電気自動車の弱点は充電インフラの構築困難性、寒波で車内を暖房するにはバッテリーが容量不足、バッテリー充電の為の電源が化石燃料による火力発電とかならその分は無意味、と言うのがまず言えるのですが、実際には他にも弱点が有ります。
それはマイクロプラスチック。
電気自動車はエンジン車やハイブリッド車に比べてバッテリーをより多く積まないといけないので車体がかなり重くなり、それでタイヤの摩耗が激しくなってそれが膨大なマイクロプラスチックの発生原因となっている、と言うものです。
「マイクロプラスチック 原因」とか「マイクロプラスチック 内訳」とかで検索すると簡単に出て来ます。
これらによるとタイヤによるマイクロプラスチックは現状で大体28%くらい。
地球上で全てが電気自動車になったらタイヤによるマイクロプラスチックが更に増えるのではなでしょうか。