日本版グリーンニューディール 『緑の産業革命』

2009年01月25日 | Weblog
    ◎春を思わせる…チューリップの花…(写真:高出清治さん撮影)

   公明党は、地球温暖化対策で雇用も創出する、新たな日本の産業構造で経済活性化を目指す提言を行いました。
    
   これは、緑の社会への構造改革を目指した『グリーン産業革命』への提言。

   『地球温暖化対策の国際交渉等に関する提言』です。

   地球温暖化対策基本法(仮称)と自然エネルギーの活用を促進するエネルギー法の制定…
   
   『緑の産業革命』で今後5年間で、市場規模100兆円、200万人を雇用の創出を求めています。

   具体的には、太陽光発電について政府目標を前倒しして、2020年までに20倍。
   
   電気自動車などの次世代自動車を5年後に新車販売のうち100万台。
  
   2020年に新車販売の70%超とする事を提案しています。

   また…地球温暖化の国際交渉に当たっては、先進国全体の削減目標に関する、日本の考え方と中期目標をできる限り早く示すとともに、

   資金や技術移転等の仕組みを提案し、途上国の行動を促す事を求めています。
   
   地球の緑を大切にし、環境政策を講じながら、産業創出につなげる、技術の力で活性化をする『緑の産業革命』が期待されます。