◎3種ワクチンの接種について・・・横浜市は2月中に全額公費負担の無料で接種可能となります
子宮頸がん予防ワクチン・ヒブワクチン・小児用肺炎球菌の3ワクチンの接種に…
専決処分で12億2千万円の予算が投入される事になりました。
現状では自費で接種を受けると・・・子宮頸がんで1回あたり1万6千円・ヒブが約9千円・
肺炎球菌が約1万1千円ほどの負担がかかります。
今回1割を自己負担するというのが国の考えでしたが・・・横浜市でも市費を上乗せして全額公費負担にて
接種可能としています。
子宮頸がんは…毎年15.000人が罹患して3.500人が死亡するガンです。
その発生には性的接触によるヒトパピローマウイルスの感染が大きく関わっており・・・予防には
早い段階での子宮頸がんワクチンの接種が極めて有効とされています。
ヒブワクチン&小児用肺炎球菌ワクチンについては・・・細菌性髄膜炎で毎年
1.000人が罹患し、約5%が死亡・・・約20%に重い障がいが残る疾病です。
その原因の605がインフルエンザ菌にb型で、30%が肺炎球菌とされ・・・
インフルエンザ菌b型にはヒブワクチン・・・
肺炎球菌には、小児用肺炎球菌ワクチンの接種が有効とされているものです。
命を守る3種のワクチン助成!
公明党の地方議員と国会議員の連携で・・・女性と子供の命を守る政策が実現しました