今日は最高温度22℃を超えチョッと動くと汗ばむほどのお天気
花壇の水仙&クリスマスローズの共演
庭のサクランボも一気に満開となり色鮮やかな春の庭となりました🌸
さて、今回は御立岬の河津桜を見た帰りに立ち寄った日奈久温泉の街並みをUPします。
3月6日㈪
観光案内所にキャンカーを止め3号線沿いを歩き・・

いこいの広場には河津桜が満開でした。
ここ日奈久は山頭火が訪れ「ずっとここにいたい」と記したほど愛された街
広場には山頭火文学碑

横には足湯

ここにもお内裏様姿のくまモン
一つめの路地を曲がると・・・

明治創業の老舗の宿「金波楼」(きんぱろう)
国指定の有形文化財です


開け放たれた門からは・・・

中庭の景色が映り込むほど磨かれた床と階段


金波楼でも立ち寄り湯(500円)が出来ますが15:30~20:00(土日12:00~)なので諦めました。

景観を壊さぬよう屋根の上にあるエアコンの室外機は板で隠されていました。
建物の横にあったレンガの煙突

何なのでしょう?
さて、日奈久の街並みのいたるところに山頭火の言葉があり
松の湯にも・・・

湯上り後は来た道と違う路地を歩き駐車場へ向かいました。
老舗の宿「金波楼」の駐車場でしょうか?黄色い鳥居が見え・・・

中に入るのはチョッと躊躇し、遠くから宿の中庭と建物を眺めました。
日奈久温泉センター「ばんぺいゆ」

「ばんぺいゆ」横の道の先に鳥居が見え・・・

石段を上った先に温泉神社がありマップには桜スポット🌸とありました。
鳥居の少し先には以前TVで観て気になっていた桑原竹細工店がありましたが
今回は時間が無いのでどちらも諦めました。
そして、日奈久の特産品は竹輪
街の中には4軒ほどの竹輪店がありましたが今日は2軒を食べ比べしました。
創業明治16年、元祖日奈久竹輪「岩崎水産」

すぐ側に「とらや」

コチラでは目の前で揚げてくれたカマンベール入りのちくわを買い歩きながら食べました。
車の中で普通のちくわも味比べしましたが店舗によって味も食感も違い
次回は残りの2店舗の味比べしなくっちゃ(笑)
今回は駐車場から「松の湯」の行き帰りの足早な散策
殆ど観光客に出逢うことが無い鄙びた日奈久温泉街ではありましたが
次はのんびり歩いてみようかと思いたくなる街並みでした。