チバテレ、本日の太陽放送です。
【地上波】
▼チバテレ ボン&ロッキー編
1/11(金)
20:00~21:00
太陽にほえろ!
チバテレ1(地上波)
第349話 ジョギングコース
第359話 54.06.15 ジョギングコース (ゴリさん)
セミレギュラー;三上剛
ゲスト:岸本加代子
山本紀彦
富山真沙子 堀礼文
前沢迪雄 北川陽一郎 松田茂樹 高橋信子 岸井あや子 大村千吉 武田良史 榊原良子 柿沢邦彦 永谷悟一 大木史朗
脚本:渡辺由自 小川英
監督:竹林進
遅刻すれすれに署に入ってきたゴリさんを待っていたかのように事件が発生した。
神社の石段下で見つかった死体のトレーニングウエア姿を観てびっくりしてしまう。その姿が署に向かう途中でぶつかってしまった少女が捜していた男の特徴に一致したからだ。
死んだ男は藤沢鉄男といい、少女=薫の父親で、父娘二人暮らしで、毎朝のジョギングを日課とし、その後会社に出勤していた。
しかし、遺体発見現場はいつもの公園コースから離れており、状況から事故死にも見えたが、慎重であったという藤沢の人柄等を考えると、ゴリさんはどうしても納得できなかった。
そこでゴリさんは藤沢の神社コースをジョギンクしながら、出会う人間に片っ端から藤沢のことを聞いたところ、ある老人から藤沢が三カ月前からコースを変えたことを聞き込んだ。何故コースを藤沢は変えたのか、増々疑問を感じるゴリさんだったが、その姿を見る薫の態度は冷たい。さらに薫は藤沢の死を事故死であるから捜査を止めてほしいと訴える。
一方、現場近くで黄色いゴルフを目撃したという証言で、殿下はナンバープレート下二桁の数字から持ち主を割り出した。
それは写真店の店主の岡本幸成という男で、その日は別の場所で駐車違反で交番の巡査から怒られたが、神社には行っていないという。
しかし、捜査を進めるうちに藤沢の以前の公園コースの途中に、岡本の恋人である瀬戸敏子が住んでいるアパートがあることを知ったボスは、ジョギング途中の藤沢と何等かの接触があったのではないかと、一係全員にその捜査を命じる。
そんな矢先、ボンが聞き込んできたヤクザの喧嘩から三カ月前の傷害事件が浮かんできて、ゴリさんはその記録を調べた。
被害者は岡本で、ジョギング中の男性がその現場を目撃していたという一転に釘づけになってしまう・・・・。
ゲストに岸本加代子さんを迎えます。
まだ「ピンゲスト」という扱いではありませんでしたが、当時19歳ながらも、かなりの熱演に驚いたものです。
(というのも『ムー一族』の印象が強かったですからね。)
今回のストーリーにしても、平凡に暮らしてきた父娘がある現実から逃げ、方や殺され、方やひとりぼっちにされるという悲劇、平凡に暮らしてきた店の主が突然ヤクザに絡まれ重傷を負わされてから憎しみという情念に捉われて・・・・というやるせなさが残る事件ですが、ゴリさんの直向きさがその悲劇を緩和してくれます。
トピックスとしては、殿下=小野寺さんがパーマをあてます。
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第349話 ジョギングコース
第359話 54.06.15 ジョギングコース (ゴリさん)
セミレギュラー;三上剛
ゲスト:岸本加代子
山本紀彦
富山真沙子 堀礼文
前沢迪雄 北川陽一郎 松田茂樹 高橋信子 岸井あや子 大村千吉 武田良史 榊原良子 柿沢邦彦 永谷悟一 大木史朗
脚本:渡辺由自 小川英
監督:竹林進
遅刻すれすれに署に入ってきたゴリさんを待っていたかのように事件が発生した。
神社の石段下で見つかった死体のトレーニングウエア姿を観てびっくりしてしまう。その姿が署に向かう途中でぶつかってしまった少女が捜していた男の特徴に一致したからだ。
死んだ男は藤沢鉄男といい、少女=薫の父親で、父娘二人暮らしで、毎朝のジョギングを日課とし、その後会社に出勤していた。
しかし、遺体発見現場はいつもの公園コースから離れており、状況から事故死にも見えたが、慎重であったという藤沢の人柄等を考えると、ゴリさんはどうしても納得できなかった。
そこでゴリさんは藤沢の神社コースをジョギンクしながら、出会う人間に片っ端から藤沢のことを聞いたところ、ある老人から藤沢が三カ月前からコースを変えたことを聞き込んだ。何故コースを藤沢は変えたのか、増々疑問を感じるゴリさんだったが、その姿を見る薫の態度は冷たい。さらに薫は藤沢の死を事故死であるから捜査を止めてほしいと訴える。
一方、現場近くで黄色いゴルフを目撃したという証言で、殿下はナンバープレート下二桁の数字から持ち主を割り出した。
それは写真店の店主の岡本幸成という男で、その日は別の場所で駐車違反で交番の巡査から怒られたが、神社には行っていないという。
しかし、捜査を進めるうちに藤沢の以前の公園コースの途中に、岡本の恋人である瀬戸敏子が住んでいるアパートがあることを知ったボスは、ジョギング途中の藤沢と何等かの接触があったのではないかと、一係全員にその捜査を命じる。
そんな矢先、ボンが聞き込んできたヤクザの喧嘩から三カ月前の傷害事件が浮かんできて、ゴリさんはその記録を調べた。
被害者は岡本で、ジョギング中の男性がその現場を目撃していたという一転に釘づけになってしまう・・・・。
ゲストに岸本加代子さんを迎えます。
まだ「ピンゲスト」という扱いではありませんでしたが、当時19歳ながらも、かなりの熱演に驚いたものです。
(というのも『ムー一族』の印象が強かったですからね。)
今回のストーリーにしても、平凡に暮らしてきた父娘がある現実から逃げ、方や殺され、方やひとりぼっちにされるという悲劇、平凡に暮らしてきた店の主が突然ヤクザに絡まれ重傷を負わされてから憎しみという情念に捉われて・・・・というやるせなさが残る事件ですが、ゴリさんの直向きさがその悲劇を緩和してくれます。
トピックスとしては、殿下=小野寺さんがパーマをあてます。