久々にまったりとした休日

さらスニ・・・泣きましたね・・・年甲斐も無く。

「ンジチャービラ」・・・（泣

スニはラガー登場の冒頭にも出てくるわけですが、あの居酒屋のシーンもいいですね・・・。


あさ目覚めてポチッとテレビを付けたら『江戸の朝焼け』。

沖さんが全力投球で島刑事・・・もとい、主役である若旦那・島を演じてました。
これも見入っちゃうなぁ・・・江戸シリーズはハマリそうなので、最近敢て観てなかったんですけど。
今観ても凄い力の入れようなので、これにスコッチがプラスされると、相当体力消耗するだろうなぁ・・・なんて・・・。
『江戸の朝焼け』が撮影開始になったころから、スコッチのキャラクターが抑え気味になってきた感じは否定できないので、沖さんの全力投球ぶりが判る気がします。

というか、最近沖さん付いている視聴傾向ですが、ファミ劇太陽の方は来週で現役スコッチの見納め。
よく考えたら、現役スコッチの最後のセリフは「お前、ラガーか？」ですから。
沖さんとしては何とかこの入退場編までは出演しようと頑張られたんでしょうね・・・。

俺天、朝焼け、そして太陽といろいろ見てしまって少々複雑。

その間に、渡辺家の裕太氏を目撃して、
太陽がもし現存していたら、出演してもらいたい逸材だなぁ・・・とまた思ったりして(^_^;)


ところで、話がガラッと変わってトミカリミテッドヴィンテージの話。

太陽シリーズのリリースは途絶えてしまいましたが、西部署方面はサファリの次には今度は城西署３の時に新車で導入して、西部署にスピンオフしコタコタに使用されたシルバーメタのスカイライン・ジャパンがモデル化されるようなので、こちらはまだ続きそうです。
予約はしてしまいましたが、港署シリーズも来年の映画公開目がけて、レパードやＧＴ-Ｒがモデル化。ＧＴ-Ｒのダンディ＆セクスィコンビの覆面車使用は完全に公になった感じになりました。

浮気心ともいえなくもない

日本映画専門チャンネルにて、『俺たちは天使だ！』が平日毎日放送されているわけですが、太陽は別格として、個人的にはオアシスになっております。
が、三倍速で観ています(^_^;)
ただでさえスピーディな展開なので、物凄いことになっていますが、、、

この作品は本放送から好きなもので、コメディ特有の割り切りがあるものの、ちゃんと筋が通ったマジメさがあるのがいいのと、その真面目さがコメディにありがちの安っぽさを持たせないという効果があるのと、出演陣のノリがずば抜けて良いのが心地いい・・・それがずっとハマって観ている部分でもあると。
主演の沖さん中心に「太陽」「大追跡」「必殺」「姿三四郎」とこれまでの沖さんと苦労を共にした共演陣の愛称は抜群で、このノリというのは、火曜９時アクションに通じるものがあります。
元々時代劇の企画をこんな形で変えるというのもまたすごいですし。

何はともあれ、あのＯＰを観るだけで、エネルギー注入完了なのであります(^_^;)

俺天を三倍速で観ると結構おもしろい＜後で書きます(^_^;)

大体、ここの記事を書くか、寝ているか、じーっとテレビを見ているかのプライベートなけぶでございます。
ので、宿題をいっぱい抱えています・・・・(^_^;)
このまま１年がアッという間に過ぎていく人生なのだろうか。。。
リアル当直室もかなりの惨状・・・資料を探すのに発掘の域です(^_^;)

「若い」俺がもう一人いれば。。。
と考えながらも、こんな厄介な人間がもう一人いることだけでも自分自身鳥肌が立つので(^_^;)

そんなこんなで浮気心です＜ずいぶん話が飛ぶ、、、


○『ルパン三世ＰＡＲＴ４』
イタリア―ノ、悪くないですね(^_^;)
ずーっと噂になっていて、現実化したものが、やっとこさ国内放送。ドロボー稼業は今、ゴールデンタイムではレギュラーを持てないのか？の深夜放送ですが、北海道も10月より放送開始されるので一安心というところです。
作画はテレコムなので、要するに新ルパンの末期を「新ルパン」側からしてみれば破壊したスタッフ陣(^_^;)、逆に言えば、レギュラー放送が待望でもあった布陣なので、これまでのＴＶスペシャルとは一味違った感じになると思います。

○『特別機動捜査隊』
東映チャンネルでは＃５００放送、とうとう三船班中心の展開に移行しました。

キャラ立ち著しすぎる三船主任に、白髪が目立つようになった関長さん（＃501では眼鏡を外してます）、これまではシード№３で浮きまくっていた畑野刑事のやさぐれ感もなじんでくるでしょうし、突如丸坊主になった最近三つ揃いスーツがトレードマークの石原刑事も台頭してくると思われ、これに水木刑事（マイコンではなく）、白石刑事などが加わって、顔の濃い三船軍団が活躍するんでしょう。

でもね、やっぱり立石主任も好きですね・・・末期は窮地に陥ったり、孤立したりで・・・。スポンサーの変更、自身の事業専念もあったんでしょうが、やっぱり番組の路線変更が影響しての降板だったんでしょうね・・・。
それで、ほぼオリジナルメンバー+藤島主任が消えてしまったわけですが、西本係長も落ち着いていて結構好きだったんですけどね（最近、出番も多かったですし）・・・でも、橘長さんや桃井・内藤両刑事の見せ場無く退場というのはちょっとさみしいかも・・・。牧さんにしても＃499でいったん終わりであれば寂しすぎますね。結構三船主任とはウマが合ってた感じがしますし、あの独特なポジショニングは牧さん特有の味でしたから。
でも牧さん、立石主任最終回で珍しく主任に意見してたなぁ・・・。
というより、役者ポジションを上げて唐突に再登場した香取刑事・・・・(^_^;)、ただ牧さんとの関係は従来通りでしたのでヨカッタ。。。
それにつけても、急激に三船主任の片腕（畑野よりウマがあっていたように見えた）にのし上がった山さんの数々の受難と急激なキャラ立ちにはびっくりしました。やっぱりこれらの連作で高島氏は役者引退の花道を飾ったんでしょうか・・・。

と色々と複雑。。。

ところで、ちょっとしたメモを。

＝第235話 王様の耳はロバの耳　台本より・・・藤島班です。南長さん・ムラさん・笠原・もっちゃんで、山さんはまだ登場していないようです。

＝内藤刑事の一時降板とガンさんの登場次期

＃68で代理の村上刑事と共演してから、しばらく村上刑事が登場、＃77で内藤降板、＃78でガンさん登場というのはどうでしょう。
（少なくとも台本で＃84では既にガンさんが登場していたのは確認しました。）

＝藤島班初登場
の前の＃111の立石班で南長さんが初登場、高津住男氏が松井刑事で、亀石征一郎氏が別な刑事役か久保田刑事？
同じメンバーで＃113のようですし・・・牧さんは参加していたようですが。（テレビドラマデーターベースによる）
藤島班初動はおそらくいつものメンバーだったんでしょう。

太陽にほえろ！ＣＯＭＰＬＥＸ ３

チョッとした合間のけぶでございます<(_ _)>

ペッパー先輩より、私がオーダーしそびれていた「COMPLEX3」のブツ送のお知らせを頂き、
告知許可もいただいたので、こちらでもお知らせいたします。
ヤフオクの方では不定期ですが出品なさっているようなので、そちらをお待ちになるのも一考かとも思います。
なので、まだ中身は見ていません(^_^;)が、頒布値以上の価値は間違いなくあると私は思います。
COMPLEXシリーズとしては第三弾目になります。

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太陽にほえろ！COMPLEX3
Ｂ５ ３６ページ 表紙カラー 本文墨 オフセット印刷
大全集１と大全集３の未収録雑誌記事、ロケ地写真など収録。

ジーパン関係の未収録や新たに入手した写真など収録。
前回よりも解像度を上げて高画質に再現。
七曲暑屋上や新宿のロケ地を取材、収録。

頒布は一部３００円、送料１６０円です。

問合せ先　taiyo1987@live.jp

スニーカーよ、さようなら

ファミ劇ＨＤでは、スニーカーが去ります。
先にも書きましたが、奇しくもほぼ同じ時期の放送になりますが、本放送時はもうちょっと暑かった記憶があります。

あの当時、既に裕次郎さんの回復もニュースになった時期で、スニーカー→ラガーの交替についても一ヶ月ぐらい前に聞いたようなおぼろげな記憶しか残っていません。
ただ、その時に降板の定番である「殉職」ではなく、「退職」となったことに、裕次郎さん＝ボス不在の配慮を感じたと共に、それまで辞職騒ぎも何度も起こしていたスニならではだと納得したものです。
個人的には「スニどこ」（あえて約します(^_^;)）あたりから、なんとなく怪しさは感じていました。
木之元さんは次は自分ではないかと思われていたようですが・・・。

そのスニーカー最終回は、これまでのスニを総括したような感じで、確かに「死なない」と解っていても、緊張して観た記憶があります。早苗の死という悲しみもありながら、画面から伝わってくる演者の緊張が伝わってくるのは殉職編と同じ感覚でした。

太陽中毒諸兄にはスニ好きも多く、比較的不器用でありながら、それでも硬軟兼ね備えていた頑固者であるスニの多角性に注目した結果だと思いますが、思えばスニの２年強の歴史は、太陽が迷走した歴史とも言えなくもないと思います。

まずは、それまでなかった前任者ボンの十字架を背負って登場した経緯、そのためになかなかスニーカー自身を披露できずに経過した最初の８カ月。
本来であれば、新人刑事を推した物語展開にある程度専念するところが、「ボン・ブルー」を視聴者どころか制作側も背負ってしまった部分があって、それに加えてベテラン脚本家の太陽卒業と、若手脚本家のある意味哲学的な台本（というか、特捜最前線を意識した感じ）の連発・・・一作一作は悪いわけではなく、シリーズ構成の問題、更に活劇を抑えてしまったことによる番組自体の鎮静化、ボンが担っていた軟派的要素を受け継ぐメンバーも無く、更に裏番組の強力な攻撃にさらされ・・・・そんな中で新人刑事として位置してしまったスニーカー＝山下さんはやっぱりどう考えても不遇としか言いようがないです。
だからこそ、スニが好きな中毒患者が確実に居るのは事実です。
そのスニが、スコッチの復帰でまるで登場編をやり直したかのような開放的脱皮を遂げます。
さらにドック登場により軟派的要素も兼ね備えて、頑固で意固地な面もありながら軟派な面も持ち合わせ、当初は十字架であったボンの存在も隠し味となって、それまでに居なかった希有なキャラクターになっていきました。

だからこそ、別れは辛かったですね・・・。

太陽愚連隊、大阪オフ会開催

久々に「太陽にほえろ！大全集」を編纂されている、太陽愚連隊・ペッパー刑事さんからメールがあり、１０月に大阪で太陽愚連隊大阪第３回オフ会を開催する運びになったようです。

１０月３日　土曜日　１３時頃に集合　場所：心斎橋界隈のカラオケ屋
会費　１，５００円程度（ドリンクバーつき）
途中参加、退場自由。
任意で二次会も予定。

お申込み・問い合わせは、太陽愚連隊・ペッパー刑事さんに直接お願いいたします。

問合せ先　taiyo1987@live.jp
ブログ→http://ameblo.jp/canoneos2003/
ツイッター→　@peppercop

私は１０月３日ごろは当日帰宅の当日出勤地獄に陥っているはず(^_^;)
なので、私は居ません<(_ _)>

私信：ペッパー先輩、身代金は三菱に(^_^;)

八木昌子さん 庄司永建さん ご逝去・・・・

刑事ドラマや時代劇ではおなじみのお二方がご逝去されました。
ご冥福をお祈りいたします。


○八木昌子さん １３日 誤嚥性肺炎のため都内の病院で死去、７７歳。

１９６５年デビュー以後はテレビと舞台中心の活躍され、そのやわらかい容姿から30代から母親役を演じられており、太陽でも初登場＃5では潔（火野正平さん演じる）の母親役で、その後も妻・夫人・母親役が殆どでした。
＃712まで９回ゲスト出演されています。
幸が薄そうに見える時もありながら、前向きでさわやかな感じを残す希有な女優さんでした。

第5話「48時間の青春」 潔の母
第146話「親と子のきずな」浅井としえ
第304話「バスジャックの日」 大木夫人
第332話「冬の訪問者」 白木夫人
第383話「兄貴」北上夫人
第409話「英雄」 和夫の母
第565話「正義に拳銃を向けた男」 岡崎の妹
第587話「殺人広告」神村夫人
第712話「小鳥のさえずり」一条の妻


○庄司永建さん　１５日　膵臓がんのため死去、９２歳。

つい最近、テレビでお元気なお姿を拝見したところでしたが・・・残念ですね。
戦後まもなくより映画や創成期のテレビで活躍され、我々世代にはやはり『西部警察』の二宮係長やポリデントのＣＭが印象深いです。
二宮係長はステレオタイプの係長でしたが、その枠に収まらない勢いを感じたものです。これは中条静夫さんにも通じるのですが、落ち着いた演技も自然にできるし、コミカルな演技も演じ切るところが、叩き上げの役者さんだなぁ・・・という感じで、最近めっきり減ってしまった粋な俳優さんのおひとりという個人的な認識でした。西部署系ではこれで大門＝渡さんより年上のレギュラーがすべて鬼籍に入られたわけで・・・。

太陽ご出演は１作のみです。

第669話「刑事にだって秘密はある!」名峰工業（株）部長

太陽ファンは西部署も観ている確率は高いので、私のようにいきなり庄司さんが登場したことにビックリした方も多かったのではないかと思います。残念ながら裕次郎さんとの共演はありませんでしたが、嬉しかった記憶があります。

太陽放送予定 20150916号

まずは、水害・地震・噴火と災害が続いています。
被害に遭われた方々にはお見舞い申し上げます。

秋の眠気暴走中のけぶでございます<(_ _)>
帰宅後はうたた寝ばかりで何も先に進みません・・・・。
ということで、かなりまた宿題を抱えてしまいました(^_^;)


さて、向う一週間の太陽放送です。

【ＣＳ】
日テレプラスの太陽放送はお休み。
ファミ劇ＨＤリマスタ初放送のドック登場編は、事故を起こしたロボというテリアを連れた会社重役の夫婦。調査の結果事故を起こした車には細工が。そのうち重役は自宅浴室に大量の血痕を残し消えた・・・スコッチは重役らの過去起こした「犯罪」を察知しながら、一方で妻の行動に疑惑を抱く・・・・スコッチの犬編第二弾、スニーカーがサポートして込み入った事件を解決する＃474と、
スニーカーの妹・早苗が仲間と共に「海の牧場」を作るため沖縄に帰郷することをスニーカーに告白した直後、バス内の拳銃乱射事件に巻き込まれ死亡した。怒りに燃え、姿を消し単独で犯人を追うスニーカー、それを心配する一係の面々、犯人の動機はふられた女性を殺害することだったが・・・・やがて犯人を追い詰めたスニーカーは石油タンクの上で犯人と対峙する・・・・ボス不在時の一大事、唯一の肉親である妹を亡くしたスニーカーが最後の暴走、そして妹の意志を継ぐ為に沖縄に帰郷するため退職する＃475を放送。
奇しくも今放送、本放送と１日違い、あれから３３年ですか・・・・。


9/18（金）
6:30～7:30
太陽にほえろ！ＨＤリマスター版#472 鮫やんの大暴走
ファミリー劇場HD（CS）

9/18（金）
7:30～8:30
太陽にほえろ！ＨＤリマスター版#473 ダーティなゴリ
ファミリー劇場HD（CS）

9/19（土）
15:00～16:00
太陽にほえろ！ＨＤリマスター版#474 ロボは知っていた
ファミリー劇場HD（CS）

9/19（土）
16:00～17:00
太陽にほえろ！ＨＤリマスター版#475 さらば！スニーカー
ファミリー劇場HD（CS）

【地上波】

▼テレ玉・テキサス編
＃125は、テキサスが同居している親友に婚約者が。そんな時発生した事件にその婚約者が関与している可能性が・・・・友達と刑事と両方の立場で板挟みにあい苦悩するテキサスを描きます。
▼三重テレビ・ジーパン編
公園でたまたま殺人を目撃した少年は、死体が無かったことから最初は信じてもらえなかった。しかし後から痕跡を発見したゴリさんは少年にもう一度会うが、親にも信じてもらえない少年は口を閉ざしてしまい、さらには犯人に付け狙われ・・・・。
当時、少年の視聴者も増え続けていた太陽からの彼らへのプレゼント的な作品ではあるものの、そういう立場からすれば結構怖い＃１０３を放送。
▼ぎふチャン・ジーパン編
＃82は、ジーパンが以前射殺した不幸な若者の妹と偶然再会したのと、拳銃の神様といわれる本庁の根来に会ったのがほぼ同時で、根来の叱咤もあり拳銃の特訓を受けることになった。しかしそれと並行して発生する連続射殺事件の被害者は法の網をかいくぐって悪行を繰り返していた者ばかりだった。
自らの意思で拳銃を手に取り、自らの「拳銃の条件」を確立し、さらにクライマックスには「師匠」との対決を繰り広げるジーパンを描きます。
▼チバテレ・スコッチ登場編
養子の絡む事件に、同じ境遇の山さんが挑む＃２１９ を放送
学生が誘拐され、容疑者は実の兄。 兄は大学を補欠合格したものの、父から入学金をもらえず、今は別居して予備校に通っているが、あまり父の事を良いようには思っていない。 さらに、その兄は養子であることがわかる。 実子である弟、養子の兄、その兄に厳格な態度をとる父。 その家族にある意味シンパシーを感じる山さんは、山さんなりの見方で事件を解決します。 山さん主演作の「血の繋がらない家族」というテーマのはしりになった作品です。
▼とちぎ・テキサス編
強請り屋が殺され、アパート管理人の証言により看護婦の女性が浮かぶ。その女性には、故郷で母親を安楽死させたという疑惑が・・・。離婚、足の悪い息子を抱えながら健気に暮らす女、その女の世話になっている老婆。山さんたちは強請り屋のネタは安楽死を見て捜査を進めたが、女性は自殺未遂を計る・・・・。
一人の人間に対しての噂は、その人間のレッテルとして他人に様々な印象を抱かせ誤解を生じさせるという恐ろしい部分に山さんもハマりそうになり、その自戒がクライマックスに感動を呼びます。


9/16（水）
19:00～19:54
太陽にほえろ!
テレ玉（地上波）
「#125 友達」

9/18（金）
15:30～16:30
太陽にほえろ!ジーパン刑事編 「第47話」
三重テレビ（地上波）
#103 狼を見た少年

9/18（金）
19:00～19:54
太陽にほえろ!～ジーパン刑事編～ 第26話「#82 最後の標的」
ぎふチャン（地上波）

9/18（金）
20:00～21:00
太陽にほえろ!
チバテレ（地上波）
第209話（＃219）誘拐

9/20（日）
12:00～12:55
太陽にほえろ! テキサス刑事編 第166話噂
とちぎテレビ（地上波）

太陽放送予定 2015.9.8号

ロケ地検索をしようと思って、すっかり一週間の疲れが出て、何度も泥寝した日曜日から、又月曜・・・かと思ったらもう火曜(^_^;)
クルマについての「鹿児島・東京・大不思議」を考えていて、まとまらないけぶでございます<(_ _)>
まあ、何とか自分自身の落としどころは見つけましたので、近々書きます。

その前に、月曜をスルーしてしまった、向う一週間の太陽放送です。

【ＣＳ】
順調に話数をこなしている日テレプラス・・・だんだんストックが無くなってきましたね・・・。
ファミ劇ＨＤリマスタ10月は＃487まで放送のようです。さて、ドック登場編初放送は、
ドックが偶然出会ったド派手な中年男性はあの鮫島元刑事だった。現在彼はファッションモデル事務所を開いており、一人のモデルの娘を親代わりのようにかわいがっていたが、その娘が何者かに命を狙われた。鮫島と懇意の巡査も負傷、ドックは鮫島のペースに巻き込まれ、捜査傍ら鮫島のアシスタントのようになってしまうのだが・・・・ボス不在時の強力な助っ人、鮫さん登場＃472と、
管内で覚せい剤が蔓延、事を憂慮したゴリさんは、かつて覚せい剤密売組織の末端に身を置いていて現在は更生し婚約もしていた男に頼み込み、組織に潜入させるのだが・・・・極限まで自分を追い詰めながら男の不測の事態に備えるゴリさん、反発するスニーカーたちを抑えながら・・・しかし、男は覚せい剤の毒牙に堕ちていく・・・・ゴリファンとしては、思い切った禁じ手に出たゴリさんに驚きを感じますが、ゴリさんの鬼刑事ぶりを垣間見ることができる＃473を放送。

9/9（水）
18:00～19:00
太陽にほえろ!【最終章】#698 淋しさの向う側
日テレプラス（CS）

9/9（水）
19:00～20:00
太陽にほえろ!【最終章】#699 優しさごっこ
日テレプラス（CS）

9/11（金）
6:30～7:30
太陽にほえろ！ＨＤリマスター版#470 鹿児島・東京・大捜査線
ファミリー劇場HD（CS）

9/11（金）
7:30～8:30
太陽にほえろ！ＨＤリマスター版#471 山さんに任せろ！
ファミリー劇場HD（CS）

9/12（土）
15:00～16:00
太陽にほえろ！ＨＤリマスター版#472 鮫やんの大暴走
ファミリー劇場HD（CS）

9/12（土）
16:00～17:00
太陽にほえろ！ＨＤリマスター版#473 ダーティなゴリ
ファミリー劇場HD（CS）

9/14（月）
8:00～9:00
太陽にほえろ!【最終章】#698 淋しさの向う側
日テレプラス（CS）

9/14（月）
9:00～10:00
太陽にほえろ!【最終章】#699 優しさごっこ
日テレプラス（CS）


【地上波】
各局休みなしです。
▼テレ玉・テキサス編は、交番襲撃の容疑者として連行された老人は、長さんの恩師・ヘソデン先生・田村だった。田村に頭が上がらない長さん、そんな時田村の教え子である若者が容疑者に・・・田村先生に松村達雄氏を迎える＃124を放送
▼三重・ジーパン編は、ボスがシンコを自宅に招き、密命を下した。それは少年係の婦警と麻薬グループの一人が関係を持っている、それを「マーク」することだった。
時が進むにつれ深みにはまっていく婦警、そして最後には・・・・ジーパンとシンコの「関係」が本格的に画面にも表れ、ジーパン編の最終章が幕を開ける＃１０２を放送。
▼ぎふチャン・ジーパン編＃81は野崎俊一が満を持して初登場、長さんが更生させた男が又犯罪を・・・憔悴しながら立ち回り先を張り込む長さん、一方、野崎家では父である長さんと対立して荒れる息子・俊一が・・・・反発するものの本当は父親が大好きな息子、ジーパンがサポートします。（今回は無名時代の松平健さんがゲスト）
▼チバテレ・スコッチ登場編は、スコッチの迅速な行動に憧れの思いを抱くボンだったが、スコッチ自体の行動は相変わらず強引だった。そんな時に発生した強盗事件の捜査にボスは殿下とスコッチにコンビを組ませたが、スコッチが独断単独行動に出たため殿下は容疑者を取り逃がしてしまう・・・反抗刑事と最も優しい刑事と相反するコンビながら、実は似ている？殿下とスコッチを描いた＃218を放送。
▼とちぎテキサス編＃165は、妻を溺愛する夫が脅迫を受け悪事に加担してしまう。一方妻には他に想いを寄せる男がいた・・・・捜査に当たる殿下はその妻の心情をくみながら、嫉妬に燃える夫の前に立ちはだかります。殿下の感情移入が刑事の一線を越え、島公之個人の夫婦へのかかわりを描きます。


9/9（水）
19:00～19:54
太陽にほえろ!
テレ玉（地上波）
「#124 仰げば尊し」

9/11（金）
15:30～16:30
太陽にほえろ!ジーパン刑事編 「第46話」
三重テレビ（地上波）
#102 愛が終った朝

9/11（金）
19:00～19:54
太陽にほえろ!～ジーパン刑事編～ 第25話「#81 おやじバンザイ」
ぎふチャン（地上波）

9/11（金）
20:00～21:00
太陽にほえろ!
チバテレ（地上波）
第208話 #218 殿下とスコッチ

9/13（日）
12:00～12:55
太陽にほえろ! テキサス刑事編 第165話　回転木馬の女
とちぎテレビ（地上波）

チバテレ方面は、スコッチ登場！

本日、チバテレではスコッチ登場。

何度か書いていますが、当時の制作陣が番組の調子が最高潮に達しているように見えた時期こそ危機感を募らせ、そのカンフル剤的な役割として、沖雅也さんに白羽の矢が立ったわけです。
無頼で単独捜査や命令無視に拳銃濫用、人権蹂躙は辞さない捜査方法で免職寸前な滝隆一、実は以前自分が拳銃発砲を躊躇ったために世話になっていた先輩刑事を目の前で射殺されてしまってから、優しすぎるほどやさしい性格から激変してしまいます。
そんな不安定な人物像を沖さんが熱演します。（ファーストシーンでは足を挫いたと聞いていますが、そんなこと微塵も感じさせません。）

前任の城北署で解決できなかった強盗容疑者を追う滝、七曲署に転任してもその男を追うため単独行動をとります。
しかし、七曲署管内でも郵便局強盗が発生し、滝はその事件も自分が追っている男の仕業だと確信し、消えた男の恋人をマークするわけですが。

優等生だったテキサスと反抗刑事の滝のギャップにさすがについていけない一係の面々、何とか溶け込ませようと紳士的にふるまうゴリさんも、テキサスを殺したのはゴリさん達だと云われ、マジギレしてしまいます・・・。

と書いていると結構殺伐に見えます(^_^;)

しかしそれだけで済まないのは、滝自身のクールに見せかけて実はものすごい情熱家なんだということが画面から伝わってくることと、華麗なアクションと微妙な表情の変化などで、観ているこっちを惹きつける部分もあって、それを考えると・・・スコッチって本当に不思議なキャラクターです。

本放送当時は視聴者の立ち位置で滝を見る目も違っていたようで、極端に嫌いな人が居ると思ったら、あこがれを抱く人もいて、これは一係の面々と同じ感じなのですが、一般的感覚ではヒール役登場と受け止められたようです。

ということで、じっくりご堪能いただければ、スコッチの人物像がなんとなくわかってくる作品ではあると思います。

ＯＰも変わりますし、ＢＧＭも新曲が大量投入されます。

それ以後のクール刑事像に多大な影響を与えたスコッチをぜひ・・・

というか、ＯＰのボン中間走りにインサートされる、ポージング・スコッチをご堪能ください・・・＜って何？