去年のハリケーンにやられて浸水して以来、ずっと気になっていた箇所だ。
職人さんに頼んで、窓を入れ替えるかわりに、すりガラス風のグラスブロック
を積んでもらった。カーテンをしなくても外から見えず、それでも柔らかな光
が屋内にこぼれてくる。思った以上に素敵にできた。ベースメントにはもったいない
くらいきれいだ。

二人の職人さんは年配で、一応引退してるんだけど時間のあるときに頼まれると
仕事をしてるみたいだ。若い人と違って仕事が丁寧だ。

一人は犬好きで、TABIのことも仕事のあいまにかまって遊んでくれた。
仕事の邪魔にならないように、バックヤードに出さないようにしてたんだけど、
夫が連れて行ってしまった。怒られるかなと思ったけど、TABIもよく心得てて
ガラスや道具がある場所などあぶないところには決して足を踏み込まないし、
飛びついたりしないんで大丈夫だった。
その職人さんは、英国系ラブラドールを飼っているのだそうだ。

菜園の野菜でもおみやげに持ってってもらおうかと思ったけど、トマトもまだ
青いしねえ。ま、でも休憩時にコーヒー出したからいいか。


冬の予感

2004-09-07 08:14:58 | インポート
今朝方トイレに起きたら、家の中がものすっごく寒かった。

今年はとんでもない冷夏で、お向かいのご夫婦も「ここに住んで40年になるけど
こんな寒い夏は初めて」と言っていた。彼らはフロリダにコンドミニアムを
買って、冬の間は暖かいフロリダで過ごし、夏の間だけカナダに帰ってくる。
せっかく帰ってきたのに寒い日ばかりで、フロリダの太陽が恋しかろう。

庭のひまわりも小さいのがやっと5つくらい咲いたきり。
洗濯物を干していたら、寒さで指がかじかんでしまった。
空気のにおいは、ちょうどハロウィーンのころと同じだ。
夜は暖炉に火をいれよう。

もう一気に冬が来ちゃうんだろうか?
氷河期の始まりだったりして。
グローバルウォーミングなんて、ウソ八百。


Apple Jelly

2004-09-01 16:24:47 | インポート
バスの中で、宝物。

なぜかJoan Osbourne の、If God Was One of Us を思い出して口ずさんでしまう。

Apple Jelly - A poem by Margaret Atwood

No sense in all this picking,
peeling and simmering
if sheer food is all
you want; you can buy it cheaper.

Why then do we burn our hours
and muscles in this stove,
cut our thumbs, to get these tiny
glass pots of clear jelly?

Hoarded in winter: the sun
on that noon, your awkward leap
down from the tree, licked fingers, sweet pink juice,
what we keep
the taste of the act,
taste of this day.