~暮らしの中の小さな幸せ~

ログハウスに住みながら・・・
日々の暮らしと趣味の色々を綴ります

日奈久温泉街並み散策

2023年03月10日 | おでかけ
今日は最高温度22℃を超えチョッと動くと汗ばむほどのお天気
花壇の水仙&クリスマスローズの共演
庭のサクランボも一気に満開となり色鮮やかな春の庭となりました🌸

さて、今回は御立岬の河津桜を見た帰りに立ち寄った日奈久温泉の街並みをUPします。
3月6日㈪
観光案内所にキャンカーを止め3号線沿いを歩き・・
いこいの広場には河津桜が満開でした。
ここ日奈久は山頭火が訪れ「ずっとここにいたい」と記したほど愛された街
広場には山頭火文学碑

横には足湯
ここにもお内裏様姿のくまモン

一つめの路地を曲がると・・・
明治創業の老舗の宿「金波楼」(きんぱろう)

国指定の有形文化財です


開け放たれた門からは・・・

中庭の景色が映り込むほど磨かれた床と階段


金波楼でも立ち寄り湯(500円)が出来ますが15:30~20:00(土日12:00~)なので諦めました。


景観を壊さぬよう屋根の上にあるエアコンの室外機は板で隠されていました。

建物の横にあったレンガの煙突

何なのでしょう?

さて、日奈久の街並みのいたるところに山頭火の言葉があり
松の湯にも・・・


湯上り後は来た道と違う路地を歩き駐車場へ向かいました。
老舗の宿「金波楼」の駐車場でしょうか?黄色い鳥居が見え・・・
中に入るのはチョッと躊躇し、遠くから宿の中庭と建物を眺めました。

日奈久温泉センター「ばんぺいゆ」


「ばんぺいゆ」横の道の先に鳥居が見え・・・

石段を上った先に温泉神社がありマップには桜スポット🌸とありました。
鳥居の少し先には以前TVで観て気になっていた桑原竹細工店がありましたが
今回は時間が無いのでどちらも諦めました。

そして、日奈久の特産品は竹輪
街の中には4軒ほどの竹輪店がありましたが今日は2軒を食べ比べしました。
創業明治16年、元祖日奈久竹輪「岩崎水産」


すぐ側に「とらや」
コチラでは目の前で揚げてくれたカマンベール入りのちくわを買い歩きながら食べました。
車の中で普通のちくわも味比べしましたが店舗によって味も食感も違い
次回は残りの2店舗の味比べしなくっちゃ(笑)

今回は駐車場から「松の湯」の行き帰りの足早な散策
殆ど観光客に出逢うことが無い鄙びた日奈久温泉街ではありましたが
次はのんびり歩いてみようかと思いたくなる街並みでした。

日奈久温泉「松の湯」

2023年03月09日 | 温泉
3月に入り順調に毎日UPしていたブログでしたが・・・
7日は私の父が急きょ急性胆のう炎で入院、8日午後から手術をすることが決まり
入院準備で病院と自宅を往復し帰宅できたのは20時過ぎとなりました。
さすがにブログUPする余力は無く遅い夕飯を食べバタンキュー😩 
昨日、お陰様で腹腔鏡による胆のう摘出手術も無事終わりました。
昨年10月、義母が股関節骨折し手術の際もそうでしたが・・・
コロナで病室立ち入りはもちろん手術中の院内待機も出来ず
自宅で担当医からの電話を待つだけ・・・
心配ですが医者に任せるしかないとブログを書き待つことにしました。
高齢者4人を抱え、ここ数年は毎年のように誰かが入院手術
本当に予測出来ない事が起こるものですネ~
そんな中でも合間を見て行きたい場所に行けるだけでも
ありがたいことだとつくづく思いました。

と言うことで・・・先日のお出掛けの続きです。
3月6日(月)
御立岬の河津桜鑑賞を済ませ立ち寄ったのは初めての日奈久温泉
日奈久の街並みは狭い路地が多くキャンカーでは心配なので
国道3号線沿い「日奈久ゆめ倉庫」前の駐車場へ

お内裏様のくまモンがお出迎え(笑)
日奈久温泉観光案内所で「まちあるきガイド本」をもらい
目的地の公衆浴場「松の湯」へ向かいました。
初めて訪れた日奈久温泉は開湯600年の歴史ある温泉街
昔は賑わっていたのでしょうが今は寂れた感じです。
街並みの色々は次回UPすることにして温泉の様子をお届けします。

共同浴場「松の湯」

建物前と50mほど離れた所にも第2駐車場がありワンボックスや大型車も駐車可とありますが
狭い路地なのでキャンカーは遠慮いた方が良さそうかなぁ~
ここにもくまモンがいましたョ~(笑)

外にレトロな番台があり、木の小さな引き戸を開け料金200円を払います。

共同浴場なので石鹼&シャンプーはありませんが
番台で販売されていますので手ぶらでも大丈夫です。

男湯と女湯の入り口の間には長持で作られたベンチが・・・



平日13時過ぎなので男湯も女湯も貸し切りでした。
男湯

昭和感あるブルーのタイル

女湯はピンク色のタイル
窓の向こう側のお隣が工事中だったようでブルーシートに覆われ残念でした。

脱衣場と湯船の仕切りは無くレトロな雰囲気
シャワーなどなく湯と水の蛇口2か所のみ
もちろんエアコンもなし、扇風機がひとつあるだけ 
ドライヤーは3分10円で利用できます。

棚も脱衣かごも昭和感ありますネ~


湯上り用の長いすや・・


オムツ替えなど出来るベビーベッドかな?


今日の湯口の温泉は45℃
ぬるめ派の私は湯口のある方には入れませんでした(笑)

共同温泉は異なる6つの源泉を混ぜ合わせた混合泉で
42.6℃の源泉を春から夏はそのまま利用、秋から冬の寒い時期は
単純温泉に源泉温度47~49℃のナトリウムー塩化物泉を混ぜ湯の温度を高くしてるそうです。
男湯と女湯の壁の上は空いていて男湯に途中で地元のおじいちゃんが入ってきて
「家の風呂には入らんですタイ」と話が弾んでいる声が丸聞こえ(笑)
こんな風に地元に愛される共同浴場の雰囲気が私は好きですが
それが嫌いな方には一つだけですが家族風呂もありますョ~
実はここは地元情報番組で家族風呂が紹介され知ったのですが
地元のおじいちゃんも家族風呂も雰囲気が良く人気だと言ってました。

外には休憩所があり・・・


休憩所の引き戸の向こうには・・・

家族湯があるようです。



「松の湯」のホームページによると・・・
明治元年に建てられた佐敷警察署・日奈久分署の建物を
昭和6年に購入し湯場を作り営業を始められたそうです。
その後、改装工事を行ったが脱衣場と浴場が一体となった
昔ながらの作りはそのままに・・・
柱や休憩室の天井などには明治から歴史を刻み続けた木を再利用
昭和の頃からあった家族風呂は当時はタイル張りでしたが平成23年に改築
浴槽は洗い出し砂利、壁はヒノキ、柱は栗の木を使用してあるそうです。
予約もできるそうなので次の機会にはぜひ家族湯にも入ってみたいです。

平日の昼間ならほぼ貸し切りの共同浴場と雰囲気の良い家族風呂
その日の気分でどちらも楽しめるお気に入りの温泉を見つけました。

御立岬の河津桜

2023年03月08日 | おでかけ
3月6日の一昨日は二十四節気の一つである「啓蟄」でした。
冬ごもりの虫達が動き出す日

先週、ブロ友のバボさんから御立岬の河津桜が見頃と聞き・・・
気になる薪作業を済ませて月曜日に出掛けることにしました。
人間も春の花を求め動き出したくなるものですからネ~(笑)

3月6日㈪
義母をデイサービスに送り出し義父の昼食準備も済ませ9時半過ぎに出発!
今までならのんびり下道を行くのですが高速を使い1時間ちょっとで佐敷に到着
先ずは道の駅でこぽんで3家族分の芦北牛のメンチカツ10個とサラ玉ちゃんをget!
花見の前に2年振りに芦北うたせ直売食堂「えび庵」へ
ここは東雲の空さんのブログを見て知ったのですが
熊本県人が他県の方に教えてもらうなんておかしいですよネ~

オジサンは「足赤エビ丼」


私も足赤エビを食べるつもりが・・・
メニューを見て「シラサエビフライ定食」に心変わりしました(笑)

2年前になかったメニュー
なかなか水揚げされない希少なエビ
足赤エビより小ぶりだけど味の子さ派勝るとも劣りません
なんてこと書いてあるし、刺身や小鉢がついて足赤エビ丼より安いんですもん(笑)
小ぶりなエビなので頭までキレイに食べましたョ(笑)
今日は太刀魚と鯛の刺身とコノシロの南蛮漬けの小鉢でしたが
その日によって変わるみたいですョ~

お腹も一杯になったことだし今日の一番の目的「御立岬の河津桜」の花見へ
週末から暖かい日が続いたので散ってしまってないかと心配していましたが・・・

時折、花弁が舞うベストタイミングでした。

青空に映える河津桜

メジロが沢山いるけど・・・なかなか撮れません(笑)


やっと・・・一枚


青い海にも映える河津桜


バズーカ砲のようなカメラで河津桜とメジロを狙う男性もいました。


眼下には御立岬温泉センターと対岸は天草の島々



ほぼ毎年訪れる御立岬の河津桜ですが今年が一番ベストなタイミングでした。
バボさん情報ありがとうございました。

さて、今日のミッションの3つはクリア
最後はもちろん・・・・温泉
今回は初めて行く温泉なのでワクワクです。

次回に続く

 薪作業&ストーブ煙突掃除

2023年03月06日 | 薪ストーブ
毎日サンデーの我が家ですが平日は何かと予定がギッシリ
もちろん遊ぶことも含めで・・・・
休日の混み合う温泉や観光地は避けたいので
土日に自宅で外作業することが多くなりました。

3月4日㈯の午後も親戚宅へ薪調達
昨年末にチェーンソー持参でオジサンが倒したままで年越ししていました。
幹回り4~50㎝、高さ12m強の槇の木


現地で玉切り、枝落とし作業を済ませて
軽トラ一杯分だけ一先ず持ち帰ってきました。
積み下ろし作業は翌日に持ち越し・・・

3月5日㈰ 朝から作業開始
先日、キレイに片付けたばかりの薪棚横にまた山積みです(笑)

薪割りが必要ない太さの枝を置くために先ず薪棚の整理
乾燥している直置きの小枝を薪棚上段の隙間に移動し・・・


バッテリーチェーンソーで3~40㎝ほどに切った枝を空いた場所に並べ・・・

以前より少しスッキリなったかな?

まだ、現地に3~40㎝の玉切りした丸太が10個ほど残っているそうで
来週末までには運んで薪割り作業をしないといけません。
全て我が家に置けそうにないので・・・・
薪ストーブユーザーのブロ友hiroさんも薪移動し空きが出来たようなので
近いうちに薪割り機で割れそうな大きさのモノを届けますネ~

そうそう~日曜日は薪ストーブの煙突掃除もやりました。

今年は寒かったので薪ストーブの稼働時間も多くなったせいか
燃え方が悪くなり、ガラスも黒くなることが多く・・・
数日前からトップドアを開けると煙が逆流することがありました。

煙突を外してみるとやはり例年より煤の量が多くついていました。
(写真を撮り忘れました)
本体には・・・

時々、シャラシャラと煙突の中から落ちる音がすると思っていたら
結構な量の煤が溜まっていました。
その夜、火を入れると気持ち良く燃えガラスも全く曇らなくなりました。

土曜日、開花宣言した我が家のサクランボも一気に咲き始め・・・

少しづつ暖かくなってくると薪ストーブシーズンもそろそろ終わり・・・

薪調達や薪割り作業など大変なことが多く
スイッチ一つで直ぐに暖かくならない薪ストーブですが
もうファンヒーターには戻れません(笑)
11月頃まで心も体も癒してくれる薪ストーブの炎を見れないのは
チョッと寂しい気もします。

亀坂神社のクスノキ(かんざきじんじゃのくすのき)

2023年03月05日 | 巨樹・神社・パワースポット
最近、ハマっている巨樹巡りですが・・・
オジサンの一言で身近なところにあることに気がつきました。
それはオジサンの母校、孫1号Yちゃんが通う小学校横にあるクスノキでした。
タイミング良いことにお嫁ちゃんから孫ちゃんの音楽発表会のお誘いがあり・・
3月2日㈭
自転車で出掛けた小学校の音楽発表会の帰りに寄ってみました。
(今回もカメラを忘れスマホの画像です)
この日は風が強いものの良いお天気で巨樹巡り日和の青空
お嫁ちゃんと孫4号も一緒です。

全景は0.6倍で撮影しないと入りませんでした。
左に見えるのが小学校の校舎です。

神社と言っても鳥居も無く小さな石祠がひとつあるだけで隣には公民館があります。

東には九州新幹線の高架があります。(写真左にみえます)

3本のクスノキは幹回り7m・5m・5m  樹高13m


左の幹の下部は空洞になっていました。

大きな木は必ず見上げてみたくなりますよネ~


ほとんど知られていないクスノキですがパワーをもらえました。

我が家の校区内なので息子達も通った小学校の横にあるクスノキ
今まで横を何度も自転車に乗り走っていたのに気がつかず
ゆっくり眺めたことも無かったんだよなぁ~

実はこれには余談がありまして・・・
オジサンの話では小学校校歌の歌い出しが「かんざきぐうのクスのかげ~♪」と聞き
私は神崎と思い樹齢や樹高をネットで調べようと探しても見つかりません。
よくよく聞くと「亀坂」と書くと知り、再度検索するとありました!
ネットではどれもフリガナが「かめさか」とあり
きっとオジサンの校歌の覚え間違いだと本気で疑いましたョ(笑)
ネットの方が間違っていたんですネ~

翌日には同じ小学校の卒業生である義母にその話をすると
80年以上前の話を色々してくれました。
校歌の歌いだしのように大きなクスノキの蔭で遊んだこと
戦時中で勉強など出来ず学徒動員の日々だったこと
卒業式はオバサンのおさがりのモンペを着たこと
昔から口数が少ない義母が久しぶりに饒舌にしゃべる様子に
私の新しい趣味がきっかけとなりチョッとは役立ったのかなぁ~
何だかほのぼの嬉しい気持ちになりました。
そして、義父母・オジサン・息子達・孫1号Yちゃんの4世代が
同じ小学校に通い校歌を歌っていた(いる)ことに
転校を続け故郷というものが無い私にとっては
とても特別で少し羨ましいことだと思えてきました。

春はもうすぐ・・・

2023年03月04日 | 
今年の我が家の畑は菜の花が満開!?
いえいえ・・・
例年より種を撒き過ぎたカブ
収穫が追い付かず花盛りになりました(笑)
実は大きくなり過ぎ固くて食べられないのですが・・・
ネットで調べると花芽を摘んで菜の花のようにして食べれるそうです。
早速、柔らかいところを収穫し・・・


お浸しに・・・
ほんの少し茹でただけで柔らかくなり義父母達も喜んで食べてくれました。
後からほんのりとした苦みがやってきます。

開いた花は・・・

あちこちに飾りましたがチョッと独特の香りが強く私は苦手かも(笑)

そして、昨日は3月3日 雛祭りだったので・・・
ちらし寿司にもカブの花芽を散らしてみました。
実は毎年自分で作るのですが今回は私の母がすし飯を張り切って作ってくれました。
今年は奮発しイクラを買ってきて盛り付け写真を撮った後に
母が「エビを渡すのを忘れていた~」と慌てて届けてくれました(笑)
小さく刻んたシイタケ・ニンジン・鶏肉そして海老の味付けはもちろん
絶妙な酢加減のすし飯は私が作るより何倍も美味しく思わず食べ過ぎました(笑)
どうやら、アパートの上の階にいる私の長男宅にも届けたようで・・・
「お嫁ちゃんがとても喜んでくれたョ~」と嬉しそうに話してくれました。

母には週2~3回、義母と一緒に公園を散歩し茶のみ相手をお願いしていますが
おかげで私達も週2回のバドミントン&プールに安心して出掛けられています。
91歳の義母を86歳の母が散歩に連れ、お世話をする老々介護ですけどネ(笑)
おかげで義母の認知症の進行も緩やかになってる気がします。
母にとっても人のお世話が出来ることが今の生き甲斐のになっているようです。
80代半ばで住み慣れた家を売り、アパート住まいを選んだ両親ですが
真上には孫家族がいて、時々は料理を作って届けたり・・・
可愛い2人の曾孫が成長する姿を間近に見ながら癒され・・・
そして何より孫家族や私達娘夫婦の役に立っていることが
「元気で長生きしたい!」って思う力になっているのでしょう

4人の両親の姿に・・この先の自分の人生をふと考えることがあります。
人生はひとそれぞれ・・・
何が正解で何が幸せなのかは今もわからないけれど
いつも刺激的なことや楽しいことがあるわけではなく
「今日も無事に終わった~」と缶ビールを飲み穏やかに終える一日
そんな小さな喜びを毎日積み重ねていければ・・・
それはそれでいいのかも・・・

庭のサクランボのピンク色の蕾に心ワクワクし・・・


畑の隅に今年もひっそりと咲いた水仙を見つけ・・・

小さな幸せは誰の周りにもあるものだから
穏やかな気持ちをいつも忘れずにいれば・・・
きっと見つけられるはず・・・

少し長くなりますが・・・
先日録画したNHK「SONGS 中島みゆき特集」に心に残る言葉がありました。

ー「世界が違って見える日」ー   中島みゆき

心しだいで世界は全く違うものに
見えはずだなんて、
そんなのは理想にすぎないよと
片付けてしまうのが、
人の常というものかもしれません。

たかが1人、どう思ってみたところで
世界そのものは何も変わらず、
そこにあるじゃないかと言われれば
そうかもねと頷いてしまいそうです。

でも、
実際そんな瞬間に出逢うことって、
ありませんか?

思いがけない、
ほんの小さなきっかけで、
世界全部が
180°違ったものに見えて驚く、
そういう瞬間。

ときには世界が180°
絶望方向へ見えてしまうような
出来事もあるけれど。

それでも、きっと次の瞬間には、
世界が180°希望方向へ
見えて来るような出来事が、
あなたにもありますように、

180°が難しくても、
90°でも、10°でも。


背中を優しくそっと押してもらえる言葉
私の心にも・・・
春はもうすぐ・・・・

薪割り日和

2023年03月03日 | 薪ストーブ
3月に入り・・・久々の連日ブログUP
義父母の世話の合間の息抜きのおかげか?
少しづつ春が近づいているせいか?
色んな事に対してヤル気スイッチが入った感じでしょうか?
お出掛け記事ばかりが続いたので頑張ってるところも少しはUPしないとですネ😁 

2月26・27日で気になる薪割りを一気に片付けました。

昨年春頃から頂いた原木が薪棚がいっぱいで処理できず山積みでした。

スギ花粉も最盛期なので帽子・メガネ・マスク・ウインドブレーカーの完全武装し(笑)
日曜日なので先ずは10時過ぎから作業のための準備を始め・・・
11時半過になり薪割り機始動

先日の薪移動で空っぽになった4段の薪棚(左側)に積むのは私の担当です。

木の種類も色々で曲がりがあるモノが多くなかなか山が減りません(笑)


夕方4時、一日目の作業終了
明日は薪棚の空きをもう少し確保しないといけません。

2月27日㈪ 
義母をデイサービスに送り出し9時半過ぎ作業開始
先ずは薪棚の間に入るために直置きにしてあった中枝を移動させたり
今日割る薪をのせるために乾いた薪をデッキの薪棚へ移動です。
2021年夏、右上の棚にコガタスズメバチが巣を作り業者に駆除してもらいました。
その時に既に置いていた薪なので完全に乾いていて直ぐに使えます。

デッキの薪棚は中枝と薪でいっぱいになりましたが・・・
3月に入り暖かい日が多くなったので薪ストーブ稼働も朝晩の数時間となり
この量を今シーズンに全部使ってしまえるかなぁ~?

空いた場所は今日割ったばかりの薪で直ぐに満杯になり・・・

次は不用品をのせていた棚を空にして残りはここに置くことにしました。

昼食をはさみ約5時間の作業で夕方4時に本日の作業も終了
雨ざらしの原木の山は何とかほぼ片付きましたが・・・
今週末には親戚の庭木を玉切りし運ぶ予定なので
再び雨ざらしの原木の山が出来るのかなぁ~?
薪に不自由しないのは嬉しいことですが、なかなか片付かない(笑)
冬暖かく過ごせているのも皆さんのおかげなので
薪棚がいっぱいだからと「いりません」と言うと
次がないかもしれないし・・そこが悩みどころです。
昨年、知り合いの庭師さんから玉切りまでしてもらい頂いた原木の中に
薪ストーブにはNGと言われる松がありましたが断るのも悪いと持ち帰ったのですが
薪割り機で割るのも結構大変だったので次からは松はお断りした方が良さそうです。

余談になりますが・・・
完全武装で2日間の薪割り作業は予想に反し花粉症の症状は出ませんでした。
翌日、ほんの数分ですがマスク無しで外にでたら鼻水・クシャミで大変でした😭 
どうやらマスクはコロナだけでなく花粉にも効果大のようです。

こうして・・・2月中に昨年分の薪割り作業を終え一先ずホッとしました😥 


山鹿百華百彩で・・お宝get⁉

2023年03月02日 | お気に入りの品
雨あがりの今朝
庭のサクランボは蕾が膨らむ中に白い花を一輪見つけました。
まだ一輪ですが数日中には開花宣言となることでしょう~🌸

さて、2月24日㈮ 山鹿百華百彩が開催された豊前街道沿いの骨董店
店頭にあった破れ傘をきっかけに会話した店主の方
ゆるい感じが良かったのでチョッと覗いてみることにしました。
小さな店内に入るとまず漆器の野弁当箱(漆が剥げて傷んでいますが)
なかなか面白いなぁ~(使うことは無いでしょうけどネ)
ガラスケースには昭和レトロなガラス器やベネチアングラスもあり
まるで宝探ししている気分でしたョ~
70過ぎと言われた店主は商売っ気が無く、とても気さくな方で
「もなか屋が本業で・・・古銭を趣味で集めていたら色々増えました」と・・(笑)
15年ほど前に人気TV番組の鑑定団が山鹿に来た時に数点の品を出してみたら
セイコーやシチズンなどの腕時計数点が予選通過し出演が叶ったそうです。
希望の金額より高くなり金額を書いたボードを大切にとっているそうでした。
そんな話を聞きながらも私は目の前の「ある品」が目に入り「何だろう?」と
話半分聞きながら(笑)面白いなぁ~と気になって仕方がありません。
聞くと「煙草盆」だそうで、私は初めて聞いた言葉でしたが・・・
オジサンは知っていて小遣いで購入したいと言うほど気に入りました。
私は野弁当箱や赤いベネチアングラスにも惹かれましたが
今回はオジサンに譲りました(笑)

少しホコリがつき色褪せた感じでしたが「磨くと艶が出てくると思います」と言われ
翌日、オジサンが蜜ろうで磨くと良い感じになりました。
幅22×奥行15×高さ18㎝
引き出しの間の板の雰囲気も良い感じでデザインになっています。

特にしらけていた後ろも・・・この通り

引き出しの中も・・・蜜ろうを塗りました。

釘などは全く使ってないようで・・・

取っ手の曲げも・・・

組んでありますネ~


キセルを置くところには小さな削れ(窪み) 何のため?


横からの景色も素敵で・・・良い仕事してますネ~(笑)
蓋のつまみも取っ手の留め具も金属ではなく固い木のようです。

左に灰を入れ炭を置き・・・
右上の丸い竹筒に吸殻を入れるのでしょうか?
手前の四角い場所は何を入れるのかな?刻みタバコ?


使用するわけではありませんが薪ストーブの灰を入れキセルをgetしたいとオジサン
ネットで新品も手に入れることが出来ますが蚤の市や骨董店で見つけるのも良いかも?
これからゆっくりと探すのも楽しみです。
いつの時代のモノかわかりませんが・・・7000円でした。
これが安いのか?高いのか?は人ぞれぞれの価値観ですけどネ(笑)
我が家のログハウスには似合わないかもしれませんが・・・
リビング出窓に置いて毎日眺める気分はなかなか良いものですョ~
和のモノに魅力を感じるようになったのも歳を重ねたせいでしょうか?

コロナも落ち着いてきたら蚤の市などもそろそろ再開しないかなぁ~
以前のようにお宝発掘に出掛けたいと願っています🍀


山鹿灯篭浪漫・百華百彩

2023年03月01日 | おでかけ
2月24日㈮ 
義父母に夕飯を食べさせ義母をパジャマに着替えベッドに休ませて・・・
18時半過ぎから数ヶ月振りに夜のお出掛けをしました。

今回の目的地は車で1時間20分ほどの山鹿市中心部で開催されている
第21回「山鹿灯篭浪漫・百華百彩」
和傘や竹あかりのオブジェが幻想的なイベントは
2月の金・土曜日19~22時の限定で行われます。

今回は2度目なんですが・・・
前回はいつ行ったのか忘れてしまうくらい大昔のことです(笑)
途中ラッシュに遭い、20時に豊前街道駐車場(無料)に到着すると満車😟 
仕方なく温泉プラザ山鹿駐車場(有料)へ向かうもコチラも満車😨 
他の駐車場を探し、一回りすると運良く温泉プラザ山鹿駐車場に空きがありホッとしました。

駐車場から会場までは徒歩3分 直ぐに木造温泉「さくら湯」が・・・

ここは一度行ってみたい温泉
温泉プラザ山鹿にRVパークがあり車中泊してみたいけど暫くはお預けでしょうネ~
さくら湯の休憩広場では「あったか屋台村」やアコーステックライブが行われていました。

国道325号線沿いの「さくら湯」道向かいが湯の端公園
ここに公衆トイレがあり寒い冬のイベントも安心して散策できます(笑)

足湯もあり山鹿灯篭の衣装を着たくまモンがいましたョ~

ここから豊前街道~八千代座までが灯りの会場になります。

灯篭民芸館

建物は大正14年に安田銀行や阿賀支店として建てられたものです。



次の灯りスポット、金剛乗寺へ向かうため路地に入り・・・

1804年(文化元年)眼鏡橋築造技術を活かした石門は県下でも数少ないそうで
山鹿市指定文化財だそうです。
狭い路地裏に沢山の人がいて・・・

人混みが切れやっと石門が撮れました。




百華百彩イベント中で賑やかな感じでしたが良い雰囲気のだったので
いつの日か昼間にゆっくり訪れたいと思いました。

豊前街道に戻り・・・
やまが門前美術館
まゆ人形のお店


会場の豊前街道沿いには古い建物が残り良い雰囲気・・・


空き家なのか?よくわかりませんがレトロ感に撮影しました。

八千代座

八千代座では山鹿太鼓と山鹿灯篭踊りの共演「山鹿風情物語」が20時半から開園され
約1時間で入場料1000円(お買物券200円付き)山鹿の名産品が当たるお楽しみ抽選会も開催
残念ながら今回は時間が無く諦めましたが、次回は観てみたいと思いました。


帰りに目についた破れ傘
写真を撮ってるとお店の方が「中がすごいですョ~」と見せてくれ・・・
店内は骨董品がいっぱいありチョッと覗いてました。
蚤の市が好きで阿蘇などに毎年出掛けていましたがコロナで開催が無く・・
久し振りに見る古いものに興奮し一つ購入(笑)その話は次回UPしたいと思います。

豊前街道沿いの街並みは大きくはありませんが古い建物もあり
灯りスポット会場も長時間歩かずまわれて膝が悪い私も疲れることはありませんでした。
灯りはもちろん、最後にお気に入りをgetできたし・・・(笑)
久しぶりの山鹿百華百彩に大満足でした😊 
せっかく山鹿まで来たので・・・最後はもちろん温泉
一番近場の家族湯「山伏」に入り自宅に帰ったのは11時
これからもこんな感じで夜に出掛けられると良いなぁ~と思いました。