◎日本の健康寿命…介護を必要としないで生活できる寿命は、平均で74歳
元気で働けるのに…60歳定年で働く場所を失ってしまう人が多い働き方は残念です。
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高齢者の就業率を高めると…反面、若い人の就業機会を減らすという懸念から…
超氷河期と言われる大学生等の就職状況などからすると、高齢世代は早く退場してほしいという
事になり利害が一致せず…働くパターンのミスマッチが生じてしまうのかもしれません。
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働き手が少なくなる、生産年齢人口現象のの問題を示す指標に…“従属人口指数”というものが
あります。
老年人口と年少人口の輪を生産年齢人口の比で…高いほど生産年齢人口の負担が重くなり
このままいくと…この指数が2050年に日本は世界で一番高くなります。
現役世代3人で高齢者一人を支えている現在から…40年後には1.3人で一人を支える計算です。
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生産人口の減少による労働力不足も解消され、税収も増加をして年金の給付額も少なくなり…
高齢者が元気な分だけ医療費も少なくて済むことにもなります。
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若い人達の負担が増加して…働けど働けど負担が増え続ける事になっいてはなりません
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イキイキと働く事のできるフィールドの拡大を切り開く知恵の結集が必要です。