新しい地域社会の創造…地域をコーディネートする人材の必要性

2010年07月21日 | Weblog
      ◎世界にもまれな…超高齢社会を乗り切るために…日本の社会全体で、新しい地域の連帯をどうつくり上げていくことができるか…

      今後の大きな課題とも言えます。

      これからの時代の全ての機能を行政が担う事は…難しいと言わざるをえません。

      高齢社会における対策を行政だけに任せないために…住民参加を促進する事…地域社会における孤立の問題に対しても…

      自分の事として取り組む事が…今や国民的な課題であり…新しい地域社会を創るという試みが始まっています。

      藤沢市においても…地域ごとに予算と一定の権限を持つ…地域経営会議がスタートしていますが…こうした取り組みも…

      地域社会の絆が深まってこそ…新たな地域社会の創造につながります。

      高齢者が被害者となる犯罪、孤独死…児童虐待、少年犯罪の等の増加しているのも…地域社会の絆が弱まり…

      地域の中で孤立化していた人々が数多く出現している事等…警鐘が慣らされているのではないでしょうか…

      地域社会の機能と役割を…地域で考えコーディネートをする人材の数が必要なのではないかと考えています。

地域で高齢社会を支える安全網…成年後見制度&市民後見人

2010年07月20日 | Weblog
      ◎認知症や知的障がい、精神障がいなどで…物事の判断能力が十分といえない人々の契約行為や財産管理を…

       本人に代わって援助する制度が…成年後見制度で…制度開始から10年…

       先日…身近な市民相談としてもお受けしました。

       この制度では…家庭裁判所が、親族の他に、司法書士、弁護士等の専門家を後見人としてのですが…

       身近な市民が継続的に見守るとして…市民後見人が想定をされてスタートしてもいます。

       全国の認知症患者は推計で…約200万人 知的精神障がい者は約130万人で…

       昨年末現在での…成年後見制度の利用者は…全体でも、約13万人とのことです。
       
       身寄りのない単身世帯が見込まれる…これからの時代…地域で安心できる後見人…市民後見人を育む事が大切だと

       思います。

       市民後見人を行政が旗振り役となって…基盤整備進めて…弁護士などの専門職は紛争のある事案…

       市民後見人は…日常の身上監護といった役割分担をして…誰もが将来、利用する可能性のある制度として

       一層の普及に取り組むべきです。

食を楽しみ…味わう主体としての…能力を向上させる学問

2010年07月19日 | Weblog
    ◎食の快楽は…食べられる客体の質と…食べる主体の質で決まります。

    客体は…料理となりますが…

    主体とは…食べ手自身で…食べ手の質は…その人の食に関する能力という事になります。

    能力とは…一般的に知識と経験から生まれる知恵です…食べることを学ぶ点で…教育の観点から…藤沢市でも食育の推進をしています。

    今回は…幅を拡げてガストロノミを学ぶ機会を得ました。

    ガストロノミとは…フランス語で、美食学・料理法で、語源は…ギリシャ語の「胃」を表すガストロと…「法則、学問」を表すノミを合わせた単語のようです。

    胃の法則…胃の学問…すなわち美食学です。

    食を…楽しむ知識と知恵を深め…食べる事を極大化する…楽しみながら、学ぶという…視点も…生活の幅を拡げる…心の装いとしても…

    大切な視点です。

    

    

    





夏の全国高校野球神奈川予選・・・甲子園を目指して・・・

2010年07月18日 | Weblog
      ◎7月11日に甲子園を目指して・・・夏の高校野球神奈川予選が開幕しています。

       毎年・・・毎年・・・この時期になると・・・今年こそは、夏の甲子園に出場をして欲しい!…との期待が膨らみます・・・

       東海大相模が夏の甲子園から遠ざかって32年・・・その間・・・春の選抜甲子園の優勝や準優勝があるので・・・甲子園でおなじみの

       イメージがありますが・・・こんなにも遠ざかっています。

       本日・・・一日中研修で観戦する事はできませんでしたが・・・初戦をコールドで発進したようです・・・

       春の選抜に出場したチームですし・・・今年は飛び抜けたチームがないので・・・チャンスはチャンスです…頑張ってほしいものです。
  
       最後の最後は・・・技術さながら・・・『勝利』を引き寄せる・・・『勝負運』・・・勝負強さ・・・

       夏の甲子園に・・・T O K A Iの マーチと・・・縦じまの復活を!


暮しを支える実績の豊かさ・・・政策実現は 「政党の生命線」

2010年07月17日 | Weblog
      ◎暮しを支える実績の豊かさこそ・・・国民目線の公明党の最大の誇りです。

      市民相談を毎日のようにお受けする中で・・・一番身近なのは公明党・・・小さな事も大きな事もできるのは公明党ならでは・・・

      とのお言葉を寄せていただきました。

      あらゆる世代に語る事ができる多彩な実績を語る事ができます。

      青年層との懇談を行いましたが・・・若者職業紹介など、雇用に関するサービスをワンストップで受ける事ができるジョブカフェの

      整備・拡充により47万人が就職・・・

      奨学金の拡充にも強力に取り組み。。。成績要件を事実上廃止し・・・希望者のほぼ全員が利用できる制度にし・・・

      現在は給付型の導入を目指しています。

      携帯電話の番号持ち運びや制度の導入や・・・女性専用車両の実現も公明党の現場の声からの政う策実現です。

      今後も・・・チーム3000の連携を生かして・・・あらゆる世代を応援する実績づくりに全力で取り組んでまいります。

がん対策推進基本計画の推進

2010年07月16日 | Weblog
     ◎がんの検診受診率を5年間で50%以上とする目標を掲げてスタートした・・・「がん対策推進基本法」

     07年度から11年度までの5年間の目標で…公明党は、この間子宮頸がん・乳がん検診の無料クーポンも実現し

     がん対策の推進に全力で取り組んでいます。

     日本人の約3人1人がガンで亡くなり・・・死亡率な年間30万人以上で死因率のトップ・・・

     しかし・・・現在は、早期発見などによって克服できる時代となっていますが・・・

     日本のがん検診受診率20%程度にとどまっているところから・・・まずは・・・50%以上お実現が目指されています。

     がん検診の無料クーポンに関する事業の予算は・・・民主党政権により3分の1に削減されてしまいました・・・

     しかし・・・藤沢市では、その分の負担を自治体して予算化して継続して実施しています。

     子宮頸がんのワクチン接種の公費助成も来年度実施に向けて検討もなされているところです。

     ・・・がんいよる死亡者20%減という目標も、基本計画に明記されています。

     救える命を救う! 生命を守る具体的な推進を責任を持って政治が推し進めるべきです。

地域防犯連絡所への委嘱状交付式

2010年07月15日 | Weblog
      ◎地域から犯罪をなくすために・・・地域の防犯のスクラムを組んで、自分たちのまちをしっかりと守る・・・

      こうした取り組みの一環から・・・地域ぐるみの防犯活動を効果的に行うために、地域に「地域防犯連絡書」が設けられています。

      地域の人々と警察を結ぶ、相互交換の総合的窓口の役割を担う事になります。

      今年度、この地域防犯連絡員の活動をする事にもなり、本日委嘱交付式に参加をしてまいりました。

      活動内容としては…地域の方々から犯罪や事故、少年非行問題、その他の警察活動に対する意見・要望等の警察との連携・・・

      地域安全運動や有害環境浄化活動への協力・・・

      地域における防犯イベント等の推進協力や住民の意見聴取等を行い警察に連絡をするというものです。

      子どもなどを犯罪から守る「こども110番」にも登録をし・・・自宅の前にも表示板を掲示する事にもなりました。

      本日は・・・地域の安全・安心・防犯の為の自助・共助・公助を学ばせていただだいた思いです。

      

一人を大切に・・・地域を回る・・・話を聞く・・・生活現場第一主義

2010年07月14日 | Weblog
      ◎地域を回り・・・生活者の声を聞く・・・地道にして、これ以外の王道はないと思っています。

      参議院選挙は終了しましたが・・・選挙中に配れなかった“議会報告”を毎日・・・時間を作って配っています。

      写真は・・・『一人を大切に・・・』との・・・私のモットーの一つから・・・ホームページ等でも使用しているものです・・・

      今回配布中の議会報告にも使用していますが・・・自民党のポーズ?と一緒ですネ・・・と言われました・・・

      単純なポーズですので・・・どっちが先とかというほどのものではないのですが・・・通り一遍の意味合いポーズではないと

      説明をさせていただいています。

      暑い中・・・諸行事や研修等にも参加しながら・・・地域を廻りに廻る・・・

      高校野球の甲子園の予選も始まっていますが・・・同じように日焼けをしてきました・・・

生活現場の声から・・・臍帯血バンクのシステムについて・・・

2010年07月13日 | Weblog
       ◎母親と胎児を結ぶさい帯と、胎盤の中に含まれる血液をさい帯血といいます。

       臍帯は出産後は不要となりますが、その血液中には骨髄と同様の、血液細胞を作り出すもとである「造血幹細胞」がたくさん含まれています。

       そのため、骨髄と同じように移植し、白血病など重い血液の病気や遺伝病など、現在は骨髄移植により治癒可能な

       病気の治療に用いられています。

       この臍帯血をを白血病などの血液の難病や重い遺伝病などの病気の治療に役立てるための移植医療の効果的な実現を補助することを

       目的としたシステムが『臍帯血バンク』です。  

       さい帯血の採取・検査・分離保存と供給、さらに保存さい帯血のデータの管理など、医療行為を除くさい帯血に関する

       一連の作業をすべて行います。

       今回・・・市民の方からのご相談では・・・藤沢市で出産するにあたり・・・市内で臍帯血を提供する病院がなかった・・・というものでした。

       早速・・・市民病院等に問い合わせ・・・考え方を確認しました。

       残念ながら確かに・・・どこの病院でもという訳にはいかないようです。

       臍帯血の採取には、そのための人材の確保が必要で、分娩の片手間でというように簡単なものではないようです。

       さらに、臍帯血は移植に使うものなので、無菌(に近い)状態で採取や分離などを行うので、そのための設備や技術も必要で…

       提供できる病院において提供のお約束をお願いした妊婦さんでも、出産時刻等で採取体制が整わないこともあり・・・

       そういった場合には採取を行わない場合もあるようです。

       臍帯血の採取や保存には少なからぬ経費を要しますので、効率的かつ効果的な採取を計画的に行っているとの事でした。

       人の命から命を救うシステム・・・大変に貴重な勉強をさせていただくこととなりました。

生涯学習社会へ向けて・・・専門学校等への通勤定期券の発行

2010年07月12日 | Weblog
      ◎成長経済戦略や・・・経済優先政策が論じられますが・・・幸福な社会とは何かを考え・・・人格形成の為の・・・

      開かれた教育や・・・自立と創造で、夢のある国へ向かって進む事を考える必要があります。

       いつでも・・・・誰でも・・・自由で・・・無料で?・・・学ぶことができる社会・・・

       生涯学習社会の構築や青年政策で・・・学ぶ意思のある人をお手伝いする事を・・・今一度見直す必要があるのではないでしょうか。

       今回、スキル向上の為に、アニメ産業での活躍をめざし勉強をするために専門学校へ通うが・・・通学の為の学割制度が適用されない

       ので経済的に大変とのご相談を受けました。

       国会議員とも連携をとり、調べてもらうと・・・1日当たりの授業時間が短かったり・・・生徒数や教員の数等・・・JR等規定があるようです。

       この国の経済成長や雇用創出ために・・・『学ぶ』という視点を・・・もっと拡げて考えられないかと思います。

       引き続き調査してまいりたいと思います。