ミラノの街の中心地にあるガレリア・デ・オルソ で展示会をする。これがポスターだ。日本をイメージした良いデザインだと思う。日の丸と浮世絵を連想させる白波の動き、「竹」の文字を中傷的なモチーフにした。きっと、イタリアの人から見ても面白いデザインに見えるのではないか?
ポスターの下の方に、それぞれ4人の作家が代表する作品を載せ具体的なイメージを脹らませ貰う。今回は4人にイメージカラーを決め、それぞれの展示作品の下の装飾を作ることになった。説明文を読まなくても、飾り台を見ただけで誰の作品か?判るようにするためだ。私の色はモスグリーンだ。