◎耳を傾ける力…人と人とのつながりを感じる力…ぶれないで判断する力…
地域社会の多様な構成員の縮図として…見識のある市民としての総合的な様々な政策判断が
議員には期待されます。
また、昨今地方議会改革の波が拡がっており、議会における基本条例の制定の動きも拡がっていますが…
地方議会に対する厳しい評価や批判も背景にある考えられます…
議会として対応する改革と…
新しい地方分権の時代の議員の役割の変革も求められてもいるのだと思います。
地元住民の要望や苦情をつなぐパイプ役としての機能や、特定の政策要望を伝える…
といった事の留まらず…
…今、新時代の地方議会あり方を担っていくために…政策の計画段階での関わりや…
政策条例・立案力…公開の場で住民の意見に耳を傾けながら、政策的な論点を引き出して
必要な自治体政策を立案して課題解決をしていく力等…議員に求められる役割も膨らんでいます。
一人の議員として、必要に応じて多様なプロの支援を的確に求める事も必要ですし…
現場・地域・生活者の声に耳を傾け…それらを踏まえ“ぶれない”考え方の軸で判断し
行動をしていく事が大切であると感じています。
良い事も…悪るい事も…市民が政治や社会に対して…
何に不満を感じて、批判しているのか…
そして何に温かみを感じているのか…
この事をズバリ感じて…仕事をすることが根本です。