快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  ハイペースな大雪は特に注意 そして今月12日は満月

2025-02-05 08:48:47 | 火山 地震 津波 
 今月12日は満月。
 どちらかと言えば満月よりも新月とその前後期間の方が目立つ地震が多い傾向が有ると考えているのですが、それでも満月である以上は平均よりは目立つ地震が多い傾向は有ると思っています。
 先月は14日が満月でしたが、当日とその前後3日間に国内で有感地震となったMj5以上の地震は次の通りです。

                                                                               Mj 最大震度
2025年1月15日 2時12分ごろ 日向灘       5.4   4
2025年1月13日 21時19分ごろ 日向灘        6.9   5弱
2025年1月13日 7時21分ごろ 父島近海       5.0     1

 さて、今月の満月とその前後期間はどうなるでしょう。
 以前の記事で屋根やベランダ、バルコニーなどで積雪が多いと、地震が有った場合にその重みが影響して建物が倒壊しやすい事を書きましたが、これは特にハイペースの大雪、例えば最近は帯広で12時間の積雪が120㎝になったそうで、これだけのハイペースだと屋根などの雪下ろしも出来ない内に地震が来る可能性もより高くなるわけです。
 これは今までに無かったような積雪ペースが新たな危険性を定義している、と言えるわけで、では対策をどうすべきなのか、これまでの対策では通用しないとなると、とりあえず避難しようとなるのでしょうが、避難するにも遠くへは雪で行けないとかも有るでしょうから、十分前からの対策、或いは他の対策を考えておかないといけなくなります。
 その場所や建物の条件などを考えて各々対策するしかありません。






仕組みとアプローチ -  行方不明のコメ 21万トンはどこへ行ったのか

2025-02-03 20:47:07 | 食料
 「コメ 消えた 21万トン」とけでネット検索するとわかる通り、国に集計されてない行方不明のコメが21万トン有るそうです。
 仮に外国に輸出されたとしてもどこかで集計されているはずですからこれは別として、ではどこで集計データから漏れたのか?と言うので一部でも該当しそうなものを書いてみました。
 考えられるのはこれだけコメの価格が上昇すると農家が自分の子供、例えば大学に通うのに遠くに住んでる場合に、宅配を使ってでも送ってあげる、と言うものです。
 以前は宅配を使うと割に合わなかったのが、これだけ米価格が高くなると宅配を使っても子供が近くの小売り店で買うよりも安くて採算に合って来ます。
 例えば以前10㎏が4000円くらいで買えていた米が最近は6000円~8000円位になっているものが多いようです。
 大学生だとたくさん食べる場合は大体、月に20㎏くらい使うかも知れませんから、月8000円だったのが12000円から16000円くらいになるわけで、そうすると米20㎏は大体宅配の費用が仮に160サイズの箱の場合、2300円~3000円くらいになるのでしょうか。
 これで宅配費用はクリアできてお釣りもできて来る事が多いかと思います。
 ましてや宅配を使わずに自家用車で届けたり、或いは都市部郊外の農家なら都市部にすむ子供にお米を届けたり、子供が郊外の実家に帰った時についでの持って行ったりとかも有るかと思います。
 そして子供だけでなく親族や知人などにも同様にメリットが有って許容範囲なら送ってあげてる場合も有るかと思います。
 お中元、お歳暮やそのお返し、お見舞い、お祝いとかの名目ならある程度は問題ないわけです。
 21万トン全てがこれとは思えないですがチリも積もれば山となる、と言うケースである程度の割合が行方不明になるのはわからなくも有りません。
 
 
 
 

仕組みとアプローチ -  ワシントン上空で発生した旅客機と軍用ヘリの衝突事故とその原因

2025-02-01 07:05:20 | 航空事故
 先月末にワシントン上空で発生した旅客機と軍用ヘリの衝突事故についてです。
 ネットで海外の情報が昔に比べて簡単に入って来るようになったので、個人レベルでもかなりのデータを把握できる時代になりました。
 個人レベルなので未だ定かとは言えないレベルなのですが、事故原因について動画などで流れている様々な見方(の一部)をまとめてみました。
 
 ・衝突した軍用ヘリのパイロットは肉眼ではなく暗視装置を使っていた。
 ・管制官がヘリコプターに対して「旅客機が見えているか」と尋ね、これに対してヘリコプターのパイロットが「航空機は見えています」と応えていて、その後、管制官が,「旅客機の後方を通過してください」と伝えたものの、これに対しパイロットは応答しなかった。
 ・事故に遭った旅客機とは別に近くを別の航空機が飛んでいて、軍用ヘリはそちらが衝突回避しなければいけない航空機だと勘違いした可能性が有る。
 ・旅客機の方には特に問題は無かったし、着陸直前なのでパイロットは滑走路の方を確認するのに集中していた。
 
 現時点では以上の4点です。
 これらの事から、大体ですが、こんな状況かも知れないと思いました。
 
 ・衝突した軍用ヘリのパイロットは肉眼ではなく暗視装置を使っていたので死角が有った。これで死角ではない方の航空機を「航空機は見えています」と誤認して「航空機は見えています」と管制官に伝えた。
 ・その後、管制官から「旅客機の後方を通過してください」と伝えて来たが、軍用ヘリは既に別の航空機の後方に位置していたので、軍用ヘリのパイロットは「管制官は何を言ってるのか?」と思い、もしかして別の航空機でもあるのか?と混乱して周囲を確認し始めていたため返事が遅れた。
 ・衝突した旅客機を確認できない内に、或いは確認したものの既に直前だったため衝突を回避できる状態ではなかった。

 仮説に過ぎませんが現時点ではこのようなロジックしか浮かびあがって来ません。
 真相はどうだったのでしょう。



仕組みとアプローチ -  弱点が未だ有る 電気自動車(EV)

2025-01-31 06:49:33 | 電気自動車
 電気自動車の弱点は充電インフラの構築困難性、寒波で車内を暖房するにはバッテリーが容量不足、バッテリー充電の為の電源が化石燃料による火力発電とかならその分は無意味、と言うのがまず言えるのですが、実際には他にも弱点が有ります。
 それはマイクロプラスチック。
 電気自動車はエンジン車やハイブリッド車に比べてバッテリーをより多く積まないといけないので車体がかなり重くなり、それでタイヤの摩耗が激しくなってそれが膨大なマイクロプラスチックの発生原因となっている、と言うものです。
 「マイクロプラスチック 原因」とか「マイクロプラスチック 内訳」とかで検索すると簡単に出て来ます。
 これらによるとタイヤによるマイクロプラスチックは現状で大体28%くらい。
 地球上で全てが電気自動車になったらタイヤによるマイクロプラスチックが更に増えるのではなでしょうか。

仕組みとアプローチ -  コメの価格上昇 10㎏の米だけでも消費税負担は何百円も増えている

2025-01-28 08:57:23 | 国防
 昨今の米価格の上昇で消費税もそれに比例して上がっているるわけです。
 去年の12月1日に書いた記事、サブタイトル「韓国ではお米に消費税(付加価値税)はかからない」で書いた通り、韓国では非加工品の食糧には消費税がかからなくて、それで低所得層を支援、国内の農水産業を保護する役目もしてるんですね。
 日本もこの方式にして良いのではないでしょうか。
 「そんなの保護貿易主義だ」などとまた諸外国に言われるリスクなんて特に今はないと思っています。
 既に韓国は以前からやってますしアメリカとなるとトランプ政権になって貿易関税をこれからかけまくりになるみたいなんで。
 これからは食料安保、(小麦などの輸入による)国富の流出防止、地方創生の意味も兼ねてコメなどの増産、食料の自給率を高めないと。