ベゴニアの雄しべの葯の表側の写真です。どちらが表か裏かわかりませんが,花粉が見える方向を表側と称しておきます。靴べらのような形の板が縁に沿ってめくりあがったような嚢のなかに花粉が入っているのでしょう。他の花の雄しべと異なって特徴の形をしています。右端に花糸が下向けに伸びているのが見えます。
ミクロラボΠ(パイ) ポリ亭
関連ブログ:高分子-ミクロの形- (Yahooブログ)
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ベゴニアの雄花の写真より分かりますように,この写真は花弁を取り去って雄しべだけ取り出して見やすくしたものです。細い花糸の先に船のような形をした葯がついていて,全体としてスプーンのような形です。
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関連ブログ:高分子-ミクロの世界-
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