気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

教林坊の紅葉ライトアップ 1

2016年12月07日 | 紅葉

やっと立山の雪景色も2日目の朝食まで綴り、錫杖さんにほぼ追い着きました。

朝ご飯の後の休憩と言うことで立山を一度離れ、今日は先日アップした近江八幡市安土町の教林坊の続きをアップします。

もう今年の紅葉のアップもここ教林坊が最後でしょうね。今日はその教林坊の紅葉ライトアップです。

この日は天気が悪くて、午後の境内は本当に薄暗い状況でした。

一通り撮影して、そろそろ帰ろうかと準備していた16時半頃、早くもライトアップ用の照明が点灯されました。

もう5分遅ければ、ライトアップを見ずに帰っていた所です。

その後また30分ほど撮影し、日没後のライトアップ本番まで待つこと無く帰宅しました。











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D810と70-200mm F2.8G で撮ったのはこの1枚だけ。重たい機材を提げて歩いているだけですね(笑)


今日は13時に本日2回目、教林坊のライトアップの続きをアップします。



撮影日 11月28日

撮影地 教林坊 (近江八幡市安土町石寺 1145)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810 

    AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)



立山・早朝のみくりが池周辺

2016年12月06日 | 撮影旅行

早朝からの地獄谷展望台での撮影を終え、みくりが池温泉まで帰ってきました。

奥様たちは、「もう朝ごはんやから」と言って小屋へ入っていきます。

それでも錫杖さんと二人、打ち合わせることもなく当然のようにみくりが池方面へ向います。

朝食までにはまだ少し時間がある。池の周辺も撮っておこう。言葉を交わさなくても二人の思っていることは同じです。

朝のみくりが池は静寂そのもの


少しホワイトバランスを弄ってみた


気に入る雲が流れてくるのを待っているのか・・・?

一人のカメラマンがシャッターチャンスを待つ


初めてみる風景に酔いしれながら、シャッターを切りまくる



朝日に光る奥大日岳に露出を合わせ、周囲を暗く落とし込んでみた


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実際には周囲はもっと明るくなっています。

こんな描写はカメラならでは、人間の目で見た風景とは違います。


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こうして望遠で切り取るとどの山を撮ったのか分からない・・・?


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奥大日岳もその姿をハッキリと現します。


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朝食です(7時30分)

旅行に来た時しか朝にごはんを食べることがないtakayanです。

もう何十年も前から朝はパンです。現役の頃は喫茶店のモーニングセットも多かったなあ〜

(iPhone6S Plusで撮影)


撮影日 11月17日 

撮影地 立山 みくりが池周辺

機 材 Nikon D4S AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

    Nikon D810 AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)




立山の夜明け 3

2016年12月05日 | 撮影旅行

朝食前、早朝の撮影はまだまだ続きます。

錫杖さんは昨日の記事で「何も食べてないのでこの時間帯はお腹がぐるぐる鳴ってました」と言ってましたね。

takayanは部屋を出る前に、リュックに入れてきたパンをちゃっかり2個食べて、万全の撮影体制でした(笑)

刻々と空の色も変わり、鮮やかな青空に変わり、雲が次から次へと流れていきます。

takayanも、昨日の錫杖さんのように、地獄谷展望台から雲の流れを追ってみました。



(1番と2番は、今日の写真の中では一番後に撮影したものです)

 







膝をついてローアングルでの撮影


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雲が白飛びしていますね


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山崎カール(やまさきカール)、山崎圏谷(やまさきけんこく)は、立山の雄山北西山腹に見られる幅約400m、長さ約600 mの圏谷。

1905年(明治38年)に日本で最初に発見された氷河地形の圏谷であり、発見者である地理学者の山崎直方の名を取って命名された。

立山の山崎圏谷(たてやまのやまさきけんこく)として国の天然記念物に指定されている。


 

後で見直してみたら9番と10番が同じ写真でした・・・



撮影日 11月17日 

撮影地 立山 みくりが池温泉周辺 エンマ台(地獄谷展望台)

機 材 Nikon D4S AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED



立山の夜明け 2

2016年12月04日 | 撮影旅行

昨日に続き朝食までの間に撮影した、早朝の立山の風景です。

今回は錫杖とレンズの交換をし、次の2本のレンズを借りました。

① TOKINA  AT-X 16-28 F2.8 PRO FX 16-28mm F2.8

② SIGMA APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM

今回はこのレンズで撮影した写真を中心にアップします。全て手持ちでの撮影です。


流石に500mm、剱岳も迫力満点です。500mm超望遠の手持ちですがよく撮れました。

D810  SIGMA APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM


別山

Nikon D810  SIGMA APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM


500mmで引き寄た毛勝三山

Nikon D810  SIGMA APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM


Nikon D4S AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED


D810  SIGMA APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM

Nikon D4S AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED


Nikon D4S AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED


Nikon D4S AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED


ここでレンズを交換。

錫杖さんに借りたTOKINA  AT-X 16-28 F2.8 PRO FX 16-28mm F2.8

Nikon D4S TOKINA  AT-X 16-28 F2.8 PRO FX 16-28mm F2.8


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Nikon D4S TOKINA  AT-X 16-28 F2.8 PRO FX 16-28mm F2.812


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Nikon D4S TOKINA  AT-X 16-28 F2.8 PRO FX 16-28mm F2.8


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このレンズも使いやすいレンズでした

Nikon D4S TOKINA  AT-X 16-28 F2.8 PRO FX 16-28mm F2.8


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奥大日に光が差し始めます(6時56分)

Nikon D810 AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)


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別山は青空にクッキリと浮かび始めました。 (6時57分) 

Nikon D810 AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)


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朝の地獄谷

Nikon D810 AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)


撮影日 11月17日 

撮影地 立山 みくりが池温泉周辺

 



立山の夜明け

2016年12月03日 | 撮影旅行

教林坊の紅葉で少し休みましたが、今日からまた立山に戻ってきました。錫杖さんとの二人展の再開です。

錫杖さんにはまた追い越されましたが、今回から11月18日の立山の風景です。

D4SにAFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED、D810にAFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)をセット。

交換用のレンズAFS NIKKOR 14-24mm F2.8G EDをショルダーに入れて6時に小屋を出ました。

気持ちが高ぶっているのか?意外と寒さを感じませんでした。

高台で錫杖さんと合流、朝食までの1時間半、朝の撮影を楽しみました。


トップは朝焼けの立山


左側に剱岳が見えます


もう一度振り返り立山を望む。祠も見えていますね。


昨夜、月光に輝いていた奥大日岳にはまだ陽は差しません


剱岳に少し陽が差して来ました。


これは大日岳か?何処を撮ったのか思い出しにくい。


これを見ると前の写真が大日岳だと分かります。


剱岳が輝きます。


剱岳の麓に見える毛勝三山


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アップで


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これは何処の建物? 


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前の写真の左側です。


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剱岳の姿は格好良いですね


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立山の上空の朝焼けは消えました。


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これは別山でしょうね?


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もう一度毛勝三山


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縦のアングルで剱岳

 

朝の撮影分はまだまだ続きます。

次回は錫杖さんに借りた500mmでの剱岳等をアップします。

 

撮影日 11月17日 

撮影地 立山 みくりが池温泉周辺

機 材 Nikon D4S AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

    Nikon D810 AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)(20番のみ)



教林坊の紅葉 2

2016年12月02日 | 紅葉

近年は紅葉の撮影にこの教林坊によく出掛けていますが、今年は特に見事だったと感じました。

少し見頃には遅いか?と思いましたが、落ち葉紅葉もきれいで境内をレンズを変えて何周かしました。

小堀遠州の作と言われる庭園を見ながら一周できる散歩道が有り、見下ろす形での撮影が出来ます。

以前は三脚も持ち込めましたが、狭い境内での事故防止のため三脚、一脚の持ち込みは禁止となっていました。

ISO感度を簡単に上げて撮影可能な最近のカメラなればこそ薄暗い場所でも手持ちでの撮影が可能です。

機材の進歩とともに、撮影の幅がどこまでも広がっていくように感じます。

教林坊の続きです。

ISO 8000まで上げて撮影。今回は最高ISO10000まで使用しましました。

400の高感度フィルムと言っていた時代からは考えられないですね。




何か元画像とは違ってblogの写真は呆けているな〜

サイズ縮小とファイル圧縮を掛けすぎてるからか?







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後は竹藪になっています。ライトアップ時はきれいです。


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掛け軸がかかっているように見えることから、「掛け軸庭園」と呼ばれています。


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外付けのストロボ SB-910を久しぶりに使ってみた。


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撮影日 11月28日

撮影地 教林坊 (近江八幡市安土町石寺 1145)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810 

    AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)

    SB-910 (スピードライト)


教林坊の紅葉 1

2016年12月01日 | 紅葉



立山の続きはまだまだ続きますが、一度お休みして28日に撮影に出かけた教林坊の紅葉をお届けします。

この日は先に湖東三山の金剛輪寺に行きましたが、ほとんど散ってしまっていて、バスツアーの観光客ばかりが目立ちました。

短時間で金剛輪寺の境内を一周りし、安土の教林坊へ向かうことにしました。

金剛輪寺では散ってしまっていた紅葉も教林坊ではちょうど見頃、里山の麓に佇む小さな隠れ寺は、ゆっくりとした時間が流れているようでした。

 

教林坊は、推古13(605)年に聖徳太子によって創建されました。

寺名の『教林』とは太子が林の中で教えを説かれた事に由来し、境内には「太子の説法岩」よ呼ばれる大きな岩と、

御本尊を祀る霊窟が残され、『石の寺』と呼ばれています。


この日は曇りで、時折小雨が落ちてくる生憎の天気、午後の境内は薄暗い状況でした。

そんな天候が幸いし、16時半頃にはライトアップも始まりました。石の寺教林坊の紅葉です。


普通車が1台通れるくらいの道路を登っていくと、この門の前の駐車場へ。

少し手前の三差路で、地元の方が対向車とすれ違わないように誘導してくれます。


門をくぐってしばらく参道を歩くと、目の前に真っ赤な紅葉が飛び込んできます。


一番の見頃ですね



この小さな門をくぐれば境内です






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そんなに広くはない境内、一周りしても時間は掛かりません。


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大型バスが入れない所に有り、バスツアーの観光客も少なくて良い所です。

それでも最近は口コミで広がっているのか、この季節は訪ねる人も多くなってきています。

この日もこの後、撮影ツアーの団体さんが来て賑わってました。


撮影日 11月28日

撮影地 教林坊 (近江八幡市安土町石寺 1145)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810 

    AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)