本堂の風鈴を撮影後にハート形の窓「猪目窓」と天井画が有名な「客殿・則天の間」に来ました。
初めての訪問で猪目窓はてっきり本堂にあるものと思ってましたが、それは道向かいの別棟にありました。
これから夏にかけての土・日などは若い人たちで賑わうのでしょうが、この日は雨の平日でもありほぼ貸切状態でした。
よく似た写真ばかり並べますが、正寿院の客殿の猪目窓と天井画を一気にアップします。
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客殿則天の間には猪目窓(いのめまど)と160枚の天井画があります。
この客殿は、自然に身体を委ねて川や風、鳥のさえずりなどの音を聞いて、
私たち人間も我を忘れ、自然の一部であることに気づける場所であってほしいとの願いから、
則天去私の一言から則天の間と名付けられています。
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客殿の入り口にも風鈴がたくさん飾られています。
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ここへ来た頃には雨がだいぶ強くなりました。
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紫陽花の花手水
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雨に濡れても気持ちよさそうですね。
入山時にこのお煎餅がいただけます。
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雨の青モミジも綺麗です。
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300年前描かれた本堂内陣天井画の復興として、多くの日本画家協力のもと、
花と日本の風景をテーマに描かれた160枚の画が客殿の天井をうめつくします。
ほぼ私たちだけの貸切状態でした。
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後で来た若い女性の二人連れは畳の上に寝転んで、スマホで天井画を撮影してました。
takayanも超広角で同じように撮影しようか?と思ったのですが・・・後で思えば寝転んで撮影すればよかったと後悔。
私たちがいる間に来られたのは二組4人だけでした。
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息子のNIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sを借りて撮影してみた
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takayanのAFS NIKKOR 14-24mm F2.8G EDよりも軽くて写りも素晴らしいレンズです。
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これはなんという字なのか・・・「龍」でしょうかね
京都の風鈴寺を終わります。
また来年の夏や季節を変えても訪ねてみたいです。
撮影日 2023年6月6日
撮影地 京都の風鈴寺・正寿院(京都府綴喜郡宇治田原町奥山田)
機 材 Nikon Z9
Nikon D4SNIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S
NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF ED
こんな可愛いおせんべい、食べるのもったいないですね。
天井画もきれい。
「龍」の文字?これは、墨?日本絵具?それとも螺鈿細工?なのかなと思いました。
猪目窓と天井画はこうなっていたのですか。
これはインスタ映えしますよね。
猪目窓の向こうの緑が素敵です。
空いているうちにぜひ訪れたいです。
今日は善峯寺の紫陽花に行きました。
雨上がりの紫陽花が綺麗でした。
天井に描かれた日本画は鮮やかな色彩で、本当に見応えがあり、
1枚ずつゆっくり鑑賞するのが楽しかったです。
本当に可愛いお煎餅ですが、家に帰って早速いただきました(笑)
美味しいお煎餅でした。
「龍」の文字は螺鈿細工だと思います。
いつもありがとうございます。
猪目窓と綺麗な天井画が一体となった「客殿・則天の間」は見応えがあります。
猪目窓の緑は秋には紅葉になり、また冬には雪景色も見られるようです。
この日は雨模様で貸切状態でした。
梅雨時のこの季節の平日は空いていると思います。
善峯寺の紫陽花園に行かれたのですね。
写真見せてもらいます。
いつもありがとうございます。
この「客殿・則天の間」がほぼ貸し切りとは羨ましいですね。
明月院の「悟りの窓」では30分ほど待った上に、恥知らずな女性たちが撮って、撮られてのやりたい放題で、かなり血圧を上げていました。
やはりこういう絵は気持ちを穏やかに、静かに楽しみたいですね。
山里の小さなお寺さんですので、土日でもそんなに混み合わないのでは?と思います。
最近この猪目窓と天井画が若い人たちに人気があるようです。
それとこの季節は風鈴まつりが行われ、
インスタ映えするとのことで人気が出ているようです。
明月院の「悟りの窓」は超人気スポットですので当然大混雑でしょうね。
最近はどこへ行ってカメラを構えている前へ、
平気でスマホを持って割り込んでくる人が多く、独り言でぼやいています(笑)
この日の「客殿・則天の間」は大の字で昼寝ができそうな状況でした。
いつもありがとうございます。