新介護ゴールドプラン(仮称)」に向けて…介護総点検の調査結果

2010年01月16日 | Weblog
     ◎介護総点検運動については、全国での街角アンケート調査等…7万7000件に及ぶアンケートが実施されました。

     介護保険制度は本年で10年の節目を迎えます。

     15年後の2025年には、65歳以上の高齢人口3600万人(高齢化率 30%)を突破すると予想されています。

     公明党は…高齢者の皆様が安心して暮らせる社会の実現を目指して…全国の3000名を超える議員が介護の現場に入り…

     今回の介護総点検運動を行いました。

     街角アンケート調査では…介護保険制度を知らない人が3割おられました。要介護者が家庭内にいた割合は、3割強…

     このうち…4割強がが家族介護で間に合う等の理由で介護保険を利用していないということでした。

     介護を受けたい場所としては…「入所系の介護施設」(45.8%)と「自宅」(42.3%)がともに高率で…介護保険料は…

     高すぎるが、4割と最も多い状況でした。

     今回の「介護総点検運動」によって浮き彫りになった様々な改善点や課題については、その解決に全力で取り組み…

     現在策定作業中の「新介護ゴールドプラン(仮称)」に反映していくことになります。