(Nikon Z6Ⅲ・AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR)
日本列島がこの冬最強の寒波に包まれた今週、5日夜半から6日朝にかけては滋賀県も厳しい寒さと強風になりました。
この寒さと強い風なら琵琶湖の東岸の湖岸緑地には飛沫(しぶき)氷が出来ているだろうと確信し、8時過ぎに自宅を出ました。
夜明けに合わせて行くのが一番でしょうが、後期後期高齢者にはもうそんな元気と根性がなくなってしまいました(笑)
ちなみに自宅を出た時の外気温はマイナス1度でした。
まず最初に草津市志那の湖岸緑地の駐車場に車を入れ、ダウンベストとダウンジャケットを重ね着し、ほかほかカイロを2個使って
完全防寒対策をしましたが、湖岸では比叡おろしの強い風で寒いと言うよりも痛さを感じるほどの寒さでした。
おそらく体感温度は相当低い状況だったと思います。
初めて飛沫氷の撮影をしたのは15年以上も前だったと思いますが、その時の寒さはこの日と比べようもないくらいの寒さで、
その日は夕方にも撮影に行きましたが、飛沫氷はそのまま残ってました。
やはり寒いと言っても今は温暖化の影響で、冬の寒さも昔と比べれば温かい冬になっているのでしょうね。
とは言ってもやっぱり湖岸の寒さは厳しく足の先が冷たくて、シューズの中に入れるカイロがあれば良かったと思いました。
駐車場には奈良や大阪ナンバーの車もあり、10人くらいのカメラマンが来ていました。
この日は草津市志那町と守山市木浜の湖岸緑地の2ヶ所で飛沫氷の撮影をしてきました。
今回から琵琶湖の冬の風物詩、湖岸に氷の花を咲かせる飛沫氷の風景を紹介します。
まず草津市志那の湖岸緑地の湖岸の風景です。(2回に分けアップします)
最初はNikon Z6ⅢとAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRでの撮影分です。
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こここからはNikon Z9とNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sでの撮影分です。
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次回も湖岸緑地志那の飛沫氷の風景を続けます。
撮影日 2025年2月6日
撮影地 湖岸緑地志那(草津市志那町・琵琶湖岸)
機 材 Nikon Z9
NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
Nikon Z6Ⅲ
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
FTZ II
飛沫氷は本当に美しいですね。
キラキラと輝いてまるで宝石のようです。
青空もあるようで最高の条件だったようですね。
寒い中を本当にご苦労様でした。
おかげで素晴らしい飛沫氷を楽しませてもらいました。
私がはじめて琵琶湖で飛沫氷を見たのは4年前です。
寒咲花菜を撮りに行った帰りに偶然に出会いました。
とても感動したのを覚えていますがそれっきりです。
今日にでも行こうかと思っていたのですが‥。
私もすぐに行動を起こすのがしんどくなりました(笑)
出来ましたね~、飛沫氷。
小さなものから大きなものまで、バリエーション豊か。
寒風吹きすさぶ中での撮影。
身体全体が凍りそうになるくらいだったでしょうね。
湖の上を吹いてくる風は容赦なく冷たくて。
私もなぎさ公園の帰りに初めて見た記憶があります。
そちらは今夜から明日にかけて、
しっかり積もりそうですね。
こちらもこの冬、初の少しですが積雪になりそうです。
久しぶりに琵琶湖の飛沫氷を見ることができました。
朝の光がさすと一段と輝きを増して綺麗です。
やはり湖岸の風は冷たくて辛い撮影でした。
はりさんが撮影されてからもう4年も経つのですね。
こちらでは夕方から雪になり、この冬初めての積雪ですが、今は止んでいます。
寒咲花菜も今日は雪景色でしょうね。
しばらく飛沫氷シリーズを続けます。
いつもありがとうございます。
最近は歳のせいか(笑)特に寒い日は出かけることを躊躇してしまいますが、
思い切って撮影に出かけました。
流石に湖岸の風は痛いくらいの冷たさでした。
形も大きさも色々で、飛沫氷はまさに自然の芸術作品ですね。
こちらでは夕方から雪になり、一面白くなりましたが今は止んでいます。
見頃前のなぎさ公園も今頃は雪景色でしょうね。
いつもありがとうございます。