3月30日も朝から良い天気でどこへ行こうか?と迷いながら目的もなく家を出ました。
とりあえずいつもの湖西方面へ向かう途中に家内がネットで検索したのが福井県の常神半島の山桜。
常神半島・神子(みこ)の山桜がヒットして「海と山桜の風景が素晴らしい」との情報で目的地が決定。
若狭方面なら高島市朽木の鯖街道経由が一番近いので、いつもの湖西バイパスではなく琵琶湖大橋から
大津市途中を経由し朽木からR303号線で三方方面へ向かいました。
普段から何度も今津まで出かけているので、今回の常神半島も少し足を伸ばせば行きやすい所でした。
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ガードレールが見えていますがこれは旧道のものです。
海沿いの崖っぷちの細い道路はトンネルができ、走りやすい道路になっています。
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山肌全面に広がる山桜は見応えがあります。
福井県の名勝地として指定されている「神子の山桜」は、1742年に開畑の境に植えたものと伝えられており、
その数の多さに地元の人から「千本桜」とも呼ばれている。
見頃の時期には常神半島が薄紅色に染まり、海の青とのコントラストは絶景。
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海沿いの広場が駐車場になっていて、人も少なくてゆっくり楽しめました。
桜は一番の見頃でした。
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ソメイヨシノとは違って、山桜は花と新芽が一緒に出るので色がきれいです。
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この木は一際大きな山桜でした。
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所々に桜が点在する風景も良いですね。
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昼食のため常神半島の最先端へ向かいました。
あてはなかったのですが、海辺の民宿が多い所ですのでどこかで食べられるでしょう?
と言うことで、半島の行き止まり常神地区へ向かいます。
次回は昼ご飯を食べた常神地区周辺の風景です。
そこには国指定の天然記念物の蘇轍がありました。(日本海側北限の大蘇鉄)
この日の朝自宅近くで撮影した山桜
前からこの季節になると気になっていた桜で、まだ大きな桜ではないですが山裾の田んぼに人知れず咲いています。
周囲に鹿や猪避けのネットフェンスが張られているので、田んぼへ入ることができず道路からの撮影です。
来年は明け方の時間帯に撮影してみたい桜です。
撮影日 2023年3月30日
撮影地 福井県三方上中郡若狭町神子
機 材 Nikon Z9
Nikon D4S
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
神子の山桜 私は雨が降っていたので山のスカイラインが見えずガスの中に山桜が咲きほこっているのを撮影しました。
こうしてみると凄いボリュームの山桜が自生してることが分かります。
それにしてもお出かけが多すぎて写真の整理が追い付かないようですね
花がどんどん咲いてくるし うれしい悲鳴ですね 私の方は新入社員研修も今日で終了し ほっと一息 今年は高校卒業したばかりの社員ですが覚えの早い子なので助かりました。
桜の撮影も終わり 屏風岩公苑編が終わったらしばらくブログもお休みして旅に出てこようと思っています。
常神半島の山桜は素晴らしいの一言です。
吉野山にも負けない美しさだと思いました。
桜の色も変化に富んでいて素晴らしいです。
常神半島は知らなかったですが
来年は行ってみたい候補地の一つです。
素晴らしい山桜のポイントを見つけられましたね。
takayan師匠のところからどれくらいかかるのでしょうか
海辺の山裾に咲く山桜。
信州阿智村の花桃は何もないところに嫁が来て、可哀そうだから花桃を植えはじめ
それが土地の皆さんに伝わって、村中が花桃だらけになったと聞きましたが
若しかしたら、そんな優しいエピソードがあるのかも知れませんね。
たまたま見つけて出かけた神子の山桜でしたが、
海沿いの山肌に咲き誇る山桜は素晴らしかったです。
春霞と光の具合が良くなくて編集には苦労しました(笑)
あっという間に桜の季節が過ぎていったような気がしますが、
それでも今年は連日あちこちの桜を追いかけて、
写真の整理が追いついていません(笑)
屏風岩公苑は、私が行った4日ではまだ咲き始めでしたが、
9日は一番の見頃だったようですね。
新入社員研修も終了し一息つかれているようですね。
今週末はまた遠出の計画でしょうか?
どちら方面へお出かけでしょうかね?
今日のテレビで、弘前の桜が平年の2週間も早い見頃を迎えたと流れてました。
北の春も今年は異常なほど早いようですね。
いつもありがとうございます。
たまたま家内がネットで見つけた所でしたが、
素晴らしい山桜の風景を堪能してきました。
吉野には及びませんが、海に迫る山肌を染める山桜の色模様が素晴らしかったです。
高島市からはそんなに距離もなくて、道路も整備されていて、
ドライブも楽しい所でした。
takayanも来年また出かけようと思っています。
いつもありがとうございます。
また良い撮影ポイントを見つけることができました。
自宅からは、全ルート一般道で2時間半ほどの距離です。
阿智村の花桃は錫杖さんと行ったときには
時期が早くて、
まだ咲いていませんでしたが、その時に調べて、
優しいエピソードがあることを知りました。
ここの山桜は寛保2年(1742)頃に、藩の奨励により
コロビ(油桐)畑として開墾されたときの地境の目印として
植えられたものだと伝えられています。
初めての神子の山桜は見応えがありました。
また来年も出かけてみたいと思っています。
いつもありがとうございます。