青春の妙…萬金ギョーザに沁み込む思い出の味…

2010年01月26日 | Weblog
       ◎小田急相模原の駅のから歩いて5分のところにある…萬金ギョーザ…

       東海大相模の野球部ならずとも…OBなら知らない人はいないのでは…と思ってしまうギョーザの専門店です。
  
       先日、ホームカミング(記念同窓会)の打ち合わせで東海大相模に久々に集まり…終了後の昼食も皆で久々の“萬金”となりました。

       写真は、団部(応援団)OBの山縣君がデータ送信してくれた写真です。

       本当に良く食べたものです。昔は…確か…銭湯の横で小さなお店だった記憶もあります。
     
       野球部では寮生活でしたので…まずは1年生の時に良く、先輩からこの「萬金」を外出時間に買ってくる事を頼まれたりして…

       40個とか50個とかの買い出しで、焼きあがりを待って…制限された外出時間でダッシュで寮に戻った記憶があります。 

       出来上がりは本当に熱く…口の中がやけどするほどで…これが…おいしいのですが…

       野球部の寮の部屋で食べる「萬金」 は冷めて…湿った食感になるのですが…これが…なんというか…第二の“萬金”の味…

       これを…ひたすら…手で何もつけずに10個・20個を平気で食べる…

       寮の部屋の中も…萬金臭が…充満…よその部屋からも…とにかく育ち盛りの食欲旺盛…匂いで嗅ぎつけてくる人間も…

       おそらく…冷めた「萬金」は、世間ではあまり肯定されない…食感ですが…当時は、これを食べて甲子園に行っていた時代を考えると…
      
       やはり…いつまでたっても…青春の味の沁み込む…思い出の味なのだと感じました。
       
       当時のダイナマイト打線と言われた“強打”は…実は“萬金”打線だったかも知れません。… 閑話休題