◎文化技術のもつ創造性を様々に生かした多様な施策には大きな活力を生む力があります。
我が国を代表する国際的な現代美術展「ヨコハマトリエンナーレ2011」が明日から11月6日まで、横浜美術館、
日本郵船海岸通倉庫(BankART Studio NYK)を主会場として開催されます。
その内覧会、オープニングセレクションが、本日パシフィコ横浜会議センターで開催をされ参加しました。
現代美術の国際展の開催で、市民や地域と協働してまち全体で盛り上がりを創出し…創造都市横浜の取り組みを国内外へ
アピールすることにもなります。
文化芸術には、新しい着想や観点、自ら楽しみ…そして一流に触れることで、人生を豊かにして生きる喜びと感動が生む力があります。
横浜市でも、文化芸術のもつ創造性を様々な施策に生かして、市民生活の向上とコミュニティーの活性化を図り、まちの再生につなげる環境整備や
市民ミュージカル、大道芸、ジャズフェスティバルなど市民による様々な文化イベントの開催で市民と文化芸術と社会が“つながる”コミュニティー
の推進が図られています。
教育や福祉、まちづくり、観光・産業などもつなぐ…文化芸術振興も波及力に焦点をあてる重要性を感じます。