前回までは集落内の保護地域のセツブンソウでしたが、今回からは少し離れた山林の中に自生するセツブンソウをアップします。
ここは昨年に初めて大久保へ来た時、伊吹山の麓に残された「峠の猪垣」を見に行った際、帰りに偶然通り掛かった林道です。
下にあるお墓のそばの空き地に車を駐めて、今年もこの林道を散策してみました。
昨年は少し遅かったためか?そんなに多くは無かったように思いましたが、今回は見事にセツブンソウが群生してました。
午後の日差しを浴びて、あたり一面に広がるセツブンソウは見事です。
この辺りにはミスミソウも咲いています。
大久保地区の峠猪垣に続く林道のセツブンソウを今回と次回の2回に分けてアップします。
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あたり一面のセツブンソウです
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午後の日差しがすけて小さい花びらが真っ白に煌きます
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林道の入口付近から伊吹山を見上げるて見ると
セメント原料の石灰岩を掘る採掘場目の前に見えます
撮影日 3月4日
撮影地 米原市大久保地区(峠の猪垣へ続く林道)
機 材 D4S
AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED
まずは1枚目です。 背景の淡い日射しのあたった落葉、そして手前のカーブした木の根。そして中央に配置されたセツブンソウ。 この1枚に物語が凝縮しているように感じます。
単行本の物語挿入写真にしてもいいくらいです。
次に3番 これでもかと言わんばかりの完成度の高さ。 露出 ピン 構図
カメラマンが集中するポイントから離れた場所で撮影出来るというのは、その土地での経験がなせる業。 来年はさらに思いがけない素敵な瞬間に出あえるでしょうね
この林の中には、セツブンソウ群落が何ヶ所かにありました。
その中でも、1枚目の木の根本に咲くセツブンソウが気に入り何枚も撮りました。
次回にこの付近を中心にアップしようと思いますが、取り敢えずトップにお気に入りを据えました。
この日、ここで撮影する者は私達だけでしたが、
ここも知る人ぞ知るポイントだと思われます。
集落からも近い林道で、何箇所かに足跡も残ってましたが、それでも荒らされて無くてカメラマンたちも大切にしていることが伺い知れました。
1枚目、3枚目を絶賛していただき嬉しいです。
ここではミスミソウも咲き始めています。
この付近の里山を歩けば、もっと素敵な出会いがあるのかもしれないですね。
毎年行きたい初春のポイントになりました。
一番のお気に入りです。
何とも言えないいい雰囲気です。
いつまでもこうして咲き続けて欲しいですね。
1枚目を気に入っていただき、ありがとうございます。
やはりこんな林の中に自生するセツブンソウが一番きれいですね。
次回もこの辺りのセツブンソウを集めてアップします。
何時までも咲き続けるように、地元の方だけでなく私達も大切にしていかなければならないですね。