市民討議…討論型世論調査…300人の討論会…「藤沢のこれから、1日討論」

2010年01月30日 | Weblog
   ◎Deliberaive Poling …藤沢市の新総合計画枠亭へ向けての「討論型世論調査」が慶應大学湘南キャンパス内で、

   開催をされました。

   藤沢市では、総合計画の策定に当たり…幅広く藤沢市民の声を集める取り組みが行われています。

   本日開催の「藤沢のこれから、1日討論」は、無作為の抽出により、現在の藤沢市民がどのよう意見や関心を持っているかを探る世論調査の

   一つの手法です。 無作為抽出した対象者3.000人に郵送でアンケートを行い1.200名以上の方の回答を得られた事からスタート。

   その中から、本日の討論フォーラムへの参加を募り…300名の方が参加して…丸一日かけての集中討論会の開催となりました。

   この結果は…藤沢市新総合計画の策定に反映されることにもなっていきます。

   「藤沢のいま」「藤沢のこれから」…というグループ討論を経ての…「全体討論」を見学させていただきましたが…

   討論専門家のパネラーの方への…市民の声を活発に質問としてぶつけておられました。

   それなりの…今後の課題も感じ取りましたが…

   率直に強く感じたことは…現在、議会においても議会基本条例の策定を進めていますが…市民主体の自治の在り方…

   真の民主主義に向けた分権社会というものが渇望され…時代の必然であるという事を感じました。