お盆を過ぎて少しだけ楽になってきましたが、ちょっと休養していたけぶでございます<(_ _)>
俺の太陽50周年はいつになるやら・・・・(T_T)
さて、8/21サンンテレビ・太陽放送。
山さんが以前逮捕し、更生していた男が命を狙われる。そのことによって男の周りにも不穏な空気が流れて・・・刑期を終えて平穏な暮らしを求めた男、それを決して許さない被害者の息子、その狭間で山さんが奔走する#121を放送。
岡田P氏の山さん編セレクションに入った逸品ですし、梅野泰靖さんの飄々とした演技も見どころです。
山 村「罪を清算するってことは、生きることだからだ!」
【地上波】サンテレビ・テキサス編
8/21(日)
11:30~12:25
ドラマ 太陽にほえろ!(テキサス編 第10話)
サンテレビ1(地上波)
第121話 49.11.08 審判なき罪 (山さん)
レギュラー:藤堂俊介
石原裕次郎
三上順
勝野洋
山村精一
露口茂
石塚誠
竜雷太
島公之
小野寺昭
野崎太郎
下川辰平
長山久子/浅野ゆう子
ゲスト:梅野泰靖
下条アトム
石田信之 内藤安彦
今野鶏三 山田禅二 門脇三郎 宇留木康二 菊地正嗣 披岸喜美子 記平佳枝 綿引勝彦(ノンクレジット)
脚本:小川英 杉村のぼる
監督:山本迪夫
片岡という独身の中年男が白昼アパートの自室で撃たれ重傷を負った。
実はその片岡は以前山さんが強盗傷害で逮捕し出所、現在は清掃員を真面目に勤めており、現在の生活の中では恨みを買うことは無い。
しかし、事件を切っ掛けに前歴が露顕した片岡は失業し、家主には追い出しを食らう。
空元気を出しながらも落ち込んでいるのがわかる片岡に山さんは付きそうが、オートバイが片岡をひき殺そうと暴走、山さんが割って入るが逃げられてしまう。
山さんは2つの事件から犯人の特徴を考え、モデルガンの改造銃とオートバイが犯行に使用されたことから、恐らく若い男の犯行ではないかと考える。
さらに、片岡が恨まれるとすると彼が起こした事件を思い出していた山さん、その現場は片岡を発見した為に抵抗し重傷を負った洋品店の主人、そしてその身体にとりすがっていた妻、そしてその一部始終を目撃、恐怖に震えていた幼い息子が居た・・・・。
この時期、相次いで自分の逮捕した男たちの末路の半ば愕然としながら、そして何とかしようと奔走する山さん。
罪というのは刑期を終えれば晴れて・・・とは現実的には成り得ないのではという刹那的な事実、その罪の為にまた罪を犯す者が出てくるという輪廻的な静かな恐怖、それを断ち切ろうと容疑者にも慎重に捜査の手を伸ばす山さんの姿は、こういう事態も常に起こりうるという考えさせられる部分があります。そういうデリケートな事例に山さんが挑みます。
ちなみに、ゴリさんは今回恋人がいることを告白しますが、だれにも信用されません(^_^;)
そのときのチャコのノリもなかなかです。(馴染むのが早いよなぁ)