~暮らしの中の小さな幸せ~

ログハウスに住みながら・・・
日々の暮らしと趣味の色々を綴ります

気ままが最高! 

2018年05月08日 | キャンピングカー
GW天草お出掛けの続きです。

翌朝6時過ぎ、柿の木の下にて目覚め洗顔を済ませると朝釣りへ
砂月海岸に向かう途中ハイヤ大橋から見える朝の海

キラキラがきれい~
途中、うつぎ窯さんから教えてもらった一二海(ひふみ)地区に
牛深で唯一ジャージー牛を飼育している民宿があると
聞いてましたが・・・牛さん達に会いましたヨ~

海水から塩作り、ジャージー牛からチーズなどを作られているとか?

さて、ハイヤ大橋から5分ほどで到着した砂月海岸はテントやタープが・・・
海岸にも釣り人の姿


早速、オジサンも釣り開始

狙いはキスですが・・・

その間に私は朝食作り

いつものメニューもキャンカーで食べると美味しく感じます。

食後も釣り再開したオジサンでしたが釣果は1匹
朝5時から釣っていた人は7匹の釣果と聞き
もっと早起きすればよかったと後悔したオジサンでした(笑)

10時前、再びうつぎ窯さん宅へ
尾頭付きの小さなキスを渡すと沢山のお土産をいただき恐縮しました
うつぎ窯さんと別れたあとの予定はまだ決めていませんが
釣り餌も残っているので寄り道しながら帰ることにしました。
我が家のオジサンはなかなか新地開拓をしないタイプでして
もちろん、釣り場はいつもの場所へ
途中、栖本のスーパで昼ごはんを調達していると・・・
GW渋滞回避も兼ね急きょ天草にもう一泊することになりました。
なので・・・夕食分やもちろんビールも
こういう事は直ぐに話がまとまる二人です(笑)
気分次第で予定変更が出来るのもキャンカーのおかげですネ~


さて、いつもの「えびすビーチ」駐車場に到着

「ねえねえ龍みたいな雲」と感動する私に
「飛行機雲が風で流れただけだゾ~」とオジサン(笑)

車内で腹ごしらえをして・・・ビーチへ

さすがGW、海岸には家族連れ 子供達は服のまま海へ楽しそう
どうやら都会から田舎に帰省した家族達のようで・・・
この子達はこんな素敵な故郷があって幸せだろうなぁ~
そんなことを思う私でした
どうやら先客の釣り人も釣れてない様子ですが・・・
釣れなくてもこんな場所に居るだけで十分気持ちがよく癒されます
結局、ここでは私がキスを1匹釣っただけです(笑)

15時過ぎ「栖本温泉センター河童ロマン館」で入浴
温泉受付で聞いた釣り餌屋でサビキ用のオキアミを買い宮田港へ


17時、いつもの場所にキャンカーを止め早目の宴会開始

スーパで買った天草産地タコ、いつもの鶏ムネ身のたたき
ほろ酔い気分のオジサンは少し仮眠
私は港をぶらぶら夕涼み
可愛い鳥の鳴き声に辺りを探すとイソヒヨドリでした


空にはトンビがクルクルと舞い・・・


静かな港の夕暮れ


19時過ぎオジサンを起こし釣り開始
サビキで釣れるのはキビナゴサイズのアジゴ
寄って来た猫ちゃんは喜んで食べてました(笑)
時々、手のひら弱サイズのメバルにガラカブ
そして、塩焼きサイズのアジが一匹

他の釣り人(ルアー釣り)も何もあがってないみたいですネ~
「今日はダメかなぁ~」と諦め始めた頃・・・
キビナゴサイズのアジゴをそのまま泳がせていた
オジサンの竿に強いアタリ
「タモもってこい」「交代して竿持て~
バタバタと言われるまま竿を持つ私 「ゆっくり~ゆっくりだゾ~」とオジサン
あがってきたのは30cmほどのヒラメでした

「写真・写真」とオジサンのドヤ顔

しかし、針にかかったのは口ではなく腹だったようで・・・
要するにスレっていうやつですか(笑)
そういえば・・・一週間前にここで同じように
極小アジゴを餌に甲イカをgetしたときもスレでしたっけ?
まぁ~何であろうと・・・
翌日の夕飯に美味しくいただけたのですから大手柄です(笑)


翌朝は5時過ぎ起床、美しい朝焼けのご褒美



朝食用にパンをかじりながら6時過ぎに港を出発
もちろん渋滞にも合わず8時半頃には帰宅できました。

我が家にとって2013年から毎年GWは天草(うつぎ窯さん訪問)が恒例行事
3年目までは日帰りドライブで片道3時間かかる牛深は
運転するオジサンいとってもハードスケジュールでしたが
2017年からは(2016年は熊本地震で行けませんでした)
キャンカー泊となり時間や体力、気持ちにも余裕が生まれました。
宿予約も時間に追われる必要もない
食事だって地元スーパや道の駅を利用できる手軽さ
旅に出る気負い(?)みたいなものがなくなり
道中の夫婦喧嘩も減ったかもしれません

そして、一番思うことは・・・
「こうして自由に旅に出れる今の環境に感謝」
「明日からまた頑張ろう」
そんな思いの今年のGWでした