痛いところに手の届く・・・地域社会へ向けて

2011年01月03日 | Weblog

  ◎日本経済の活性化に “地域”が重要な役割を担う時です。



        巨額の国債を発行し、借金の繰り返しでまかない続ければ早晩日本の財政は破綻してしまいます

        民主党政権が鳴り物入りで実施した事業仕分けで捻出できた財源は微々たるもので・・・

        
        来年には、団塊の世代の方の先頭集団が65歳を迎え社会保障支出が急増開始・・・

        働く人が年に0.7%減少・・・日本経済はこの20年間で名目経済成長は、年平均約0.5%


        公的な借金残高は3.3倍に増加して先進国で最悪の状態で、国内総生産も中国に追いこされて
        将来予測でも日本は劣っています。


        経済開発国際研究所の地域競争力では、

        世界1位がシンガポール 2位が香港 中国18位 で・・・日本は27位です。

             




        長期に渡るデフレ、急速に進む高齢化や人口減少社会という世界のどの国も経験したことのない取り組みは

        翻って考えれば・・・世界のモデルケースを構築するチャンスともなり得ます。


        人口減少・・・高齢化・・・財政難・・・


        日本経済の大転換期とも言える時代の2011年は極めて重要な年になります。


        4月には統一地方選も迎え・・・

        最も身近な生活現場に近い、地方議会における二元代表制の一翼を担う地方議員の選挙です。

        今回は・・・地域発!変える力を・・・様々な観点から訴えていきたいと考えています。       

       
        ◎高齢化・医療・介護・貧困問題をといものを解くカギは・・・

        国家でなく・・・痛いところに手の届く地域社会にあります。

        福祉国家から、福祉社会へ・・・そして地域福祉の時代へ・・・

        地域発変える力が・・・こうした時代だからこそ発揮されるべき時代で・・・

        地域社会で、市民が存分に活躍できる社会形成が求められています。