TULIP 40th memorial tour in 福岡

昨日夕方から新幹線つばめに乗り久しぶりに福岡へ
目的は楽しみにしていたTULIPコンサート

会場の福岡サンパレスは沢山の中高年で凄い熱気
ロビーで双眼鏡を300円で借りて３階席へ
1973年にデビューしたTULIPは私の青春そのもの
もう還暦を過ぎたメンバーに40年前の女学生が黄色い声援
時間はあっという間に逆戻り・・・
「銀の指輪」「青春の影」「悲しきレイン・トレイン」「心の旅」
「風のメロディー」「虹とスニーカーの頃」「僕がつくった愛のうた」‥など
メジャーな曲から
「なくした言葉」「博多っ子純情」など私の好きな曲など
全て一緒に口ずさみながら気持ちはすっかりあの頃に・・・
双眼鏡で白髪交じりの財津さんや
私の好きだったリードギターの阿部さんを見ると
チョッと現実に戻りましたけど・・・
（それでも六十過のオジサンの割には若いですけどネ）
３階席だったので心配した開演早々の総立ちも無くゆっくり曲を聴くことが出来ました。
さすがにアンコールの最後の曲「魔法の黄色い靴」を
全員で熱唱する頃には立ちましたけどネ～

アンコールが終わり会場が明るくなっても
ほとんどの人が席を離れず鳴り止まない拍手
バラバラだった拍手がいつの間にか
「もう一回」という声と共に会場が一体に・・・
だって・・・「夢中さ君に」を聴かないと帰れないもんネ～
拍手で手が痛くなる頃もう一度現れたメンバーに大喜び

もちろん曲は「夢中さ君に」
私もお約束の「財津さん」と大きな声で掛け声
オバサンパワーは凄いですネ～
約３時間、興奮し大汗で化粧も剥がれた(笑)オバサン達の顔は
みんな満足げな笑顔・笑顔・笑顔
私はロビーで販売されているCDやグッズも気にはなりましたが・・・
我慢してタクシーに飛び乗り博多駅に

車中からあれは何

「がざり山笠」
７月１～15日は博多の街は「博多祇園山笠」
祭りのクライマックス「追い山笠」は７月15日
三連休と重なり今年も例年以上に盛り上がるだろうと
運転手さんから祭りの話を色々・・・
一度BSで見たことはありますが生で見てみたい気分になりました。

行きには時間が無くゆっくり眺められなかった新しい博多駅

熊本とは違って明る～い　　やっぱり都会ですネ～

博多駅前にもかざり山笠が設置されていました。
　　　　
繊細で美しい　「ねぶた」の飾りもこんな感じでしょうか？　　　　　　一つはサザエさん一家が

今さっき聞いたばかりの「博多っ子純情」
前奏と姫野さんの優しい声を思い出しました
「いつか君行くと良い　博多には夢がある・・・・祭りは山笠」
ゆっくり眺めたかったのですが写真を数枚撮り
21時51分の新幹線に飛び乗り23時過ぎ自宅到着
どうにか今日中に家に帰り着きましたネ～

明日も早起きしなきゃいけないのに・・・
どうしてもTULIPの曲が耳を離れず
疲れているはずなのに興奮して眠れない私でした

忙しかったけれど充実したコンサート
いつも誘ってくれるＧちゃんに心から感謝・感謝です


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