さて、本日のサンテレビ太陽放送。
殿下=几帳面に初めてスポットがあたった一編。
かつ、ゲストが異常に充実しているという部分が大きなミソ。
ジーパン編はどんどん殿下は自分の「階段」を上がっていきます。(^_^;)
【地上波】サンテレビ・ジーパン編
5/23(日)
11:30~12:25
ドラマ 太陽にほえろ!(ジーパン編 第9話)
サンテレビ1(地上波)
第62話 48.09.21 プロフェッショナル (殿下・ボス)
レギュラー:藤堂俊介
石原裕次郎
柴田純
松田優作
内田伸子
関根恵子(欠場)
山村精一
露口茂
石塚誠
竜雷太
島公之
小野寺昭
野崎太郎
下川辰平
永井久美 青木英美
ゲスト:大滝秀治
三林京子
柳生博 城所英夫
桐生かほる 大村千吉 森本三郎
郷鍈次
脚本:小川英 長野洋
監督:山本迪夫
ゴリさんは顔見知りのハコ師・山内を見かけて声をかけると、何故か山内は強引に逃げようとした。
不審に思ったゴリさんは山内を署へ連行したが、案の定山内の持っていたアタッシュケースには電気ドリル等の金庫破りの道具一式が入っていた。
一方、七曲署管内に元サーカスのブランコ乗りだった榎本、電気工学専攻の尾崎と、いずれも金庫破りのプロたちが顔を表した。
ボスたちの追及で、山内は多額の報酬を約束に若い女から仕事を請け負ったことを白状する。しかし、その女の正体も計画の全貌もまだわからないという。
謎の女との連絡場所があるホテルの一室だと知ったボスは一計を案じ、顔を知られていない殿下を、お見合い現場から連れ戻し、一流の金庫破りに仕立てて山内の代理としてホテルに送り込んだ。
殿下はボスのようにふるまう謎の女かおるや二人の仲間のテストに合格し、あすの朝早く、政治献金で疑惑の持たれている全日経済会の金庫を襲う事を知らされる。
丁度その頃、殿下が仲間の目を盗んで取り付けた無線機は車に踏みつぶされて送信が途絶えてしまうのだった・・・・。
殿下主演編で、手先の器用さを披露した初作品。
市川森一さんが、「もっとも優しい刑事」という殿下像をプロデュースしながら、一方では小川・長野両氏は頼りがいのある殿下像を探っていたものと思います。一見アンバランスに見えながらも、いわゆる入門シリーズの走りみたいな作品ですが、殿下も堂々とプロフェッショナル相手に渡り合う様は、男性ファンにも支持を取り付ける要素を持たせたところは絶妙だと思います。そういう意味では、太陽のオリジナルメンバーのキャラクター性というのは奥が深い・・・。
そして、ゲストも前回に続き豪華絢爛。
ここまで曲者を揃えるか・・・というか、大滝さんがほんのちょっとの出番で強烈な印象を残しているところが凄い。
かおる役の三林京子さんはなんと本作テレビ初出演。
当時は東宝演劇部のホープだったとのこと。
殿下=几帳面に初めてスポットがあたった一編。
かつ、ゲストが異常に充実しているという部分が大きなミソ。
ジーパン編はどんどん殿下は自分の「階段」を上がっていきます。(^_^;)
【地上波】サンテレビ・ジーパン編
5/23(日)
11:30~12:25
ドラマ 太陽にほえろ!(ジーパン編 第9話)
サンテレビ1(地上波)
第62話 48.09.21 プロフェッショナル (殿下・ボス)
レギュラー:藤堂俊介
石原裕次郎
柴田純
松田優作
内田伸子
関根恵子(欠場)
山村精一
露口茂
石塚誠
竜雷太
島公之
小野寺昭
野崎太郎
下川辰平
永井久美 青木英美
ゲスト:大滝秀治
三林京子
柳生博 城所英夫
桐生かほる 大村千吉 森本三郎
郷鍈次
脚本:小川英 長野洋
監督:山本迪夫
ゴリさんは顔見知りのハコ師・山内を見かけて声をかけると、何故か山内は強引に逃げようとした。
不審に思ったゴリさんは山内を署へ連行したが、案の定山内の持っていたアタッシュケースには電気ドリル等の金庫破りの道具一式が入っていた。
一方、七曲署管内に元サーカスのブランコ乗りだった榎本、電気工学専攻の尾崎と、いずれも金庫破りのプロたちが顔を表した。
ボスたちの追及で、山内は多額の報酬を約束に若い女から仕事を請け負ったことを白状する。しかし、その女の正体も計画の全貌もまだわからないという。
謎の女との連絡場所があるホテルの一室だと知ったボスは一計を案じ、顔を知られていない殿下を、お見合い現場から連れ戻し、一流の金庫破りに仕立てて山内の代理としてホテルに送り込んだ。
殿下はボスのようにふるまう謎の女かおるや二人の仲間のテストに合格し、あすの朝早く、政治献金で疑惑の持たれている全日経済会の金庫を襲う事を知らされる。
丁度その頃、殿下が仲間の目を盗んで取り付けた無線機は車に踏みつぶされて送信が途絶えてしまうのだった・・・・。
殿下主演編で、手先の器用さを披露した初作品。
市川森一さんが、「もっとも優しい刑事」という殿下像をプロデュースしながら、一方では小川・長野両氏は頼りがいのある殿下像を探っていたものと思います。一見アンバランスに見えながらも、いわゆる入門シリーズの走りみたいな作品ですが、殿下も堂々とプロフェッショナル相手に渡り合う様は、男性ファンにも支持を取り付ける要素を持たせたところは絶妙だと思います。そういう意味では、太陽のオリジナルメンバーのキャラクター性というのは奥が深い・・・。
そして、ゲストも前回に続き豪華絢爛。
ここまで曲者を揃えるか・・・というか、大滝さんがほんのちょっとの出番で強烈な印象を残しているところが凄い。
かおる役の三林京子さんはなんと本作テレビ初出演。
当時は東宝演劇部のホープだったとのこと。