忘れてはならない横浜の元気!大口商店街 “納涼祭”

2011年08月27日 | Weblog

◎大口商店街の納涼祭が開催…節電の対応で、今年は時間を早めて夜も早めに終了ですが大賑わいでした。



              例年行われる大口商店街の納涼祭…本日と明日の2日間、15時~19時の時間帯で行われます。

              初日の今日も、心配した天気にも恵まれ数多くの人出で賑わう中で開催がされました。

              今日は、ビンゴゲームのお手伝い…

              全般的な傾向で、今、本当に商店街が少なくなっている傾向があります。

              戦後の復興の賑わいを昭和天皇が視察に来られた大口商店街も、当時とは模様を異にするのかもしれません。

              賑わいの再生には、大型の店舗や商店街の方々の後継者の問題等、様々な課題も重なり一筋縄では解決できないもの

              があることも事実です。

              商店街の賑わいには、忘れてならない…人の繋がりや、温かみのあるふれあいがあると思っていますし…私は好きです。

                    


              先日、スタジオジプリの新作映画「コクリコ坂から」を観てきました。

              1963年の横浜が舞台とされている映画です。横浜も戦争で焼け野原になりましたが、立ち上がろうとするエネルギーに

              満ち溢れていた時代だと思います。

              高度経済成長や東京オリンピックへ向けての盛り上がり等、湧き上がる元気があった横浜の時代かもしれません。

              なにか…3・11を経てもう一度、大切にしなければならない“つながり”や“絆”や“活力”のエッセンスが…

              納涼祭などの地域や横浜を愛する心に凝縮されている様な気がします。