昨日は京都駅周辺まで出かけ、駅構内の伊勢丹や近くのビッグカメラ、イオンのショッピングセンターなどへ。
もちろん車で出かけましたが、京都駅の人の多さには驚きでした。
コロナのことなんか全く関係ないような混雑ぶりで、少し心配になるほどでした。
京都市内へ出かけたのは本当に久しぶりでしたが、ほとんどは若い人たちで、大陸系の観光客がいなくてもすごい人出です。
Go To トラベルなどのキャンペーンの効果もあるのでしょうが、やはり土日や祝日には近づかない方が良いように感じました。
すごい人出でしたがほぼ全員が着用していました。この辺りが欧米や外国との国民性の違いなんでしょうね。
やはり徹底してマスクの着用をし、消毒、手洗いなどの感染防止対策を国民がが守っている事が、
欧米などのような感染爆発を防いでいるのではと感じました。
今は買い物に出かけても、マスクがなければ店内には入れないですね。
早く元の生活に戻る事を願いますが、コロナの収束後もマスクの着用は風邪やインフルの予防にもなり、
特にtakayanのような高齢者には、この習慣は続けるのが良いのでしょうね。
それでも高齢者は出来る限り、人混みには出かけない方が良いとは感じました。
大台ヶ原の紅葉シリーズの7回目です。
今日は正木ヶ原から神武天皇の銅像が立つ牛石ヶ原までの風景です。
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多くの白骨木が林立する正木ヶ原です。
これらは鹿の食害によって幹の皮を剥がされて枯れた物も多いのでしょうね。冬場の餌のない時に食糧にするようです。
正木峠の途中で休憩した時に、レンズをAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDと AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-EDに交換しました。
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それでもここでは、枯れてからも腐ることなく長い年月こうして立ち続けています。
近くの里山では枯れた松は数年で朽ちて倒れているのですが、やはりここの気候が関係しているのでしょうね。
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枯れずの残っている針葉樹には、このようなネットを被せて鹿の食害から守っています。
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こんな木の姿を見るのは悲しい物ですが、これもまた大台ヶ原の見所の一つでもあります。
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どの木にも根元にはネットが被せられています。
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伊勢湾台風まではこんな大木が鬱蒼とした森を形成していたのでしょうね。
これだけ疎らになると、強風で倒れるリスクも大きくなりますね。
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正木ヶ原を後にして尾鷲辻〜牛石ヶ原へ向かいます。
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尾鷲辻までは近い距離です。東屋があり多くの人が休憩します。
ここは牛石ヶ原、大蛇嵓、シオカラ谷方面と、中道をから駐車場へ向かうルートの分岐点です。
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少し立ち止まってすぐに牛石ヶ原へ向かいました。
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空の色をもっと深くするためにCーPLフィルターを使えば良かったですね。
リュックに入れているのに面倒で使わなかったです。
一眼レフのカメラマンが多くいて、PLフィルターを使っている人も多かったです。
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真っ赤に染まってます。
帰りにはAFS NIKKOR 14-24mm F2.8G EDとAF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VRで撮ってみようと思います。
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神武天皇の銅像が立つ牛石ヶ原に到着。
次回に続きます。
撮影日 2020年10月20日
撮影地 大台ヶ原(東大台)
機 材 Nikon D4S
Nikon D810
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
日出ヶ岳から他の所へは行かれていないのですね。
今まではずっと大蛇嵓で折り返してっましたが、今回は牛石ヶ原でバックしました。
シオカラ谷を回って駐車場へ戻るコースも歩いたことがありますが、しんどかったです。
今では無理かもしれません?
先に駐車場からシオカラ谷へ降りるコースが良いかもしれませんね。
シロヤシオと石楠花の季節はシオカラ谷のコースが一番見応えがあります。
西大台は一度も行ったことがないのですが、
入山者数の制限とビジターセンターでのレクチャーが必要です。
昔は「大平」と呼ばれていたのですね。
C-PL フィルターは紅葉した葉っぱの反射を抑えるのにも有効で、青空を深みのある色にするのにも良いですね。
フィルターを回転させて、空が一番暗くなる位置に合わせるように調整します。
でも最近はRAWからの現像時に空の部分をアンダーに調整することも容易ですので、
使わない事が多いです。
また梅花藻のような水中の撮影をする時には、反射を抑えて水中の花を撮るために必ず使います。
いつもありがとうございます。
鹿は笹の新芽を食べるので、芝刈り機をかけたような笹の絨毯になるのですが、
冬場の餌が乏しい時期は木の皮を剥がして食べるので、立ち枯れの原因になりますね。
伊勢湾台風以前は鬱蒼とした森で、日が当たらないので笹は少なかったそうです。
強風による倒木で地表に日が差すようになり笹が生い茂り、それを目当てに鹿が多くきたそうです。
植林などの人の手を入れず自然の再生のための事業を行ってますが、
以前のような針葉樹林に戻る事はないでしょうね。
今回はしんどくなって、牛石ヶ原で折り返しましたが、
大蛇嵓の紅葉風景は、以前の写真で見てもらおうと思ってます。
takayanは何度となく大蛇嵓の先端に行ってますが、家内は一度も行っていません。
いつもありがとうございます。
この日は素晴らしい秋晴れに恵まれて楽しいハイキングでした。
数年ぶりの大台ヶ原でしたが、紅葉の一番見頃で撮影も楽しかったです。
楽しんでいただけて良かったです。
いつもありがとうございます。
私は日出ヶ岳の往復しかしたことがありませんが
大台ケ原とはよく言ったもので
どこまでも平らな大地が続きますね。
深田久弥の「日本百名山」によると
昔は「大平」らと呼ばれていたようです。
25.26番は真っ赤な葉が青空に映えますね。
帰りに撮られた写真も楽しみです。
私もPLフィルターを持ち歩いているのですが
ほとんど使ったことがありません(笑)
青空には有効だと聞いているのですが
今ひとつ使い方がわかっていないです。
お早うございます。
成る程、やはりこの立ち枯れは鹿の仕業ですか
笹は食べないので、緑の広大な原っぱが残り、木の皮を剥がれて立ち枯れとなるのですね
毎年の台風の影響も少なからずあるのでしょう
少なくとも関東では見かけない植生です
一度、見に行ってみたい百名山です。
さて牛石ヶ原の後は
あの大蛇嵓の先端に立つ奥様の雄姿が見れるのでしょうか
楽しみです。
お天気に恵まれて素晴らしい写真がたくさん撮れて良かったですね!!
本当に気持ちの良い青空と美しい紅葉、大自然を見せて下さってありがとうございます。