「太陽にほえろ!」当直室 仮設日誌 PART2

6年半ご愛顧いただいた『太陽にほえろ!当直室』(since2002年5月)復活ブログ、引っ越しました。(2014年7月)

太陽放送 2017.2.11 とちぎテレビ=山さん「子無し」ブルース・・・暴力団相手に子供を抱えた男が挑む賭け

2018-02-11 00:39:17 | 放送予定
「加奈子」のあらすじ、ちょっと書き足しました(^_^;)
アッサリし過ぎだったので・・・・。

さて、本日の太陽放送です。

とちぎもちょっと間が空きましたが、子連れブルースですか・・・。
21世紀に入ってから古い作品を観るようになった方は、加藤武さんが悪役を演じておられるのに違和感があるかもしれませんね。


【地上波】

▼とちぎテレビ ボン単独編

第254話 52.06.03 子連れブルース (山さん)東野英心 加藤武 遠藤征慈 磯村健治 

拳銃、コルト・ディテクティブスペシャル(コルト・ローマンより小ぶりなイメージ)を巡って起きる悲劇。
最初は3年前に竜神会の権藤が殺人を犯した際の凶器として、次にはその拳銃を預かっていた子分が権藤を強請って逆に愛人と共に殺され、そしてその愛人の夫である秋月が権藤を強請りそして狙われる・・・拳銃が警察以外の誰かの手にある限り輪廻するところを断ち切ろうとした山さん・・・というよりは、妻を亡くし、2歳の幼子が家族として残った男同士のシンパシーというか、それそれ絡み合う感じで話は進みます。
秋月という男は、かつてスーパーを経営して失敗し多額の借金を背負い、妻を夜の仕事に出さざる負えなかった中で、妻の裏切りも何もかも飲み込むように受け取り、権藤に妻を亡くした慰謝料を公然請求し、何かあった場合には子供に金を残せるようにと画策し、自分の生命を賭ける。
その秋月に山さんは同じものを感じながら、決定的に違う「子供の為に何が必要か」という部分を、山さんが捨て身で示します。

という、非常に重いテーマではあります。
とは言いつつも、ただ重いだけではなく、画面に強烈な旨味みたいなものもあるので、見入ってしまいますいつも。
ところで今回は覆面車が殆ど次作に出番が回ってしまい(^_^;)、セレステやZが登場、セレステはこれから2度ほど登場、Zは以前にも使用されているものです。でも、クラウンの代わりがあのボロボロのグロリア?

さらに今回から、銃器類協力にMGCボンドショップが参加、実は地味に一係の拳銃がスコッチが持っていた「短銃」コルト・ローマンマークIIIが標準銃になり、ゴリさんがコルト・トルーパーマークIIIとなります。

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