コロナワクチン職域接種2回目完了のけぶでございます。
腕が痛いし倦怠感(^_^;)
熱は無いのですが・・・・職場の同年代ではかなり熱が出たというので、これからなのかぁなぁ。。。
さて、9月19日の太陽放送。
麻薬組織捜査中の殿下に迫る魔手、迫真の「クスリ抜き」。・・・当時人気が急上昇していた殿下の「決定作」。
名作・傑作の誉れ高い一作です。
【地上波】サンテレビ・ジーパン編
9/19(日)
11:30~12:25
ドラマ 太陽にほえろ!(ジーパン編 第23話)
サンテレビ1(地上波)
第79話 49.01.18 鶴が飛んだ日 (殿下・山さん)
レギュラー:藤堂俊介
石原裕次郎
柴田純
松田優作
内田伸子
関根恵子
山村精一
露口茂
石塚誠
竜雷太
島公之
小野寺昭
野崎太郎
下川辰平
永井久美 青木英美
セミレギュラー:有吉ひとみ
ゲスト:深江章喜
北島マヤ 中井啓輔
団厳 西田昭市 大宮幸悦 戸塚孝 岡本隆 草間璋夫 江崎純也 伊藤健
脚本:長野洋(原案:一般投稿)
監督:竹林進
麻薬組織の強制捜査に参加した一係だったが、3回も空振りで内通者が居るとしか思えなかった。
捜査現場でその持ち物から疑いをかけられ調べた結果注射痕があった伊藤捜査官は逃走、後日死体となって発見される。
その最中、多忙故疲弊気味の殿下、恋人の麻江と喫茶店でつかの間の休息をとったが、麻江の帰った後にその喫茶店で倒れ込んでしまう。
気が付いた殿下はあるマンションで目がさめたが、そこは倒れた喫茶店のママの部屋だった。しかもそのママは殿下の幼馴染みの紀子とわかる。
彼女のすすめで近所の医師に栄養剤注射を受ける。
しかし、症状は酷くなる一方で医師のもとに通う殿下だったが、病気とは違う異変を自ら感じ、自分は麻薬を打たれているのではないかと思いだし、休暇をとり独自に捜査を始めるのだったが・・・・。
一般視聴者からの投稿原作を長野洋さんが脚色した衝撃作。
原作者捜しが行われたものの(原案料3万)とうとう名乗り出なかっったそうで、郵便の消印は登戸郵便局、筆跡から察すると若い女性が描いたものらしいという。
そういう特殊な出生の作品であると共に、当時うなぎ登りの殿下人気を爆発させた起爆剤としての位置、優しい刑事殿下が麻薬中毒患者となってしまうショッキングさ、そしてクライマックスの殿下と山さんのクスリ抜きの「ガチの大暴れと本当の血」。
太陽史上屈指の名作です。