藤沢市における 高齢化の今後の見通し…

2010年01月23日 | Weblog
      ◎藤沢市における今後の高齢化の見通しが介護保険事業計画の中に示されています。

      それによると…平成26年度までの藤沢市の将来人口推計によると、総人口は微増にとどまりますが…

      高齢化率は着実に上昇して、平成26年度には4.4人に1人が65歳以上になります。

      私の住んでいる片瀬地区は平成19年で高齢化率は23.3%で藤沢市で1番高い数字となり、平成26年を迎えると25.5%

      との見通しとなります。

      この平成26年においては、湘南大場地区が19年の14.9%から27.2%と一気に高齢化率が市内トップとなります。

      また…平成26年度までの藤沢市のおける要支援・要介護認定者数の推計では、認定者は徐々に増加をして…

      16.204人となる見通しで、平成20年度の1.941人と比較すると1.36倍になります。

      出現率(認定者の比率)については、緩やかに上昇して、65歳以上の出現率が16.5%、75歳以上については、

      31.8%と同じ割合で推移する見通しです。

      世界一の長寿国として…長生きすることは素晴らしい! 誇りある長寿国として…高齢者の目線に立った新たな社会を

      築いていくことが不可欠であると考えています。