チャンピオンシップのDVDが(やっと!)届いたので、観る。
スタンダード・コースだけだが、全員が出てる。
日曜の昼近く、一番暑さの厳しいときだったから、黒犬とか長毛犬にとっては
つらい。TABIも、スピードが出てない。そんでもクリーンだったから入賞
できたんだ。
ここでも明らかなのは、かっ飛びボーダーコリーやシェルティが必ずしも
クリーンでないこと。彼らの参加数は確かにずば抜けて多いが、チャンピオン
シップのようなトラップの多いコースでは、BCやシェルティはそろってみな
討ち死にだ。フライオフ、バー・ダウン、コンタクトのミス、それにリフューザル、
フォルトに次ぐフォルト。タイムは40秒台でも、フォルトが多くてマイナス
になってしまう。犬が速ければいいってもんじゃないことが、ここでも証明
されている。
それと、チャンピオンシップには当然のことながらアジリティのトレーナーたちが
わんさと出てるわけだが、彼らのハンドリングが必ずしも見本的とはいえない。
飼った犬が良かったという、たまたまラッキー組がけっこういるのだ。
その傾向はアメリカでも同じで、たまたま良い犬にあたってMACHだ、NATCHだ、
なんとかCHだとタイトルをとった連中があがめられ、クラスを開いて教え
始める。だけど、そういったクラスでは初心者はともかく、高いレベルの
競技者は学ぶことがほとんどない。「タイトル保持者」であることと、「優れた
ハンドラー」であることは全く別だ。また、「優れたハンドラー」が必ずしも
優れたトレーナーであるとは限らないし、尊敬できる人格を備えているかと
いうと、これもまた別問題だ。
大会で仲良くなったおばさんは、ただ趣味で走ってるだけだが、ハンドリング
はうまいし彼女のアドバイスはとても役に立った。彼女のような人に教えを
請いたいが、こういう人にかぎって商売っ気がなくて、クラスを開いて儲け
ようと思わないのが残念だ(笑)
スタンダード・コースだけだが、全員が出てる。
日曜の昼近く、一番暑さの厳しいときだったから、黒犬とか長毛犬にとっては
つらい。TABIも、スピードが出てない。そんでもクリーンだったから入賞
できたんだ。
ここでも明らかなのは、かっ飛びボーダーコリーやシェルティが必ずしも
クリーンでないこと。彼らの参加数は確かにずば抜けて多いが、チャンピオン
シップのようなトラップの多いコースでは、BCやシェルティはそろってみな
討ち死にだ。フライオフ、バー・ダウン、コンタクトのミス、それにリフューザル、
フォルトに次ぐフォルト。タイムは40秒台でも、フォルトが多くてマイナス
になってしまう。犬が速ければいいってもんじゃないことが、ここでも証明
されている。
それと、チャンピオンシップには当然のことながらアジリティのトレーナーたちが
わんさと出てるわけだが、彼らのハンドリングが必ずしも見本的とはいえない。
飼った犬が良かったという、たまたまラッキー組がけっこういるのだ。
その傾向はアメリカでも同じで、たまたま良い犬にあたってMACHだ、NATCHだ、
なんとかCHだとタイトルをとった連中があがめられ、クラスを開いて教え
始める。だけど、そういったクラスでは初心者はともかく、高いレベルの
競技者は学ぶことがほとんどない。「タイトル保持者」であることと、「優れた
ハンドラー」であることは全く別だ。また、「優れたハンドラー」が必ずしも
優れたトレーナーであるとは限らないし、尊敬できる人格を備えているかと
いうと、これもまた別問題だ。
大会で仲良くなったおばさんは、ただ趣味で走ってるだけだが、ハンドリング
はうまいし彼女のアドバイスはとても役に立った。彼女のような人に教えを
請いたいが、こういう人にかぎって商売っ気がなくて、クラスを開いて儲け
ようと思わないのが残念だ(笑)