風がちょっと冷たかったけど、外に走りに出るととてもさわやか。
千草から大野方面へゆっくりの走り歩いてきました。
途中できれいな牡丹が咲いていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/da/674f576e8b5e996fd603512767300007.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/27/31d954b18f9b7e1ecf12adb52ec49208.jpg)
1時間半くらい、12Kmの走り歩きでした。
橘湾岸マラニック、110Kmを超えて野母崎漁港から権現山CPに向かいます。
ここの上りもけっこうきつくて、なかなか頂上に着きません。
今回は数人の走友と会い、引っ張ってもらいました。
まわりは暗くなり、星がとてもきれいです。
おしゃべりなどを聞きながら上っていると、いつの間のか頂上近くのエイドに到着しました。
先に展望台のCPでパンチを入れます。
真っ暗で展望台からの景色は全く見えず。
エイドではミネストローネやパンなどをいただきました。
あまり食欲がなかったのですが、とても美味しかったです。
上りもきつかったですが、下りも疲れた足にとてもきつかったです。
でもせっかくの下りですから、足元に気をつけて走りました。
樺島灯台CPに向かいますが、このころより平地でも走るのが辛くなってきました。
樺島方面への三叉路を右に曲がり樺島大橋への上りは当然歩きます。
前に転倒したことのある大漁橋は足元をよく見ながら渡りました。
CPの樺島灯台までが遠くてしんどかったです。
行き帰り、上りも下りもとても長く感じました。
樺島公民館エイドでは、スタッフにお願いをしてカレーライスを軒先まで持ってきてもらいました。
ここのエイドはシューズを脱いで中に入るのですが、履いたままカレーをいただきました。
辛みが効いてとても美味しかったです。
疲れも溜まってきて、曲がってきた三叉路までほとんど歩きました。
ここまで130Km、それからの長い上りに入ります。
6Kmあまりの上りはすべてを歩きましたが、このあたりから腰が痛くなってきました。
それと左足の肉刺が潰れたようです。
頂上から下りになっても腰痛と足の肉刺でほとんど走れません。
本来なら下りは走るのですが、走るとその衝撃で腰がズキズキとします。
そのうち体が左に傾いてきて、歩いていても左へ左へと進んでいきます。
その都度方向を変えるのですが、それが徐々に酷くなってきました。
油断すると左のガードレールに当たりそうになったり、側溝に落ちそうになったりします。
事故になると自分はもちろんのこと、大会主催者などにも迷惑がかかります。
とにかく次のエイドまで行ってから考えようと思いました。
体の傾きも大きくなっていたようで、後ろから来た走友がそれを心配してくれました。
川原エイド(143Km)までが遠くて長かったです。
このエイドでシューズを脱ぐと左足のソックスの先が血で染まっていました。
腰も痛くて曲げられません。
この時の時期は午前1時で関門時間の午前4時までは3時間あったのですが、この時点でリタイヤを決断しました。
残り70Kmあまりを考えると、自分ではこれ以上は無理だと判断しました。
情けないし悔しいけど、ちょっと早いリタイヤ宣言だったかもしれません。
あとで考えると、エイドで1~2時間休んで再スタートした結果で判断したらよかったかも。
今さら遅いのですが、悔いの残るリタイヤでした。
その後、収容バスでゴール地点の小浜温泉まで送ってもらいました。
途中、がんばって走り歩いているランナーを見ると、自分の「根性なし!」が情けなかったです。
こうして今回の橘湾岸マラニックが終わってしましました。
このEコース、来年も開催されるようでしたらぜひともリベンジしたいなあって思います。
今回もこの日記を読んでいただき、ありがとうございました。
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1時間半くらい、12Kmの走り歩きでした。
橘湾岸マラニック、110Kmを超えて野母崎漁港から権現山CPに向かいます。
ここの上りもけっこうきつくて、なかなか頂上に着きません。
今回は数人の走友と会い、引っ張ってもらいました。
まわりは暗くなり、星がとてもきれいです。
おしゃべりなどを聞きながら上っていると、いつの間のか頂上近くのエイドに到着しました。
先に展望台のCPでパンチを入れます。
真っ暗で展望台からの景色は全く見えず。
エイドではミネストローネやパンなどをいただきました。
あまり食欲がなかったのですが、とても美味しかったです。
上りもきつかったですが、下りも疲れた足にとてもきつかったです。
でもせっかくの下りですから、足元に気をつけて走りました。
樺島灯台CPに向かいますが、このころより平地でも走るのが辛くなってきました。
樺島方面への三叉路を右に曲がり樺島大橋への上りは当然歩きます。
前に転倒したことのある大漁橋は足元をよく見ながら渡りました。
CPの樺島灯台までが遠くてしんどかったです。
行き帰り、上りも下りもとても長く感じました。
樺島公民館エイドでは、スタッフにお願いをしてカレーライスを軒先まで持ってきてもらいました。
ここのエイドはシューズを脱いで中に入るのですが、履いたままカレーをいただきました。
辛みが効いてとても美味しかったです。
疲れも溜まってきて、曲がってきた三叉路までほとんど歩きました。
ここまで130Km、それからの長い上りに入ります。
6Kmあまりの上りはすべてを歩きましたが、このあたりから腰が痛くなってきました。
それと左足の肉刺が潰れたようです。
頂上から下りになっても腰痛と足の肉刺でほとんど走れません。
本来なら下りは走るのですが、走るとその衝撃で腰がズキズキとします。
そのうち体が左に傾いてきて、歩いていても左へ左へと進んでいきます。
その都度方向を変えるのですが、それが徐々に酷くなってきました。
油断すると左のガードレールに当たりそうになったり、側溝に落ちそうになったりします。
事故になると自分はもちろんのこと、大会主催者などにも迷惑がかかります。
とにかく次のエイドまで行ってから考えようと思いました。
体の傾きも大きくなっていたようで、後ろから来た走友がそれを心配してくれました。
川原エイド(143Km)までが遠くて長かったです。
このエイドでシューズを脱ぐと左足のソックスの先が血で染まっていました。
腰も痛くて曲げられません。
この時の時期は午前1時で関門時間の午前4時までは3時間あったのですが、この時点でリタイヤを決断しました。
残り70Kmあまりを考えると、自分ではこれ以上は無理だと判断しました。
情けないし悔しいけど、ちょっと早いリタイヤ宣言だったかもしれません。
あとで考えると、エイドで1~2時間休んで再スタートした結果で判断したらよかったかも。
今さら遅いのですが、悔いの残るリタイヤでした。
その後、収容バスでゴール地点の小浜温泉まで送ってもらいました。
途中、がんばって走り歩いているランナーを見ると、自分の「根性なし!」が情けなかったです。
こうして今回の橘湾岸マラニックが終わってしましました。
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リタイヤとは言え自分の足で143㎞まで行った事が凄いです! 根性無しなんかじゃありません!ずっと読んでいて沢山の勇気と感動を貰いました。体調が万全ではない事も知っていますからそれでも挑戦するダブルさんは凄いです!
腰痛が出てきたり、練習不足のためにスタミナが切れたなどなど、言い訳はいっぱいあるのですが、この距離をゴールするにはそれぞれ苦戦していたと思います。
制限時間まで3時間もあったのに、リタイヤ宣言をしたということは自分に負けたということでしょうね。
来年はどうなるかはわかりませんが、ぜひともリベンジしたいという気持ちでいます。