すみません、最近またにわかに忙しくなってきたけぶでございます<(_ _)>
余裕が欲しいなぁ・・・。
書きたいことはホント、たまっているんですが、なにしろまとめる時間がないというか、
やっぱり、50歳の山に登ろうとしているところの更年期なんでしょうか、身体がすぐにロックダウンしてしまいます。。。
なにか、モチベーション含めてターボチャージできるようなものがないかなぁ・・・。
意外とファミ劇や千葉テレ(観られないですが)で太陽の放送再開してくれたら、すんなり戻るかもしれないし(^_^;)
さて、10月3日の太陽放送。
久々の長さん主演編は一方で長男の俊一主演編ともなります。
太郎フェチ諸兄姉には垂涎の作品の一つですが、白いトックリセーターの野崎親子の過去、現在は親子ともどもズタボロ状態・・・・なんとも、愛らしい(^_^;)
ここにジーパンが飄々と絡んでいきますが、何気に暴れん坊将軍(前)の暴れっぷり、伊豆ロケにボス参加も乙だったりします。
【地上波】サンテレビ・ジーパン編
10/3(日)
11:30~12:25
ドラマ 太陽にほえろ!(ジーパン編 第25話)
サンテレビ1(地上波)
第81話 49.02.01 おやじバンザイ! (長さん家族・ジーパン)
レギュラー:藤堂俊介
石原裕次郎
柴田純
松田優作
内田伸子
関根恵子(欠場)
山村精一
露口茂
石塚誠
竜雷太
島公之
小野寺昭
野崎太郎
下川辰平
永井久美 青木英美
セミレギュラー:石垣恵三郎 井岡文世 西朱実
ゲスト:右京千晶 松平健
川野耕司 石井宏明 小川光明(日本テレビ) 小泉博孝 根本清和 佐山泰三
脚本:小川英 今村明男
監督:澤田幸弘
長さんがかつて喧嘩の傷害罪で逮捕し、更生させた小野が、ふたたび喧嘩をして今度は拳銃で相手を射殺してしまった。
小野を取り逃がして一係に帰ってきた長さんに、緑川署に呼び出された妻・康江からの電話がかかり、息子の俊一が喧嘩をして同級生に怪我をさせたという。
その夜、家に帰った俊一から喧嘩の理由を聞き出そうとした長さんは、面と向かって自分の子供が警察の世話になれば辞職ものになるのが怖いのだろうと云われ、カッとなって殴ってしまう。そして俊一はそのまま家を出て行ってしまった。
刑事であることと父親であることとの板ばさみ、さらに更生させた小野が殺人事件を犯してそれを逃がしてしまったことが重なり、心労が嵩む長さん。
小野の気性を良く知っている長さんは翌日、俊一の事に後ろ髪をひかれる思いで小野の妻のいる下田へ張り込みに向かった。
下田で張り込みを続ける長さんは日に日に憔悴していくが、それでも小野が現れるまではてこでも動かないと決めていた。
警察が警戒する中、小野は妻と接触することに成功したが警察に見つかってしまい、小野は子供を人質に小屋へ立て籠もってしまう。
警官隊が取り囲み、テレビ中継までされている現場で、長さんはある決意を胸に、丸腰で拳銃を向ける小野の前に立った・・・・!
野崎俊一初登場。
父・太郎と性格が似ています・・・というか似すぎです(^_^;)
若い頃の長さんはあんな感じだったんだろうな・・・・でも城好きなのか?
長さんが希有のキャラクターなのは、息子が反抗期でもどこか嬉しそうというところなんだと思います。
反発はしながらも、お互いが大好きであるというのはこの親子一貫しています。
というか、下川辰平さんの俳優力が垣間見える作品ではないかとも思います。
確かに世界の黒沢監督が気になさっていたというところは頷けます。
他の俳優さんとは違う、リアルな男の味があるんですよね。
今回、多分これまでの長さんとしては一番苦悩した話ではあるのですが、そこでひしひしと味が迸っている感じがします。
あの「ここに居なきゃならんのだ」のシーンはちょっと他の俳優さんじゃ出来ない世界観があります。
それにしても一回更生した若者がまた事件を繰り返すと言うのは、長さんにしてみると地獄をみるようなものでしょう。
ストイックに捜査に没頭する訳ですが。
松平健さん、どうやらジーパン枠のオーディションに参加されたようですが叶わずゲスト出演となっていたわけですが。
ガソリンスタンドに匿うというのはどうなんだろう(^_^;)
スタンドの従業員も知ってた?
ジーパンもなかなか良い位置加減だったと思います。
昔、喧嘩というのはあんな感じだったんですよね。
多勢に無勢は当たり前だったし・・・ただ子供の喧嘩に親が首を突っ込まないというのは暗黙の了解だったんですよね。
今ではすっかり変わってしまいましたが。。。。