さて、あすの太陽放送です。
【地上波】
▼チバテレ ボン&ロッキー編
9/28(金)
20:00~21:00
太陽にほえろ!
チバテレ1(地上波)
第337話 謹慎処分
第347話 54.03.23 謹慎処分 (ボン・ロッキー)
ゲスト:滝田裕介
剛達人
黒部進
三上ひろみ 久保晶 ペーター・ビューガー 進藤幸 板倉加代子 成田次穂
脚本:杉村のぼる 小川英
監督:櫻井一孝
ある路地で男が殺されたが、目撃者が皆無の為、捜査は暗礁に乗り上げてしまう。
そんな時、七曲署に松井と名乗る男から被害者の身元を教えるとの電話があり、ボンとロッキーは松井に会う。
松井はおもむろに「情報提供料」を求めてきた。被害者は松井によると前島一郎だという。ロッキーはなけなしの6千円をとられてしまう。
前島のアパートに向かった二人だったが、部屋は荒らされていた。捜索の結果、輸入代理店に勤めていることが判った。
当初は単純に金欲しさのたれ込み屋だと思っていた松井に対し、前島の知り合いではないかと考えたボンたちは、松井から聞いた居所を捜すが架空の住所だった。
しかし松井はまた一係に電話をかけてきて、ロッキーは明らかに警察を愚弄していると怒る。しかしボンは冷静になり松井をマークすることに決める。
そんな中で、ボンは松井にヤクザから助けてもらったOLから、松井のことを城北署の刑事が知っていたことを知り、その刑事に面会、彼には麻薬中毒の姉がいて、警察が情報を得るために彼女を泳がせ、結局は組織に殺されてしまった過去を聞く。松井はその件で警察を憎んでいた。
一方松井は何者かに狙われていた。
そんな彼から預かったキーで、ボンはコインロッカーに隠してあったナッツの缶詰を発見する。それは前島の会社で扱っている商品だった。ナッツの缶詰を利用してヘロインを密輸していることを知った前島は、証拠の缶詰を抜き取ったため殺されたのではないかとボスは考え、前島の上司である吉本の動きを監視させるが・・・。
「希望のサンバ」でも容疑者に感情移入していったボンが、今回も似たような状況に陥ります。昔であえば危なっかしい感じだったものが、この当時のボンにはかなり安定感があって安心して観ていられますが、逆にそういう安定が結構暴走傾向に向かうという、ファンにしてみれば「面白い」展開になっていきます。というかテキサスの高級ジャケットを着用するようになってからのボンの弾けようは軽快であり、そのうえシリアスな面もちゃんと対応できるというバランスが取れた感じになり、次期殉職「候補」ということもあって、人気的には絶頂を極めた時期だったと思います。
相乗効果で軟化したロッキーとともに堪能できる作品だと思います。
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▼チバテレ ボン&ロッキー編
9/28(金)
20:00~21:00
太陽にほえろ!
チバテレ1(地上波)
第337話 謹慎処分
第347話 54.03.23 謹慎処分 (ボン・ロッキー)
ゲスト:滝田裕介
剛達人
黒部進
三上ひろみ 久保晶 ペーター・ビューガー 進藤幸 板倉加代子 成田次穂
脚本:杉村のぼる 小川英
監督:櫻井一孝
ある路地で男が殺されたが、目撃者が皆無の為、捜査は暗礁に乗り上げてしまう。
そんな時、七曲署に松井と名乗る男から被害者の身元を教えるとの電話があり、ボンとロッキーは松井に会う。
松井はおもむろに「情報提供料」を求めてきた。被害者は松井によると前島一郎だという。ロッキーはなけなしの6千円をとられてしまう。
前島のアパートに向かった二人だったが、部屋は荒らされていた。捜索の結果、輸入代理店に勤めていることが判った。
当初は単純に金欲しさのたれ込み屋だと思っていた松井に対し、前島の知り合いではないかと考えたボンたちは、松井から聞いた居所を捜すが架空の住所だった。
しかし松井はまた一係に電話をかけてきて、ロッキーは明らかに警察を愚弄していると怒る。しかしボンは冷静になり松井をマークすることに決める。
そんな中で、ボンは松井にヤクザから助けてもらったOLから、松井のことを城北署の刑事が知っていたことを知り、その刑事に面会、彼には麻薬中毒の姉がいて、警察が情報を得るために彼女を泳がせ、結局は組織に殺されてしまった過去を聞く。松井はその件で警察を憎んでいた。
一方松井は何者かに狙われていた。
そんな彼から預かったキーで、ボンはコインロッカーに隠してあったナッツの缶詰を発見する。それは前島の会社で扱っている商品だった。ナッツの缶詰を利用してヘロインを密輸していることを知った前島は、証拠の缶詰を抜き取ったため殺されたのではないかとボスは考え、前島の上司である吉本の動きを監視させるが・・・。
「希望のサンバ」でも容疑者に感情移入していったボンが、今回も似たような状況に陥ります。昔であえば危なっかしい感じだったものが、この当時のボンにはかなり安定感があって安心して観ていられますが、逆にそういう安定が結構暴走傾向に向かうという、ファンにしてみれば「面白い」展開になっていきます。というかテキサスの高級ジャケットを着用するようになってからのボンの弾けようは軽快であり、そのうえシリアスな面もちゃんと対応できるというバランスが取れた感じになり、次期殉職「候補」ということもあって、人気的には絶頂を極めた時期だったと思います。
相乗効果で軟化したロッキーとともに堪能できる作品だと思います。