ピーマンの花芯を横方向から撮影した超マクロ写真です。花糸が葯に結合している側(裏側)から撮った写真です。花糸は葯に結合するまで太く葯は落ちにくそうです。花によっては花糸は葯と結合する付近で急に細くなって花粉を出してしまった葯を落としてしまうものもあるのですが,ピーマンは太いまま葯に結合しています。そのかわり風を利用して葯を振り回しすことにより花粉をまき散らすような”芸”はできないでしょう。葯は全体としてやや伸びたハート型です。前回の写真はこの反対側を写した写真です。
撮影日:2013.11.1 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭