気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

朝のウオーキング (Ai Zoom Nikkor 35-135mm F3.5-4.5S)その2

2016年12月16日 | 里山散策

昨日の続き、朝のウオーキングに持ち出したオールドニッコール、Ai Zoom Nikkor 35-135mm F3.5-4.5Sでの撮影です。



木の名前は分からないのですが、自然のなせる技は面白いですね。

撮影日から日も過ぎてますから、今ではすっかりこの辺りの木々は葉を落としていますね。



何時も折り返す地点まで車が進入できます。

こんな道でも時々、スピードを出した車が通るので注意が要ります。

 



風化した花崗岩の山肌。これがこの辺りの山の特徴です。

明治以降大規模な砂防工事と植林が続けられて緑も多くなりましたが、昔は禿山が連なる山でした。

今も近隣の小学校では、6年生になると記念植樹をしているようです。


 


河原へ降りてみました。

雪が積もった朝にには早くに来てみたいのですが、今年はある程度積もる日があるのかな?


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やはり昔のフィルム時代のレンズですね。今のデジタル用のレンズと違いシャキッとはしないのですね。

それでもこんな柔らかな描写が好きで、オールドレンズを使うマニアも多いようです。


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迎え不動のお堂です。頂上にる不動寺の参道の入り口です。

何時もこのお不動様でお参りをし、折り返します。車はここまで進入出来ます。

ここから田上(たなかみ)山の頂上にある不動寺までは1時間半くらいは掛かります。


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年が明けてると早々に母の1周忌の命日です。年始早々に1周忌の法事ももできないので、明日17日におつとをすることにしました。

多くの親戚に集まってもらうので、今日は準備に忙しい一日になりそうです。

朝から色々な買い物、墓のお掃除、住職に予めお布施を持ってお願いに、床の間の掛け軸を仏時用に掛け替え、

昼食のための予約を入れている料理屋さんに、最終人数の電話・・・等々。

特に家内は、じっとしている間もないくらい忙しくなりそうです。

忘れないようにここで書きながら確認作業をしています。


撮影日 11月13日

撮影地 自宅近く

機 材 Nikon D810

    Ai Zoom Nikkor 35-135mm F3.5-4.5S



朝のウオーキング Ai Zoom Nikkor 35-135mm F3.5-4.5S

2016年12月15日 | 里山散策

長い間綴ってきた錫杖さんとの二人展も昨日で終了しました。皆様から多くのコメントを頂きありがとうございました。

また今日から近くの風景や季節の花々など、身近な被写体を集めて綴っていきたいと思います。

毎日少しずつでも運動しようと、家内と始めた朝のウオーキングも1ヶ月半くらいが過ぎました。

雨の日は休んでますが、ほぼ毎日続けています。

時々はカメラを提げて歩いて、見慣れた風景をカメラやレンズを変えて撮り比べたりして楽しんでいます。

今日の写真はもう約1ヶ月ほど前に撮ったものですが、しばらくアップする機会がなく撮り貯めていた写真です。

タイトルにも挙げてますが、今日は30年以上前のレンズAi Zoom Nikkor 35-135mm F3.5-4.5Sでの撮影です。

もう何時から使っていなかったかだろうか?確か現在中学2年の孫が2歳位の時に、フィルムカメラのNikonF3で使って以来だと思います。

このレンズAi Zoom Nikkor 35-135mm F3.5-4.5Sは、父がtakayanの昇進祝いに買ってくれたレンズで、思い出深いレンズです。

それだけに、使わなくても特別大切にしてきたレンズです。

当時のレンズも多く揃えていて、その中ではそんなに高価なレンズっではなく、

当時は気軽に持ち出せる便利ズームと言った位置づけのレンズでした。

135mm域ではマクロ機構が備わっていて、近接撮影も出来る便利なものです。

今回はD810 にセットして何時ものウオーキングに連れ出しました。


コセンダングサ 引っ付き虫ですね


イヌタデ


自宅から10分くらい歩けばこの清流に出会えます。時々、この付近でカワセミに出会うことも楽しみの一つです。


上の写真のすぐ下流です。相変わらずきれいな流れです。


撮影したのが一月ほども前ですから、昨日歩いた時には葉は殆ど落ちてました。


最近のレンズと比べても描写力はtakayanには余り違いが分かりません。

久しぶりのマニュアルレンズ。

ズームで構図を決め、絞りとピントをレンズの操作環で合わせてシャッターを切る。この一連の操作感がたまらなくいい感じです。

今のレンズのように、ピントも絞りもカメラ側から操作するのとは全く違う感触です。



ツツジが咲いています。

昨日も満開のツツジの木が有りました.


道端に停まっていた車の屋根の落ち葉


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往復1時間15分位のウオーキングです。往路はずっと緩やかな上り坂です。


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これは藤の木かな? この付近に3本くらいあります。


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今では残っている葉も本当に少なくなっています。


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虫食い葉が面白い。風に揺れてみんなが楽しそうに笑っているようです。


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Nikon D810とAi Zoom Nikkor 35-135mm F3.5-4.5S

相変わらずデスクの上は散らかってるな〜

左のiMacが写真の編集を主にやっています。

右側はディユアルモニターのWindows10 PC Office系のソフトで使うことが多いです。


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最近では見られない直進式のズームです。

伸び縮みさすことでズームでき、回転すればピントが合わせます。

しかしこの方式ではズームする時にレンズがポンプの働きをして、今のデジタルカメラではセンサーにゴミが付きやすいようです。

現在の回転式ズームでも同じようなことは言えますが、直進ズームではその影響がより大きいようですね。

今のレンズでは見ない、被写界深度用のラインがありますね。

オレンジ色が絞りf22、ブルーがf11のライン。この範囲でピントが合うという範囲を現してます。

広角になるほど、または絞り込むほど被写界深度が深くなり、ピントの合う範囲が広くなることがわかりますね。

白い数字がm(メートル)、黄色の数字はft(フィート)表示

赤のラインは??赤外線指標だったかな・・・

赤外線フィルムを使った時に、これだけピント位置を調整するためだったような?

何かマニアックな話になりました。スルーして下さいね。


撮影日 11月13日

撮影地 自宅近く

機 材 Nikon D810

    Ai Zoom Nikkor 35-135mm F3.5-4.5S


峠道から見る立山の山並と剱岳

2016年12月14日 | 撮影旅行

錫杖さんご夫妻にお誘い頂き、11月16日から18日までの2泊3日の旅の思い出を綴ってきましたが、この旅行記も今回で終りとなります。

行き先、宿泊先、車の運転等々、何もかもすべて錫杖さん夫妻にお任せの旅でした。

もう70歳が目前のtakayan夫婦に合わせて、無理のない行程と宿泊先の設定。

天候によってすぐに行き先を変更して、少しでも心に残る風景を見せようとの細かい心遣い。

何もかもが有難くて、感謝の気持ちで一杯です。

出発の日も、お昼までは勤務だった錫杖さんですが、takayanにハンドルを持たすことは一切無く、もう私達二人は全くの遠足気分でした。

翌17日、白馬村で朝を迎え、急遽天候を見て「青鬼の棚田」での撮影。早朝の棚田も素晴らしかった。

その後は、小谷村から糸魚川、宇奈月温泉と・・・土砂降りの中を車は走り続けます。

宇奈月のトロッコ列車の新山彦橋の鉄橋なら、この雨でもしばらくの間なら撮影できるとの錫杖さんの判断です。

何処も初めてのtakayanは、どの辺りを走っているのかも分からないくらいでした。

車の中では4人で楽しい会話、まるで親子4人での旅行です。

あんなに強い雨の中、天気図を見ながら「今晩から立山は晴れてきますよ」と登る前から錫杖さんは言ってました。

流石に山の経験が豊富な錫杖さん、本当にその通り。夕刻から天気は急速に回復していきます。

満天の星空、翌朝の朝焼け、快晴の室堂平。本当に素晴らしい撮影旅行でした。みくりが池温泉も良かったな〜


思えば人の縁とは不思議なものですね。

つい昨年の3月までは、全くの見ず知らずだった錫杖さんご夫妻。

出会ったのは、滋賀県土山町の瀧樹神社。春を告げる花、ユキワリイチゲの撮影でした。

お互いに行く日が1日違っていたら・・・また同じ日でも、少し時間がずれていたら・・・二人がNikonのカメラでなかったら・・・

そしてお互いが写真をメインにしたブログをやっていた事も。

そんな偶然が重なり合って、こんなに素晴らしい出会いが出来たのですね。

錫杖さんもブログの中で言っておられましたが、「ユキワリチゲ」が引き合わせてくれた出会いです。

今年も日を合わせて、4人でユキワリイチゲの撮影に出掛けましたね。


旅から帰って20日以上も経ちましたが、今なお素晴らしい感動が続いております。

一生の思い出となる素晴らしい旅をありがとう。

錫杖さん夫妻に改めてお礼を申し上げます。

またの機会を楽しみにしておりますので、これからもよろしくお願いしますね。


今日は、楽しかった「信州&越中立山の旅」の最終回です。

旅の終わりは、剱岳展望地「馬場島」へ。「どうしてもtakayanさんに見せてあげたかった」との、錫杖さんおすすめの撮影ポイントです。

帰る方向とは逆になる馬場島、こんな細やかな心遣いも嬉しいですね。

「大辻林道」からの立山、剱岳の展望と「馬場島」から望む剱岳の風景をアップして、この旅行記を終わりにしたいと思います。


大辻林道の峠道から見る立山の風景。つい先程前あの場所で撮影していたのですね。





遠くから眺める立山のの山並も素晴らしい。それにしてもなんと良い天気だろう。



「仰ぐ 劔」の石碑が有る展望台で

この周辺おの林道は、やっと車が1台と撮れるほどの道幅で、道路は大変荒れてました。

こんな山道を抜けるコースを知っておられるのも、この辺りの道路事情に詳しい錫杖さんならではです。

この後、馬場島へ抜ける直前に林道には通行止めの看板と柵が・・・

柵は車が通れる広さだけ開けてました・・・「これは自己責任で通行してくださいとの事ですね」・・・

と言う錫杖さんの判断は大正解、ほんの短い区間で、反対側の柵も通行できるように開けてありました。

引き返していたなら伊折橋での撮影、馬場島荘での美味しかったきのこ蕎麦も無かったかもしれません。

何時も冷静な判断と、機転が利く行動力の錫杖さんに感服でした。



ここから見る剱岳の荒々しい姿にも魅了されました。もう少し雪があればまた違った姿が見られるのでしょうね。



ズームいっぱい、迫力満点ですね。


林道からの出口付近、車の中からの撮影です。


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車の助手席からの撮影。

錫杖さんの車は、フロントガラスがブルーのティンテッドグラス仕様。

カラーのハーフフィルターの代わりになり、思わぬ効果で空のブルーが深く、きれいなグラデーションになりました。



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馬場島荘で食べたきのこ蕎麦 美味しかったな〜

家内ももう一度食べたいと言ってます。春の山菜蕎麦も絶品らしい。

takayan夫婦が蕎麦好きなことを、ちゃんと覚えていてくれる。そんな細やかな気遣いができる錫杖さんご夫妻です。

この写真と次の写真はiPhone 6S Plusでの撮影です。



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馬場島荘の駐車場からの景色です。車の中からカメラを出して撮れば良かったのに・・・



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きのこ蕎麦を食べて、最後の撮影スポット、早月川に架かる伊折橋に移動。

橋の上から剱岳を望む風景は絶景です。

 


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周囲の山もきれいですね


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8番の写真とよく似ていますが、全く別の場所からの撮影です。


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山の紅葉もまだまだ見応えがあります。


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この橋の上から撮影しています。


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剱岳の方向ばかり見てましたが、反対側の下流にもこんな素敵な景色が広がってました。

 

最終回の今日は、24枚の写真を一挙にアップしましましたが、どれもみな心に残る写真ばかりです。

よく似た写真も多く有りますが、じっくりご覧いただければ光栄に存じます。

 

20日以上に渡り綴ってきた「信州&越中立山の旅」は、何時までも心に残る風景ばかりでした。

この素晴らしい旅にお誘いいただいた錫杖さんご夫妻に、心より御礼を申し上げ、錫杖さんとの二人展を終わりとさせて頂きます。

毎日ご覧いただき、多くのコメントを頂きました皆様に熱くお礼を申し上げます。

 

 

 

撮影日 11月18日

撮影地 林道大辻 山線の峠道・馬場島荘・早月川伊折橋(富山県中新川郡立山町及び上市町)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)


下山開始 室堂平〜美女平〜立山駅

2016年12月13日 | 撮影旅行

みくりが池温泉を出て約1時間半室堂平での撮影を楽しみました。

室堂10時発の高原バスに乗車し、立山駅へ。錫杖さんから帰りは右側の座席が良いと教えられていました。

バスはこの時間なのに案外混み合ってましたが、なんとか右側の席を確保。

最初は、D4Sに14-24mmをセットし撮影してましたが、バスの中から超広角はあまりにも使いにくい。

途中で 24-70mm に交換しましたが、丁度座った席は窓の中央に仕切りがある席で、思うようには撮ることが出来ませんでした。

こんな時には、錫杖さんの20-300mmが万能ですね。

今日は室堂から立山駅までの車窓風景です。


「立山玉殿湧水」まで戻ってきました。



バスのりばの外のデッキから見る雪の大谷方面

これからここは10mを超える雪が積もるのですね。


バスが発車しました。

発車直前まで立って荷物の整理をしていて、車外の係員に着席を促されました・・・


剱岳がよく見えます。錫杖さんは300mmで劔を捉えてましたが、takayanは24mm。やっぱり迫力がないな〜

そばにD810 と70-200mmのセットも有ったのに、バスの中ではD4Sのみの使用でした。

広角レンズでは窓ガラスの反射を防ぐことが出来ないです。

ましてやこの14-24mm は、フィルターが付けられずおまけに出目金レンズ。

窓ガラスにレンズを押し付けることも出来ません。まあ記録写真ということで・・・苦しい言い訳ですね




素晴らしいパノラマ風景

バスを降りて撮ってみたい撮影ポイントですね。


室堂から見ている方向とは変わっているので、山の名前が分からなくなっています。

これは大日岳なのかな??



この辺りになると山の雪も少なくなっています。


往路では全く見えなかった称名滝、バスが速度を緩めてくれたが・・・

takayanの席からは後ろになって、ノーファインダーでシャッタを押すのが精一杯でした。


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帰りにも撮りました。 立山杉の巨木「仙洞スギ」


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この辺りはブナの林が広がっています


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美女平に到着。ケーブルの発車まで少し待ち時間。

「ようこそ立山へ」日本語が無いのが少し寂しい


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ケーブルで立山駅へ


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ホームの先端からのケーブルの軌道


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立山駅に戻ってきました。


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懐かしい車両を発見 今は富山地鉄の車番10000系になってますね。

京阪電車の往年の特急車両、3000系に出会いました。引き上げ線に留置されていました。

長い間、京都の三条から大阪淀屋橋間、鴨東線が開通後は出町柳から淀屋橋間を走っていた京阪特急で、テレビカーと呼ばれてました。

カーマインレッド主体のツートンカラーの特急色。白い鳩のヘッドマークがよく似合ってました。

40年ほど活躍し、現役引退後に一部の車両が、ここ富山地方鉄道と、大井川鉄道に譲渡されました。

京阪電車のカレンダーに、元の特急色で富山地方鉄道線を走る3000系の勇姿が、採用された事があったように記憶しています。

踏切で富山地鉄の社員さんとしばらく話しました。「よくこの車両のことを存知ですね」「京阪のOBです」等々・・・

年寄りが大きいカメラを、2台も提げているので少し驚かれてました。

京阪時代の軌間は標準軌(1435mm)、ここ富山地方鉄道は狭軌(1,067mm)です。

実際に使われているのはボディーのみで、台車や制御機器、床下機器などはこちらの物ですね。


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日は立山・劔の展望林道「大辻林道」から剱岳の撮影ポイント「馬場島」からの風景です。

いよいよこの旅も明日で終りとなります。


昨年の4月に、gooのブログに越してきてから1年8ヶ月。この間にアップした写真は9000枚を超えています。

この旅行記から、写真サイズも少し大きくしていて、無料の3GBを使い切りました。

このままこのブログを続けていくために、昨日容量が1TBのgooブログフォトに申し込みました。

これからも引き続きよろしくお願いします。

 

一方、以前の「気ままに撮り歩き」eoのブログが、来年3月でサービスの終了となります。

先日ユーザー向きに、すべての記事を保存できるサービスの案内が有りました。

以前のeoの「気ままに撮り歩き」の約8年分の記事をダウンロードし、保存しました。

しかし来年3月からは、ネットでは見られなくなるのは残念です。


撮影日 11月18日

撮影地 立山室堂平から立山駅(富山県中新川郡立山町)

機 材 Nikon D4S AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED


快晴の室堂平 5

2016年12月12日 | 撮影旅行

室堂山荘からの勇壮な雄山の姿を堪能し、素晴らしい室堂平の雪景色を見ながらの散策も、そろそろ終わりを迎えようとしています。

美女平行きの高原バスの発車時刻は10時。撮影をしながら室堂のバスのりばへ向います。

相変わらず先頭はガイド役の錫杖さん、次は家内、そして奥様。ずっとアンカーはtakayanでした(笑)

今日は室堂平の最後のアップです。

またこの季節に室堂平に訪れる事があっても、こんなに良い天気に恵まれることはないでしょうね。

そんなに寒くもなくて、本当に清々しい気分の朝でした。本当に運が良かったのだと思います。

4人で撮った室堂平での記念写真、良い思い出です。早速A4サイズにプリントして飾りました。

デジタルカメラになり、写真もPCやスマホだけで見る方もお多いと思います。

takayanは撮影毎に、何枚かを選んでA3ノビにプリントし、自宅で飾ったり友人や知人に贈ったりしています。

やっぱりプリントして見るのが、写真本来の楽しみだと思っています。

年間に使うエプソンの写真用紙(クリスピア)と、8色の顔料インクは半端な量では済みません。

今も部屋の片隅には、使い終わったインクカートリッジの殻がゴミ袋の中に山積み・・・

プリンターメーカーは、プリンター本体よりもサプライ商品での売上が大きいのでしょうね。

量販店か、ネット通販での代引き購入、何も言わずに支払ってくれる家内に感謝ですね。


朝の9時半ころでこの強烈な陽射しです。

 

縦でも撮ってみたが・・・中途半端ですね。

メインにしたいのは空か?雪原なのか? こんな2等分にしたような構図では説得力に欠けるな〜


冷たい雪の中、私達の無事を祈願し見守っていてくださるのでしょうか。有難うございます・・・合掌。



こんなに離されてしまった・・・超広角ですから実際よりも遠くに見えます。


「シェー」のポーズではないですよ。

漫画「おそ松くん」に出てくるイヤミのポーズ、と言っても若い人には分からないでしょうね。1960年代ですからね。

自分の影を入れて記念撮影。


そろそろこの風景ともお別れ




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真っ白・・・本当に綺麗だ〜


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雄山の勇姿ともお別れですね


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飛行機がよく通ります。

飛行機雲はあっと言う間に消えてしまいました。


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また来てみたい・・・素晴らしい景色をありがとう

いいよいよ室堂平から下山します。次回は高原バスで美女平、立山ケーブルで立山駅へ。

富山地方鉄道の立山駅の引き上げ線で、懐かしの京阪特急3000系に遭遇。(写真は次回にアップします)

長い間京都と大阪間をテレビカートして走っていた車両です。今は富山地鉄で活躍しています。

ここへ来た当時は、京阪時代の特急色、カーマインレッドの色のまま走ってましたが、今では車体の色も変わってました。

 


撮影日 11月18日

撮影地 立山室堂平(富山県中新川郡立山町)

機 材 Nikon D4S AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

     Nikon D810 AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)



快晴の立山室堂平 4

2016年12月11日 | 撮影旅行

10時の初のバスに乗るまでの間、みくりが池から室堂平を撮影しながら歩いてきました。

錫杖さんが「takayanさんに一番見て欲しかった景色です」と言って案内してくれたのは、室堂山荘前から見上げる雄山の勇壮な景色でした。

歩いている間は陽射しと、何枚もの重ね着で汗が滲むくらいでしたが、山荘の日陰に入ると一気に寒さを感じます。やはり標高2450mの冬ですね。


しばらく黙って見上げてました。



流石に錫杖さんのお薦め撮影ポイント。素晴らしい眺めですね。


私達の足跡です。


日本最古の山小屋 室堂小屋 現在は国の重要文化財に指定されています。





雄山の頂上の祠も見えます。


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カメラを左側へ振ってみる


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登山者の足跡ですね


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登山者発見・・・・何処にいるのか?見つけらるかな


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16番の100%画像からトリミング


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撮影日 11月18日

撮影地 立山室堂平(富山県中新川郡立山町)

機 材 Nikon D4S AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

     Nikon D810 AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)



快晴の立山室堂平 3

2016年12月10日 | 撮影旅行

錫杖さんは、昨日で室堂平の風景のアップを終了されました。

こんな素晴らしい風景に初めて出会ったtakayanは、もう少し室堂平の景色を綴っていきたいと思っています。

よく似た写真が続きますが、少しずつアングルや構図も異なっています。

撮影場所が徐々に変化していく様子など、そんなところを探しながら、見ていただければ嬉しいです。


誰の足跡もない雪原の向こうにそびえ立つ峰々が綺麗です。

この先takayanには二度と出会えない景色かも知れないですね。

錫杖さんとの出会いが無ければ、見られなかった景色です。


目の前にそびえる立山、雪が少なくて山肌が見えているのが良かった。

日陰部分がブルー系に成った事で、より以上に立体感が増したようですね。


錫杖さんはこのアングルを15mmフィッシュアイで撮られてましたね。

 


左側にゴーストがでました。手持ちでハレ切りは難しい。


D810でもこの写りならまずまずか・・・背の低い方にピンを持ってきたが、左の背の高い方を選べば良かったのか?

修理から戻ったばかりのAFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)との相性は良い。

果たしてD810の後継機の発表はいつ頃か?まだ購入してから1年半も経たないが気に掛かります。



私達が歩いてきた足跡です。



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山の影を入れて見るのも面白い


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左がtakayan、右側は錫杖さんの奥様。

みくりが池も小さくなりました。何かの動物の足跡が有りますね。


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毛勝三山を望遠で


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もう一度剱岳の早月尾根を振り返る


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別山も何度撮っただろうか?この山の形も好きになりました。

 

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次回に続きます


撮影日 11月18日

撮影地 立山室堂平(富山県中新川郡立山町)

機 材 Nikon D4S AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

     Nikon D810 AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)


快晴の立山室堂平 2

2016年12月09日 | 撮影旅行

11月18日、室堂平の朝は透き通るような青空が広がりました。

みくりが池温泉を出て、みくりが池から室堂山荘を目指して歩きます。360度のパノラマ、何処を見ても素晴らしい景色です。

初めて見る雪の立山の風景に圧倒され、カメラの重さも忘れて、2台のカメラで交互に撮り続けました。

雪の上を歩いていると汗が滲んできます。強烈な陽射しを浴びながらの撮影も、takayanにとっては至福の一時でした。

旅から帰ってから既に2週間以上が凄ましたが、写真を見るたびにあの素晴らしい風景と感動がが蘇ります。

バスに乗る10時までの間に撮影した室堂平の風景を、じっくりと綴っていこうと思います。

 

先頭を行く錫杖さんと、その足跡をトレースする家内。



なんど見てもみくりが池は、見飽きることはないです。


ハイマツが見えているのが良いアクセント。一面真っ白なら撮りにくいでしょうね。



少しずつ撮影位置が変わり、みくりが池の形も変わってきます。



AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G EDの24mm域で撮影


同じ位置から14mmで撮影。 これだけ違います


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振り返って200mmで剱岳を捉える


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その右手の剱御前。よく見ると二人の登山者がいますね、分かりますか?

次の写真を見る前に、一度探してみて下さいね。

最初はtakayanも気が付きませんでしたが、PCで写真を100%表示にして気が付きました。


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上の写真をトリミング。100%からの切り出しですが、流石に高画素機D810ですね。


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昨夜みくりが池を燦々と照らした月も、今は青空にぼんやりと浮かんでいます。


まだまだ続きますので、次回からもお付き合い下さいね。



 

撮影日 11月18日

撮影地 立山室堂平(富山県中新川郡立山町)

機 材 Nikon D4S AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

     Nikon D810 AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)



快晴の立山室堂平 1

2016年12月08日 | 撮影旅行

みくりが池温泉の美味しい朝ご飯を食べて、8時30分1階フロント前で待ち合わせ。

少し早く下に降りてカメラやリュック等、忘れ物がないかをチェック。

4人が揃ってみくりが池温泉を後にして、さあ快晴の立山室堂平の散策に向います。

持つ荷物を減らすために着られるものは全て重ね着をしました。

これが失敗、おまけにここで初めてホカホカカイロを使用。歩き始めてしばらくで汗が出てきました(笑)

みくりが池の横を通り、昨夜に星の撮影をした丘を登っていきます。

今日から18日眩しいほどの快晴の空の下、室堂平の風景をお届けします。


みくりが池温泉を出て直ぐの所。地獄谷の向こうに奥大日岳がそびえます。

左側にも駆動が見えますが、地獄谷は立入禁止区域です。


この時間ではまだ雄山は日陰です。


小高い丘から昨夜泊まったみくりが池温泉を望む。

左から毛勝三山、剱岳、剱御前、別山そして立山へ続く稜線が見える。最高の天気です。

昨日の午後、吹雪の中ここを通ってみくりが温泉へ向かった時、見えている階段付近は凍てていて、カニ歩きしてました。

こんな快晴の天気に恵まれるとは・・・ファインダーを除くたびに胸が高鳴ります。


錫杖さんから「サングラスを必ず用意してきて下さいね」と言われてました。

もうサングラスがなければ、目を開けて居られないほどの眩しさです。



なんど見てもこの景色は最高です。





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雪の中、カメラの重さが応えます。

① Nikon D4S + AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED・・・約2.5Kg 

② Nikon D810+マルチバッテリーパックMB-D12+AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)・・・約3Kg

提げているカメラとレンズだけでも合わせて5.5Kgほど、他に交換レンズ2本とTC-17E2(テレコン)等々、重いはずです。

もう70歳に手が届こうかと言うtakayanには、少し厳しい重量です。ましてや雪山では・・・

それでもカメラを1台していたなら撮影の幅が狭まり、きっと後悔していたと思います。

takayanの場合14mm〜200mmを3本のレンズでカバーしていて、カメラ2台持ちが一番効率が良いからです。

しかし最近はこの重さは少し厳しくなって来ています。

やはり山では錫杖さんの 28mm − 300mm は使い勝手が良いですね。


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別山の稜線も青空にクッキリ

左端に見えるのが、別山乗越の剱御前小舎ですね?・・・錫杖さん。


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撮影日 11月18日

撮影地 立山室堂平(富山県中新川郡立山町)

機 材 Nikon D4S AFS NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

    Nikon D810 AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)


教林坊の紅葉ライトアップ 2

2016年12月07日 | 紅葉

本日2回目の投稿です。

立山の旅行記も錫杖さんに遅れを取っていますので、教林坊の紅葉続けてアップし、本日中に終了。

また明日から立山の旅行記に戻り錫杖さんを追いかけます。

今年の教林坊の紅葉は本当に見事でした。この日先に訪れた湖東三山金剛輪寺では既に落葉し、観光客の人混みを見に行ったような状況でした。

しかし、ここ教林坊では一番の見頃、人も少なくて最高の紅葉狩りが出来ました。

おまけに天候の加減で日暮れが早く、思わぬ時間帯にライトアップを楽しめたのも幸運でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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三脚使用で、絞り込んでじっくり撮影したい所ですが、最近はほとんど三脚、一脚の使用が禁止されています。

今回の教林坊の紅葉も、ライトアップを含めて全てが手持ちでの撮影でした。

高感度撮影が可能な最近のデジタル一眼レフでなければ、ライトアップの手持ち撮影は難しいでしょうね。

教林坊の紅葉を終わります。

 

撮影日 11月28日

撮影地 教林坊 (近江八幡市安土町石寺 1145)

機 材 Nikon D4S

    Nikon D810 

    AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

    AFS VR Zoom-NIKKOR ED 70-200mm F2.8G (IF)