11月初めのおにゅう峠から湖東三山や永源寺など、2021年の滋賀県内の紅葉風景を綴っています。
今回は永源寺から少し北に位置する東近江市の東光寺の紅葉風景です。
撮影日は11月16日で、西明寺と金剛輪寺の帰りでしたので、もう3週間位も前になります。
ここは観光名所でもなく、車も離合できないほどの町内の細い道路を抜けた山裾にある山岳寺院で、隠れた紅葉の名所です。
湖東三山や永源寺があまりにも有名で、ここ東光寺へ撮影に来るカメラマンは本当に少なくて、この日も数名程度でした。
ここには父と母が元気だった頃に一緒に来たこともある懐かしいお寺さんです。
家内が西明寺からの帰りに、家内が4人で来た思い出の東光寺さんへ行きたいと言うので寄ることにしました。
急傾斜の山腹のなかに開かれた境内は、人影も少なく静かな佇まいで、拝観料も要らず自由に参拝できます。
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立派な山門です。
浄土宗の中本山格の寺で、白鹿背山巨徳院東光寺という。
寺伝によると、聖徳太子が薬師如来を安置するために本堂を建立し、恵心僧都源信が入寺して以降、天台宗となる。
永禄年間の兵火で荒廃していた寺を、深誉円知上人によって再興され、浄土宗となる。
三度の火災に遭い、明治26(1893)年に、営誉経海上人によって再建され、現在に至っている。(東近江市公式観光サイトより)
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本堂
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鐘楼
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10年以上前に、父と母と4人で訪ねたの思い出の東光寺、元気だった頃の両親の姿が浮かんできました。
二人で当時のことを話しながら、静かな境内でゆっくり紅葉を楽しむことができました。
つい少し前のことのように思っていますが、年は明ければ父が亡くなってから9年、母が6年になります。
年末には母の7回忌の法要を勤めます。本当に月日が経つのは早いものです。
撮影日 2021年11月16日
撮影地 白鹿背山東光寺(滋賀県東近江市平尾町)
大きな銀杏の木もあり、赤と黄色が素敵です。
立派な本堂ですね。
とても趣があります。
静かに紅葉を堪能しながら撮影出来るのは、最高ですよね。
車の離合が困難だけに、この雰囲気を味わえるのでしょうね。
東光寺は初めて名前を聞く寺院です。
地図で調べると百済寺と永源寺の中間にありました。
観光名所ではないので訪れる人も少なそうですが
確かに隠れた紅葉の名所ですね。
静寂さと紅葉の華やかさが作品から伝わって来ました。
またひとつ紅葉のスポットを教えていただきました。
ここはtakayanさんご夫婦にとっても思い出の地ですね。
お二人の優しさと共に紅葉を拝見させていただきました。
ここへは何度か来ているのですが、最後に訪ねたのは何年前だったのか?
そんなことも忘れているくらい長い間来ていませんでした。
久しぶりに訪ねた東光寺は、以前と変わらぬ静かな佇まいで、
ゆっくり撮影を楽しむことができました。
隠れた紅葉スポットで、本当に良いところですが、
す道幅が狭いので難儀します。
運良くこの日は、往復共に離合することがなくて安堵しました。
何時もありがとうございます。
父と母と4人で来たことのある東光寺ですが、
本当に久しぶりに訪ねました。
地図を調べられたように、百斉寺と永源寺の中間地点で、
カメラマンにもあまり知られていない寺院です。
道幅が狭くて乗用車でも離合が難しく、勿論マイクロバスさえも来られないので、
紅葉の見頃でも人は少なく、この日もほんの数人でした。
両親が元気だった頃には、4人であちこち行ったりしてましたが、
ここ東光寺ではきれいな紅葉を見て、嬉しそうにしていた
あの日の父と母を思い出しました。
数年ぶりの東光寺でしたが、この日は本当に良い1日でした。
何時もありがとうございます。
七回忌ですか、早いですね。
ご両親を交えて4人で、どんなお話をされたのでしょう。
親孝行な息子さんで、ご両親も喜んでおいででしょう。
私も見習いたいと思います。
数年ぶりに訪ねた東光寺さんでした。
静かな境内で、元気だった頃の両親を思い出しながら
紅葉を楽しむことができました。
本当に月日の経つの早いものですね。
この歳になると1年が本当に短く感じます。
何時もありがとうございます。