高江雅人  竹工芸職人の独り言  竹工房オンセ

高江雅人  竹工芸を初めて37年、徒然なる出来事をアップしています。

浦和レッズ

2007年08月30日 09時19分05秒 | 出張

829_004 伊勢丹、「大九州展」の初日、まずまずの滑り出しだ。こんなにゆったりとしたスペースを頂いた。私のお向かいの「福右衛門窯」の福山さんが満面の笑みをたたえて接客している。大した物だ、これほどの笑顔はなかなかでない。それを本当に一日中絶やさないのだ。焼き物の販売が難しいと言われる中、確実に実績を積み上げているのも頷ける。829_008彼の唇がドナルドダックのように両端がクイッと上がっている。この口角は特筆すべき物である。頭は「張子の虎」のように絶えず軽く揺れている。きっとこんなキャラクターの置物を作ったら売れるだろうなー。

829_012デパートを出て、ホテルに帰るまでに真っ赤に塗った派手な焼き鳥やの前に異様な人だかり、此処は埼玉でも有名な浦和レッズファンの集まるお店だ。店の外まで人がはみ出し、全員で浦和レッズの応援をしている。店の外では829_014バイトの兄ちゃんが生ビールをカップに入れて「ワンコインビールですよー」と客引きをしていた。

近くのお店も同じように店の外まで座り込んで見ている人もいる。サラリーマンの小さな楽しみなのだろう。幸い2-1でレッズが勝ったようだ。

竹工房オンセ

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする