上物と聞けばいそいそ紅葉鍋 たけし 2020-01-23 | 入選句 上物と聞けばいそいそ紅葉鍋 たけし 朝日新聞 栃木俳壇に石倉夏生先生の選をいただきました 紅葉鍋は「鹿鍋」 上物を捌いたとの知らせを聞けば すぐさまにその場に出かける めったにない至福の時間が到来する 何人かの友人が集いお定まりの夕餉になる いしいしは約束された味覚の誘惑だあけでもない